男性の自律神経失調症の症状に漢方
「腕と足先が冷えます。
のどがつかえる感じもします。
動悸がして、寝つきが悪いです。
それからトイレに何度も行きます。
自律神経失調症と言われるだけで、
漢方薬を3週間分処方しました。
3週間後、
「顔のほてりと動悸以外は良くなっています。
よく眠れるようになりました。
ほてりはありますが、楽になりました。」
軽快を実感されている症状もありますが、
改善を希望されましたので、
漢方薬を変方しました。
1か月後、
「だいぶ良くなりました。
時々、眠れないくて動悸がする時もありますが、
それでね、先生、
寝る時に布団に入ると、
のどのあたりが、つまるっていうか、
つかえている感じが気になるんです。」
漢方薬を変方しました。
1か月後、
「のどのつかえる感じは、
ほてり、動悸もないし、
調子がいいです。」
継続されて1か月後、
「ずっとよかったのですが、
ずっと冷えなくてよかったのに、
冬のせいでしょうか。」
気温の低下による冷えの悪化が考えられましたので、
より温める効果のある漢方薬に変方しました。
1か月後、
よく眠れるし、そんなに冷える感じもないです。
漢方薬があるというだけで、安心です。」
水戸部クリニックでは、
長年の漢方診療の経験により
体質に合わせた漢方薬を処方しております。
医師の処方による漢方薬は、
健康保険が適用になりますので、
経済的で続けやすいと好評です。
新潟市で診療を行っておりますが
新潟県内の遠方からの方、
新潟県外から受診される方も多いです。