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.生理痛、生理不順、PMSなど

女性ホルモンのバランスを整える漢方

2026年6月 9日 (火)

新潟の湿気で悪化しやすい排卵期の不調

 排卵日頃から体調がすぐれなくなる、

そんなお悩みはありませんか。C3260476e03743fcb300ca0386573525

・体がだるくなる

・むくみがひどくなる

・便が出にくくなる

このような症状が、毎月決まった時期にこのような症状が起こる方のご相談を受けつけております。

✨新潟の気候も

体調に影響することがあります。Photo_20260515175701

 新潟は、湿気が多く、季節の変わり目には

気温や気圧の変化も大きい地域です。

とくに春から初夏にかけては、

気温が上がってくる一方で、

朝晩の冷えや湿気の影響を受けやすい時期でもあります。

このような環境の中では、

体の中の水分の巡りが滞りやすくなり、

◆体が重い

◆むくみやすい

◆便が出にくい

◆疲れが抜けにくい

といった不調があらわれやすくなることがあります。

✨排卵の時期は

体のバランスが揺らぎやすいタイミングです

排卵の時期は、体の中でホルモンが大きく変化するタイミングです。

そのため、もともとの体質や生活環境の影響を受けやすく、

体調が不安定になりやすい方も意外に多いです。

とくに、

◆むくみやすい

◆冷えやすい

◆胃腸が弱い

◆疲れがたまりやすい

◆ストレスの影響を受けやすい

 このような体質の方では、

排卵をきっかけに

余分な水分が体にたまりやすくなり、

だるさ・むくみ・便秘といった症状が出やすくなる


と漢方では考えます。442be58532434cbbad9b06e65d9d4e4f

✨便秘も

 体の「巡り」の変化が起こることによるととらえます。

 排卵期に便が出にくくなる方は、

◆便が硬い

◆すっきり出ない

◆お腹が張る

◆ガスがたまりやすい

などの症状に悩む方がいらっしゃいます。

 このような方の場合は、体の巡りや水分バランスの乱れなどを考慮して処方を考えます。

✨体質に合わせた漢方Photo_20260428174801

同じ「むくみ」「便秘」「だるさ」でも、

原因や体質は人それぞれ異なります。

例えば、

◆水分がたまりやすいタイプ

◆冷えが強いタイプ

◆ストレスの影響を受けやすいタイプ

◆体力が低下しているタイプ

など、背景はさまざまです。

漢方では、

症状だけでなく、体質や生活環境も含めて全体をみながら、

その方に合った整え方を考えていきます。

ご相談はお気軽に

水戸部クリニックでは、医師と薬剤師が連携し、

スタッフと情報を共有しながら、漢方チームで診療に取り組んでいます。Photo_20260428174701

 お気軽にご相談ください。

 当院には女性の薬剤師もおりますので、

お気軽にご相談ください。Photo_20260512171501

 医師の診察により処方する漢方薬は、

健康保険が適用されます。

「毎月のことだから」と我慢せず、

気になる症状が続くときは、

漢方薬を検討されるのもよいと思います。

 以前受診されていた方や、しばらく調子が良かった方も、

症状の変化を感じられた際はお気軽にご相談ください。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック】

2026年4月 7日 (火)

