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アトピー性皮膚炎

ステロイド中止したい、使いたくない方

2026年7月10日 (金)

夏になるとかゆくなるのはなぜ? 汗が原因の皮膚トラブル

「しばらく調子が良かったので、漢方薬も中止していました。

ところが、暑くなってきた頃から少しかゆみが増えてきて、

気が付いたらかき壊してしまっていました。37d6f0cfc12d4a2a8f79a1c99dc5f935

また相談させてください。」

夏になるとかゆみが悪化することがあります

「冬は乾燥するからかゆくなる」

というイメージを持っている方は多いと思います。

しかし実際には、夏になるとかゆみや湿疹が悪化する方も少なくありません。

特に、

◆アトピー性皮膚炎

◆乾燥肌

◆汗でかぶれやすい方

◆皮膚が敏感な方

では、暑くなってから症状が悪化することがあります。

汗をかいている自覚がなくても発汗量は増えています

 患者さんのお話をうかがうと、

「そんなに汗はかいていません」

と言われることがあります。

 しかし、夏は気温や湿度が高くなるため、自覚がなくても皮膚からの発汗量は増えています。

 農作業や屋外作業だけでなく、

通勤

買い物

家事

入浴後

睡眠中

などでも汗は出ています。

汗そのものが刺激になっている場合も考えられます

 汗は本来、体温を調節する大切な働きをしています。

 しかし皮膚の状態によっては、

汗に含まれる塩分

汗が乾いた後に残る成分

衣類との摩擦

などが刺激となり、

かゆみを起こすことがあります。

 特に首や胸元、ひじの内側、ひざの裏などは汗がたまりやすく、症状が悪化しやすい部位です。

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気づかないうちに皮膚のうるおいも失われています

 夏は湿度が高いため、

「乾燥とは無関係」

と思われがちです。

しかし実際には、

汗をかく

汗が蒸発する

皮膚の水分も一緒に失われる

ということが繰り返されています。

 また、汗を流すために何度もシャワーを浴びたり、石けんで洗ったりすることで、皮膚を守るうるおい成分まで失われることがあります。

 その結果、

皮膚のバリア機能が弱くなり、

かゆみ

赤み

湿疹

を起こしやすくなることがあります。 

漢方では皮膚だけでなく体質も考えます

 同じ「汗で悪化するかゆみ」でも、

◆汗をかきやすい方

◆皮膚が乾燥しやすい方

◆赤みや熱感が強い方

◆疲れると悪化する方

◆胃腸が弱い方

では、体の状態が異なります。

 漢方では、皮膚の状態だけでなく、

体質

発汗の傾向

胃腸機能

睡眠

疲労

なども含めて考えながら治療を行います。

ご相談はお気軽に 

 毎年夏になるとかゆみが悪化する方、

汗をかくとかゆくなる方、

なかなか治りきらない湿疹でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

 水戸部クリニックでは、ご相談しやすい環境づくりをスタッフ一同で心がけております。4_20260630091301

 医師の処方による漢方薬は健康保険が適用されます。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック】

2026年4月15日 (水)

