テニス肘は、肘の内側や外側の痛み、手のひらを上に反るように動かした時、タオルや雑巾などを絞る時、重いものを持ちあげる時などに、激痛が走る症状です。
テニス肘は、テニスをする方に多い症状でしたので、テニス肘を呼ばれていますが、正式名称は、上腕骨外側上顆炎です。
最近は、PCやスマホ、ゲームなどが原因となっている方が増えています。長時間同じ姿勢で指先だけを動かしている為に、血流が悪くなっている事が原因と考えられます。
テニスなどのスポーツをされる方、育児で赤ちゃん、お子さんを抱っこしたりする方にも起こりやすい症状です。
安静にしてなるべく使わないようにすれば、早く治ると言われていますが、なかなかそうはいかないという方がほとんどです。治りにくい方、治っても繰り返す方に、漢方治療を行っております。
サポーターや痛み止めなどでは辛い方、思うような改善がみられない方にも好評です。漢方薬は、授乳中の方でも服用できます。
医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。新潟から漢方情報を発信しているクリニックです。
「テニス肘に漢方」new
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ある患者さんのお話です。
「テニス肘っていうのですか。別にテニスはしてないんですけど、仕事で、荷物の上げ下ろしなど、力仕事が多いです。ずっと痛い状態が続いていて、1年くらいになります。サポーターをするぐらいしかないと言われて、薬も出なかったのですが、治らないですね。漢方で治ればと思って受診しました。」
体質に合わせた漢方薬により、痛みが少しずつ軽減され、現在は、再発予防の漢方薬のみ服用を続けられています。
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白根大凧合戦の準備が進んでいます。
先日、「水戸部クリニック」の巻凧を飾って頂きました。今年も「一心会」の方々が合戦に挙げて下さいます。
「桜蝶組」の大凧もお願いしておりますが、大凧は、お祝いや記念に挙げたいという方の依頼が増えていますので、枚数の都合で、挙がるかどうかわかりません。
桜蝶の絵柄がきれいなので、とても人気があります。水戸部クリニックの大凧も挙げられるといいのですが。合戦期間の風がよければ、順番が回ってくると思いますが・・・。楽しみです。
本年度の白根大凧合戦は、6月1日からとなります。受診の際に、観ていかれませんか^^
「白根大凧合戦公式HP」
「桜蝶組」 ブログ、HP担当が作っているページです。