生理前の胃痛・吐き気・体のだるさ

春に増えているPMSと胃腸の不調

 春は、心と体のバランスが乱れやすい季節です。

「生理前になると、胃が痛くなったり、ムカムカしてもたれます。

そして体に元気がない感じになります。2f346a38846c457f9b125cf156de951_20260421111601

仕事中はなんとか頑張っていますが、お昼休みにはぐったりしてしまいます。」

 このような症状は、春先にとても増えてきます。

 新潟の春は、寒暖差や天候の変化が大きく、

生活環境も変わりやすい時期です。

 そのため、自律神経のバランスが乱れ、

胃腸の働きが不安定になりやすくなります。Unnamed_20260331102801_20260421112101

特に生理前は、もともと体がゆらぎやすい時期です。

【漢方の視点からみた生理前の不調】

 東洋医学では、

春は「気(き)」の巡りが大切になる季節と考えられています。

しかし、ストレスや疲労、寒暖差などが重なると、

この気の巡りが滞りやすくなります。

さらに、生理前はホルモンの変化の影響もあり、

もともと胃腸の働きが弱くなりやすい時期です。

そのため、

◇胃の痛み

◇ムカムカ

◇食後のもたれ

◇体のだるさ

◇食欲が落ちる

◇気分が沈む、イライラする

といった症状として現れることがあります。

単に「胃の病気」というよりも、

体全体のバランスの乱れが、胃腸に症状として現れている状態

と考えることも大切にしています。

【体質に合わせて整えていくという考え方】

「毎月のことだから」と我慢している方も多いのですが、

繰り返す不調は、体からのサインであることも少なくありません。

漢方では、

◆気の巡りが滞っているのかFa1f034839214895bcf3cb4e2fe365bc

◆胃腸の働きが弱っているのか

◆疲労やストレスがたまっているのか

◆冷えやすい体質なのか

といった点を丁寧にみながら、

その方の体質や生活背景も含めて整えていくことを大切にしています。

症 状や体質に合わせて体全体のバランスを整えていくことで、

生理前のつらさが少しずつ軽くなっていく方も多くいらっしゃいます。

【PMSに漢方】

水戸部クリニックでは、医師と薬剤師が連携し、

スタッフと情報を共有しながら、漢方チームで診療に取り組んでいます。Photo_20260410164901

 お気軽にご相談ください。

 当院には女性の薬剤師もおりますので、

お気軽にご相談ください。2_20260421112101

 医師の診察により処方する漢方薬は、

健康保険が適用されます。

「毎月のことだから」と我慢せず、

気になる症状が続くときは、

漢方薬を検討されるのもよいと思います。

 以前受診されていた方や、しばらく調子が良かった方も、

症状の変化を感じられた際はお気軽にご相談ください。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック】

2026年3月26日 (木)

生理前のイライラと排卵期の下腹部痛

「生理前のイライラがひどいです。

イライラが爆発して、

夫にあたることが多くて、後で涙が出てしまいます。Dc6f679cdebd476f8c6b32c402e6d199

それから排卵期になると、

下腹部がチクチクします。」

このようなお悩みは、とても多くみられます。

生理前や排卵期は、

体の中で大きな変化が起こる時期です。

東洋医学では、

この時期は

気や血の巡りが乱れやすく、感情や痛みに影響が出やすい

と考えます。Photo_20260323172101

そのため、

◆イライラする

◆怒りっぽくなる

◆涙が出やすい

◆下腹部がチクチク痛む

といった症状が、

同じ周期の中で一緒に現れることがあります。

こうした変化は、

体調の変化が関係していることも少なくありません。

漢方では、

◆気の巡り

◆血の流れ

◆冷えや疲れ

◆月経周期の状態

などをみながら、

体全体のリズムを整えていきます。

【生理前・PMS症状に漢方】

 水戸部クリニックでは、

ご相談しやすい環境づくりを、スタッフ一同で心がけております。

漢方に詳しい女性の薬剤師もおりますので、2_20260323171701

月経や体調に関するデリケートなお悩みも、安心してご相談ください。

 医師の診察のもとで処方する漢方薬は、健康保険が適用されます。

「毎月のことだから」と我慢せず、

気になる変化が続くときは、お気軽にご相談ください。

 以前受診されていた方や、しばらく調子が良かった方も、

症状の変化を感じられた際はお気軽にご相談ください。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック】

2026年2月24日 (火)

妊活中、にきびが悪化しそうで不安な方へ

― ホルモン療法をやめた後の体と向き合う―

「妊娠を考えて、にきびのホルモン治療を中止しました。

でも、この先にきびが悪化しないか心配で…」5979456c942d433d92b76a7b061d566c

妊活を始めるタイミングで、

これまでの治療を見直す方は少なくありません。

新潟では、冬の寒さや湿気、季節の変わり目の寒暖差など、

体に負担がかかりやすい環境も重なります。

その一方で、にきびが再発・悪化しないかという不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。

 

ホルモン治療をやめたあと、体は変化の途中です

 ホルモン治療を中止すると、

体は少しずつ「本来のリズム」に戻ろうとします。

 新潟のように、

◆ 冷えやすい季節が長い

◆ 暖房の効いた室内と外気の差が大きい

こうした環境では、体の調整に時間がかかることもあります。1fc15c9dafbb4a9e822ee4fed0b614ac

その過程で、

◆皮脂が増えやすくなる

◆肌が不安定になる

◆ストレスを感じやすくなる

といった変化が出ることもあります。

 