ランドセルやリュックで肩がかゆい ーこどもの皮膚トラブルに

「肩の部分をかゆがって、かいています。

登校で重いリュックを背負っているので、

肩ひもが当たっている部分が特にかゆいみたいです。Ac2491d335274865befc97115807586a

もともとアトピー体質で肌が弱いこともあるのかもしれませんが・・・。」

 このようなご相談が増える季節です。

― リュックの肩ひもが当たると、かゆみが悪化する ―

繰り返す皮膚のかゆみと体質の関係

 通学や通勤で、

リュックやかばんの肩ひもが当たる部分に

かゆみや赤み、湿疹が出てしまう方は少なくありません。

特に、

◆アトピー体質の方

◆肌が乾燥しやすい方

◆汗をかきやすい方

では、わずかな刺激でも皮膚トラブルが起こりやすくなることがあります。

こすれるだけが原因とは限りません

肩ひもが当たることで症状が出ている場合でも、

単に「摩擦」だけが原因とは限りません。

◆皮膚の乾燥

◆汗による刺激

◆疲労やストレス

◆体の潤い不足

こうした状態が重なることで、

同じ刺激でも症状が出やすくなることがあります。

皮膚症状にもさまざまなタイプがありますPhoto_20260410112801

一見同じ「かゆみ」でも、状態は人によって異なります。

◆赤みが強く、かゆみが激しい

◆乾燥してカサカサする

◆汗をかくとかゆみが悪化する

◆夜になるとかゆみが強くなる

 漢方では、こうした症状の出方や体質の違いを大切にし、

体全体のバランスを整える視点で治療を考えていきます。

塗り薬だけでは改善しにくい場合もあります

保湿や外用薬はとても大切ですが、

◆同じ場所に繰り返し症状が出る

◆季節の変わり目に悪化する

◆疲れるとかゆみが強くなる

このような場合には、

体の内側の状態が関係していることも少なくありません。

 漢方では、

体の内側から皮膚の状態を整え、

再発しにくい体づくりを目指していきます。

成長期のお子さん・学生さんにも多いご相談です

最近は、

◆教科書やタブレットで荷物が重い211b7683285248e0be21f6205f9cbb9d

◆長時間リュックを背負う

◆汗をかきやすい

◆部活動などで疲労がたまりやすい

といった背景から、

肩や背中、腰まわりの皮膚トラブルのご相談も増えています。

単なる「かぶれ」や「肌の弱さ」と片付けず、

体調や生活環境も含めて見直していくことが大切です。

「繰り返すかゆみ」を体の内側から整える

◆同じ場所に何度も湿疹が出る

◆かゆみが長引く

◆市販薬では改善しにくい

このような症状が続くときは、

体の内側の状態を整えることで、

落ち着いてくることもあります。

【皮膚のかゆみ・湿疹に漢方】

 水戸部クリニックでは、医師と薬剤師、スタッフが連携し、

漢方の視点も含めた診療をチームで行っています。4_20260417102201

 
お気軽にご相談ください。

 医師の処方による漢方薬は健康保険適用です。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック

2026年1月16日 (金)

【新潟】夕方の「かゆみ」温まると楽になりませんか?冷えと湿疹の意外な関係

 「全身に湿疹が出ています。塗り薬を塗っていますが、3か月くらい前からかゆみがひどくなってきました。

 最初は、右足の一部分だけでしたが、上半身に広がってきました。」

 『かゆみがひどくなるときや時間帯はありますか。』

 「夕方になると我慢できないくらいかゆくなって、ワーッと搔きむしってしまいます。Unnamed-5_20260101173201

 お風呂に入っているときだけはかゆみが楽になります。」

『体が温まると、かゆみが少し楽になるのですね。』

 診察室でのこのお話は、漢方において非常に大切な手がかりになります。

 湿疹やかゆみは、必ずしも皮膚表面だけの問題とは限りません。

夕方から強まるかゆみの背景Photo_20260101012301

 今回のように、「夕方になるとかゆみが強くなり、掻きむしるほどつらい」一方で、「お風呂で温まっている間は楽になる」という場合、以下のような背景が考えられます。

◆体の内側の冷え

◆血の巡りの低下

◆日中の疲れの蓄積

 新潟の厳しい冬は、冷えに加えて暖房による空気の乾燥も重なり、皮膚のバリア機能が弱まりやすい季節です。日中の疲れが溜まる夕方以降に、体内のバランスが崩れてかゆみが一気に増す方も少なくありません。

 漢方で「体全体」を見直すCcfdafe21c5c4c5ba9a510190a3a5958

 かゆみが長引いたり範囲が広がったりする場合は、体全体の状態を見直すことも大切です。

 漢方では、かゆみの出方、時間帯、冷えの程度などを丁寧に確認し、今の体質に合わせて内側から皮膚を整えるアプローチを考えていきます。

【新潟の皮膚症状に漢方】

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 ご相談はお気軽に

 お顔の色や声の調子など、漢方独特の視点から、その方のその時の状態をとらえて、また生活環境、職場環境なども考慮して、処方を検討しております。

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 水戸部クリニックでは、スタッフ一同、皆さまがご相談しやすい環境づくりを心がけております。なお、医師の処方による漢方薬は健康保険が適用されます。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック】

2025年12月28日 (日)