妊活中こそ、漢方が心強い理由

 漢方の特徴は、

にきびだけを見るのではなく、体全体を整えるところにあります。Photo_20260202160001

たとえば

🎀血の巡りを整えること

 血流がよくなると、

肌だけでなく、子宮まわりの環境も整いやすくなります。

 結果として、にきびができにくい状態を目指します。

🎀体にこもった熱を落ち着かせること

 にきびが出やすいときは、

体の中が「頑張りすぎ」「緊張しすぎ」になっていることも。

 そして、新潟では、

冬でも室内は暖かく、外は冷え込むため、

体の中に熱がこもりやすい一方で、巡りが滞りがちになることもあります。

その状態をやさしく整えることで、

肌の落ち着きや、気持ちの安定につながることがあります。

 にきびについて、もう少し詳しく知りたい方はこちら

✨にきびと体質の関係について

 

体づくりと肌づくりをひとつに考える

 漢方の大きな特徴は、お肌の悩みと妊活を別々に考えないことです。

🎀「巡り」を整えること

 体全体のめぐりを良くすることは、健やかな肌を育むだけでなく、お腹の赤ちゃんを迎えるための「ふかふかな土台作り」にも繋がります。

🎀体質に合わせたアプローチ

 「熱がこもりやすい」「潤いが足りない」など、一人ひとりの体質を見極めることで、内側から肌本来の力を引き出すサポートをします。

肌をいたわることが、結果として「授かりやすい体作り」を後押しする。そんな心地よいサイクルを目指します。

妊活中の体づくりについて、もう少し詳しく知りたい方へ

✨妊活と漢方の考え方はこちら

 

不安なときは、ひとりで抱えこまないで、ご相談ください27208d8959ea413794cfd1afdaa8da2c

 妊活中は、体も心も揺れやすい時期です。

「この選択で合っているのかな」と迷うのは、自然なこと。

にきびのこと、体調のこと、治療のこと。

 新潟の気候や生活リズムも踏まえながら、

今のあなたの体に合った整え方を、一緒に考えていけたらと思います。

 医師と漢方に詳しい薬剤師が連携し、

スタッフも情報を共有しながら、

チームとして診療に取り組んでいます。Photo_20260127113901

 医師の処方による漢方薬は、健康保険適用です。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック

2026年2月 1日 (日)

新潟で、バルトリン腺の腫れを繰り返すときに 体の状態から考えてみませんか

【バルトリン腺が腫れる・繰り返す】

「バルトリン腺が腫れています。

婦人科で溜まった水を抜いてもらっていますが、

しばらくすると、また同じように腫れてきます。Unnamed-8_20260113174001

今後さらに大きくなるようなら

手術をした方がよいと言われていますが、

痛みもありませんし、できれば避けたいと思っています。」

このようなご相談をいただくことがあります。

 

繰り返す腫れに、不安を感じていませんか

 バルトリン腺の腫れは、

強い痛みや発熱を伴う場合もあれば、

痛みはないものの、腫れだけが繰り返されるケースも少なくありません。

◆水を抜くと一旦は落ち着く

◆でも、しばらくするとまた腫れる

◆「次は手術」と言われ、不安になる

このような流れに、戸惑いを感じている方も多いのではないでしょうか。

 

漢方では体全体のバランスの乱れを考えます

 漢方では、バルトリン腺そのものだけでなく、

◆体に余分な水分がたまりやすい状態

◆血の巡りが滞りやすい状態

◆冷えや疲れが続いている状態

◆ストレスやホルモンバランスの影響

など、体全体のバランスに目を向けて考えます。

 特に、

「痛みはないのに、同じ場所に水がたまりやすい」

という場合、

 体の内側の巡りや排出の力が弱っているサインと考えることもあります。

 

手術が必要な場合もありますが、他の選択肢を考えることも

 もちろん、

腫れが強くなったり、感染を伴ったりする場合には、

手術を含めた適切な対応が必要になることもあります。

一方で、

◇痛みがない

◇炎症を繰り返していない

◇できるだけ体に負担の少ない方法を考えたい

という場合には、

体質や今の状態を整える治療もご検討されてもよいかもしれません。

【バルトリン腺炎に漢方】

 

体全体のバランスの乱れを整えることから始めてみませんか

 水戸部クリニックでは、

◇現在の症状

◇これまでの経過

◇冷えや体調のクセ

◇生活リズムや疲れのたまり方

などを丁寧に伺いながら、

 今の体に合った方法を一緒に考えていきます。

 

 ご相談はお気軽に

 バルトリン腺の腫れは、繰り返すことで不安やストレスが積み重なりやすい症状でもあります。

 つらさが続く場合は、年齢や体質だけでなく、生活環境や職場環境、季節の影響も含めて考える漢方治療をご検討されるのも一つの方法です。

 新潟で、漢方相談(健康保険適用)をご希望の方は、お気軽にご相談ください。Dp_20260113173401

 水戸部クリニックでは、ご相談しやすい環境づくりをスタッフ一同で心がけております。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック】 

2026年1月29日 (木)

「生理がなかなか終わらない…」実は【新潟】の20〜30代に多いお悩みです。漢方で体を整えませんか?

「生理不順で受診しました。

 生理が終わってからほんの少しの不正出血がダラダラと1週間か2週間続きます。

 生理周期は28日くらいで安定していますが、すっきり終わらない感じです。

 婦人科では異常がないそうです。」Unnamed-8

 

 生理周期は整っているのに、いつまでも少量の出血が続いて、生理がきれいに終わらない。

 このようなお悩みは、20〜30代の方でも意外と多く見られます。

 新潟は寒暖差が激しく、冬は体が芯から冷えやすい地域です。

特に冬から春への季節の変わり目は、生活リズムも乱れがち。

仕事や家事で忙しく、つい無理を重ねていると、体が十分に回復しきらないまま次の生理を迎えてしまうことがあります。

「すっと止まる力」が弱まっていませんか?

 漢方では、生理後の少量出血が続く状態を「体のエネルギー(気)や血(けつ)の巡りが弱まり、出血をすっと止める力が落ちているサイン」と捉えます。

量が少なく、痛みもないため、つい「いつものことだから」と見過ごされがちですが、背景には以下のようなサインが隠れていることも少なくありません。

◆休んでも疲れが取れにくい

◆胃腸の調子が不安定で、食が細い

◆精神的な緊張やストレスが続いている

体質から捉えなおし、自然なリズムを取り戻す

「今の薬を続けていてよいのかな」と迷われている方も、ご遠慮なくご相談ください。

 お顔の色や声の調子など、漢方独特の視点から、その方のその時の状態をとらえて、また生活環境、職場環境なども考慮して、今までの経験より処方を検討しております。

【生理不順・生理痛に漢方】

水戸部クリニックには漢方に詳しい女性の薬剤師もおります。デリケートなお話も安心してお伝えいただける環境を整えております。Unnamed-10

 総合的に検討する中で、漢方の処方がふっと浮かび上がってくることも少なくありません。

「なんとなくすっきりしない生理」が続く場合は、早めに体質を見直すことも大切と考えます。

お一人で抱え込まず、お気軽にご相談ください。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険適用です。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック】

2025年12月18日 (木)

【新潟】「脂汗が出るほど痛い」子宮内膜症―**体質から考える漢方治療

「子宮内膜症が痛すぎて、脂汗が出ます。

 〇〇番の漢方薬を飲んで半年くらいになりますが、変わらないです。」Unnamed-7

 このような強い痛みのお悩みを抱えて来院される方は、新潟でも決して少なくありません。

 月経時の激しい下腹部痛や、冷や汗が出るほどの痛みが続くと、日常生活やお仕事にも大きな影響が出てしまいます。

 西洋医学的な治療や鎮痛薬、また漢方薬を一定期間服用していても、「十分な変化を感じられない」と感じる方もいらっしゃいます。

 そのような場合、漢方では処方そのものだけでなく、現在の体の状態を改めて見直す視点が重要になることがあります。

 今回もさらっと簡単に理解したい方、少し詳しく知りたい方用の2部構成で掲載します。

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✨【簡単に理解したい方へ】

 強い痛みが続くとき、体の中では何が起きているのでしょうか

 漢方では、子宮内膜症に伴う痛みを、

・血の巡りの滞り

・冷えや緊張による影響

・痛みが長く続くことによる体力の消耗

など、複数の要因が重なって生じるものと考えます。

特に、

・脂汗をかくほどの強い痛み

・痛み止めが効きにくい

・痛みへの不安や緊張が強い

といった状態がある場合、体が痛みに耐え続けていることで、全身のバランスが崩れている可能性も考えられます。

 このようなときは、痛みだけに注目するのではなく、今の体がどのような状態にあるのかを踏まえて考えることが大切になります。

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✨【詳しく知りたい方へ】Photo_20251216001601

漢方薬を続けても変化を感じにくい場合の考え方

漢方治療では、同じ病名であっても、

・痛みの強さや質

・冷えの有無

・体力の程度

・日常生活での負担やストレス

などによって、治療の考え方が異なります。

 子宮内膜症の痛みが長期間続いている方では、

・痛みにより体力が消耗している

・冷えや緊張が続いている

・自律神経のバランスが乱れている

といった状態が重なっていることも少なくありません。

 そのため、これまで服用していた漢方薬が、現在の体の状態には合わなくなっていると考えられる場合もあります。

 漢方では、一定期間の経過や体調の変化を考慮しながら、その時点での状態に応じた治療の方向性を検討していきます。

その結果として、

・痛みの出方が変わる

・痛みの強さが和らぐ

・痛みに対する不安が軽くなる

といった変化が、少しずつみられることもあります。

※効果のあらわれ方には個人差があります。

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✨強い痛みを抱え続けないために

 子宮内膜症の痛みは、我慢を重ねることで心身の負担が大きくなることがあります。

「ずっと同じ状態が続いている」と感じる場合には、現在の体調やこれまでの経過を丁寧に確認することが大切です

漢方治療は、

・痛みの背景

・体力や冷えの状態

・生活環境やストレスの影響

などを考慮して、体全体のバランスを考えながら治療を検討します。

 新潟で、子宮内膜症によるつらい症状についてお悩みの方は、体調管理の一環として参考にしていただければと思います。 

【子宮内膜症の痛みに漢方】

※記事下部に、当院ホームページ(トップページ)へのリンクを掲載しています。

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水戸部クリニック
新潟県新潟市南区上下諏訪木731-1
(内科・消化器科・漢方内科/漢方相談 )

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック】

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※子宮内膜症は経過を確認することが大切な疾患です。

 症状の変化や治療内容にかかわらず、婦人科での定期的な診察や検査を受けながら、現在の状態を把握することが重要とされています。

 漢方治療を検討する場合も、婦人科での診察結果を踏まえたうえで、体調管理の一環として考えていくことが大切です。

2025年12月 8日 (月)

毎日が“生理前”のように不調に、体質から見直す漢方のアプローチー**

「生理前の不調が毎日続いています。

今までは、生理1週間前から生理が終わるくらいまでで治っていましたが、今は同じような症状がずっと続いたまま次の生理になっています。
汗をかいたりして、だるさが続いています。」Unnamed_20251207140401

 生理前のつらさが、最近は“毎日”のように続く・・・。

 こうした状態は、東洋医学では 心身のバランスが大きく揺れたサイン としてとらえます。

 今回も、さらっと簡単に理解したい方と、少し詳しく知りたい方用の2部構成で掲載します。

【簡単に理解したい方へ】 

 本来、生理前の1週間だけ起こるはずのだるさや不調が、ほぼ途切れず続くという場合、

・自律神経の乱れ

・ホルモンの変動への耐性の低下

・体力の落ち込み(エネルギー不足)

・汗が出やすい体質・のぼせやすい体質

などが重なっていることが多いです。

 特に、汗をかいてだるさが続く場合は、

「汗をかくほど体の中のエネルギーが減りやすい」状態になり、

疲れやすさが増して、さらに不調の波が長引くことがあります。

 漢方では、

・体のエネルギーを補うこと

・ホルモンの変動に対応できる体に整えること

・余分な熱やのぼせを調整し、汗のバランスを整えること
を大切にします。

 毎日続くつらさが少しずつ軽くなり、
生理前の不調も整えていくことを目指します。

【生理の不調・PMSに漢方】
 

【詳しく知りたい方へ】Photo_20251207140501

 東洋医学では、生理周期は 「血(けつ)」「気(き)」「水(すい)」の調和 によって成り立つと考えます。

 生理前は気が停滞しやすく、熱がこもったり、自律神経の揺れが強くなったりするため、
のぼせ・イライラ・だるさ・汗・胃腸の不調など、さまざまな症状が出やすい時期です。

 しかし本来は 生理前1週間〜生理終了まで の周期性を保つもの。そのリズムが崩れて「毎日」続くようになった場合、

 東洋医学的な視点からのとらえ方が重要となります。

●気が不足して、体のゆらぎに弱くなっている

 汗が出やすい、疲れやすい、だるさが慢性的に続く方は、
体のエネルギー(気)が不足して、免疫力や抵抗力が弱くなっている状態。

 汗をかくこと自体で気をさらに消耗するため、

「汗 → だるい → さらに汗が出る」悪循環が起こりやすくなります。

●体の中に熱がこもり、上半身に偏る

 のぼせ、ほてり、汗が多い、落ち着かない

 これは 気が巡らず、熱がこもる気滞(きたい)+熱 の組み合わせで起こりやすく、
生理前の症状が増幅し、周期を超えて続いてしまいます。

●自律神経のバランスの乱れによる心や体のゆらぎが回復しきれない

 ホルモンの波に毎月耐えるには、気血の回復と、十分な休息の積み重ねが必要 です。

 それが不足すると、ゆらぎが「次の周期まで持ち越し」され、結果として 毎日が生理前のように感じる状態 になります。
 
【漢方では一人ひとりの症状や体質を考慮した治療】

 このような症状の方には、体質や症状に合わせて処方を検討します。

◇不足したエネルギー(気)や血の回復をめざす

 だるさ、毎日の疲れの改善

◇血の巡りをよくして、ホルモンの変動への耐性を高める

 イライラ・不安定さ・胸のつかえ感を軽減

◇体の中にこもった熱を下げ、汗のバランスを整える

 のぼせ・ほてり・多汗などの緩和

 これらにより、 毎日続く不調が徐々に軽くなり、生理周期本来のリズムに戻るように導くことを目指します。Unnamed-1_20251207140901

「ずっと生理前のような不調が続いている」

「休んでも改善しない」

という方症状の緩和に漢方薬が効果を発揮しやすい領域です。

【生理の不調・PMSに漢方】

【ご相談はお気軽に】

 水戸部クリニックでは、ご相談しやすい環境づくりをスタッフ一同で心がけております。Icon_medical_woman04_20251207140901

 お気軽にご相談ください。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険適用です。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック】

2025年10月23日 (木)

月経によるめまい・イライラ・貧血 気と血のバランスを整える漢方 ―**

「急なめまいがして、気持ちが悪くなってしゃがみこんでしまいました。

 生理による貧血でした。ほぼ毎月生理前から生理後まで調子が悪いです。096_20251020160101

 イライラします。」

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生理のたびに、めまいや気持ち悪さ、イライラが起こる――。

「また今月も」と思うと、本当に辛いですよね。

このような症状に悩む方に、漢方治療についてのお話です。

ささっと理解したい方、詳しく知りたい方用に掲載します。

✨【簡単に知りたい方へ】

「毎月のことだから仕方ない」と思いながらも、

めまいやふらつき、イライラがつらいと感じる方は多いものです。

漢方では、こうした月経前後の不調を「体のバランスの乱れ」として捉えます。

 体を養う「血(けつ)」が不足していたり(血虚)、

気持ちやエネルギーの流れである「気(き)」が滞っていたり(気滞)すると、

めまいや気分の不安定、イライラが起こりやすくなります。

血と気は深くつながっており、

どちらかが滞るともう一方も乱れやすくなります。

 そのため、漢方では体全体のバランスを整えることを大切にします。

 毎月のつらさを「当たり前」とせず、

少しずつでも心と体の調子を取り戻すきっかけとして、

 漢方の視点を取り入れてみてはいかがでしょうか。

【生理の不調・PMSに漢方】

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✨【詳しく知りたい方へ】Photo_20251020160801

 生理によるめまいやイライラなどの不調は、

東洋医学では「血」と「気」、そしてそれらを司る「肝(かん)」の働きと深く関係していると考えます。

「肝」は、血を貯蔵し、全身に巡らせる働きを持つ臓腑です。

 また、感情の調整にも関わり、ストレスや緊張、我慢が続くと「肝の気」が滞りやすくなります。

この状態が「気滞(きたい)」で、イライラや怒りっぽさ、胸の張り、喉のつかえ感などが出やすくなります。

一方で、月経によって「血(けつ)」が消耗すると、体を潤し養う力が不足し、「血虚(けっきょ)」の状態になります。

 血虚では、めまい、立ちくらみ、動悸、不眠、不安感、顔色の悪さなどが起こりやすくなります。

 特に、肝の働きが弱まり、十分な血を全身に巡らせられなくなると、脳や心への栄養が行き届かず、ふらつきや情緒不安定が起きやすくなります。

 さらに、月経周期の中で「脾(ひ)」の働きも大切です。

 脾は食べたものから血をつくる源であり、冷えや疲れ、無理なダイエットなどで弱ると、血を補う力が低下します。

その結果、貧血のような状態が長引いたり、月経後の回復が遅れたりします。

 つまり、月経前後の不調には、

「肝の気の滞り」と「血の不足」、そして「脾の弱り」が複雑に関係しているのです。

漢方治療では、これらのバランスを見極め、

不足した血を補いながら、気の流れを整えることを目的とします。

 ストレスや睡眠、食生活など、日常の過ごし方も重要な要素です。

😵「めまい」「イライラ」「だるさ」「貧血傾向」

 それぞれの症状の奥には、体質や環境によって異なる原因が潜んでいます。

 漢方診療では、その背景を一緒にひもとき、

体の内側から整えるためのアプローチを検討しております。

 水戸部クリニックでは、ひとり一人の症状や体質、生活習慣、職場環境などを考慮して、

体全体のバランスの乱れを整える処方を検討しております。

【生理の不調・PMSに漢方】

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✨【ご相談はお気軽に】Icon_medical_woman01_20251020160901

 水戸部クリニックでは、ご相談しやすい環境づくりを

スタッフ一同で心がけております。

 お気軽にご相談ください。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険適用です。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック】

2025年9月10日 (水)

排卵痛、生理痛を漢方の視点からー**

「生理痛が強いです。排卵痛もかなりつらくて、痛み止めが手放せません。」A307_049_20250905101101

排卵のたびに下腹部に強い痛みが走り、仕事や家事に支障が出てしまう方も少なくありません。

鎮痛薬でしのいでいても、毎月繰り返す痛みに不安やつらさを抱えてご相談される方が多いです。

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痛みを漢方でどう捉えるか

 漢方では、痛みはからだのバランスが崩れているサインの一つと考えます。

特に、生理や排卵に伴って周期的に起こる強い痛みには、独特の背景があるとされています。

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痛みの背景にある漢方的な視点Photo_20250905101501

 漢方では、強い痛みの原因として大きく「流れの滞り」と「からだの不足」という二つの状態が考えられます。

・流れの滞り

 からだのエネルギーや栄養を運ぶ「気(き)」や「血(けつ)」の巡りが悪くなっている状態です。川の流れがせき止められると水圧が高まるように、巡りが滞ると圧力が生じ、それが痛みとして現れます。特に下腹部は女性にとって重要な巡りが集中する場所であり、冷えやストレスなどが引き金となって滞りやすいと考えられています。

・からだの不足

 からだを潤し、支える物質が不足している状態です。土地の栄養や水分が足りないと作物が育ちにくいように、「血」などが不足すると健やかな営みを保つ力が弱まり、痛みが起こりやすくなります。月経は定期的に「血」を消耗するため、もともと不足傾向のある方は症状を強く感じやすいことがあります。

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漢方が目指すアプローチ

 漢方の目的は、痛みだけを抑えることではなく、その背景にある体質的な要因を整えることにあります。

・滞りが主な原因なら、巡りを穏やかに促し、流れをスムーズにすることで痛みが生じにくい状態を目指します。

・不足が背景にあるなら、足りないものを補い、からだ本来の力を養います。内側から潤いと栄養を満たすことで、刺激や変化に対応しやすい健やかな状態へと導きます。

 このように、痛みの種類や体質を見極め、その根本に働きかけて全体のバランスを整えていくことが、漢方の考え方です。

【生理痛・生理不順に漢方】

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