【新潟】産後に悪化するアトピーを、漢方の視点から

 「産後からアトピーが悪化しています。

 塗り薬で対応していますが、

かゆみがひどくなっています。Unnamed_20251223171401

 デリケートゾーンや肛門の周りもかゆくて、

寝ていても目が覚めます。

 寒くて、内臓が動いていないような気がしています。」

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― 産後に悪化するアトピーとかゆみを、体の内側から考える ―**

 産後は、ホルモンバランスの変化や睡眠不足、毎日の育児による心や体の疲れの影響を強く受ける時期です。

そして、

🎠初めてのお子さんで、慣れない育児が始まった

🎠上の子の赤ちゃん返りが始まった

🎠仕事復帰をして疲れている

方など、心も体もいっぱいいっぱいというママが多いのではないでしょうか。

 そのため、妊娠中は落ち着いていたアトピーが、産後に悪化する方は少なくありません。

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✨【簡単に理解したい方へ】

産後から、

◆かゆみが強くなってきた

◆デリケートゾーンや肛門まわりまでかゆい

◆夜、かゆみで目が覚める

◆体が冷えて、内臓の働きが鈍い感じがする

 このような場合、皮膚だけの問題ではなく、体の内側のバランスの乱れが関係していることがあります。

 漢方では、産後は「血」や「気」が消耗しやすく、さらに冷えが加わることで、

皮膚に必要なうるおいや防御力が保てなくなり、かゆみが強く出やすい状態と考えます。

✨【詳しく知りたい方へ】Photo_20251223114301

 産後のアトピー悪化を漢方の視点で見ると、いくつかの要素が重なっていることが多くあります。

まず一つは、産後の消耗です。
 
 出産によって体は大きくエネルギーを使い、回復途中の状態が続きます。

 この時期に睡眠不足や緊張が重なると、皮膚を養う力が追いつかず、乾燥やかゆみが悪化しやすくなります。

 次に注目したいのが、冷えと内臓機能の低下です。

「寒くて、内臓が動いていないような気がする」という感覚は、

胃腸を中心とした体の内側の働きが落ちている可能性も考慮します。

 漢方では、

◆内臓の働きが弱る

◆水分や栄養の巡りが滞る

◆余分な刺激が皮膚に現れる

という流れで、デリケートゾーンや肛門周囲など、刺激に弱い部位に強いかゆみが出ることがあります。

 また、夜間にかゆみが強くなり眠れない場合は、

体を休ませる力や、かゆみを鎮める調整機能が十分に働いていない可能性も考えます。

 漢方治療では、皮膚の炎症だけではなく

◇産後の心身の消耗を補う

◇冷えを考慮しながら内臓の働きを整える

◇かゆみが出にくい体内環境に整える

など体全体のバランスを重視していきます。

 塗り薬だけでは改善が難しい場合、

「なぜ今、かゆみが強く出ているのか」という背景から見直すことが、改善への一歩になることも少なくありません。

【アトピーに漢方】

✨【ご相談はお気軽に】

 水戸部クリニックでは、ご相談しやすい環境づくりをスタッフ一同で心がけております。

 お気軽にご相談ください。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険適用です。Photo_20251223115001

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック】

2025年8月10日 (日)

プール後に皮膚がかゆくなるに漢方

プール後のかゆみ、漢方という選択肢

― 体の中から考える肌ケア ―**

 夏のプールは子どもたちの楽しみのひとつ。でも、乾燥肌のお子さんにとっては、かゆみとの戦いが始まる季節でもあります。

 「うちの子は乾燥肌で、プールの後のかゆみがひどく、掻きむしって血が出てしまいます。本当に可哀想で…。」Ky27_04_20250806105701

 こんなご相談が増えるのも、この時期です。プールの塩素は肌のバリア機能を弱め、乾燥やかゆみの原因になります。漢方では、こうした肌トラブルを「体質」から考え、内側から皮膚を整えることをめざします。

漢方が考える、かゆみの原因

 漢方では、肌は「内臓の鏡」とされ、体内バランスの乱れが肌トラブルにつながると考えます。特にアトピー肌、乾燥肌のお子さんには、以下のような体質が関係することがあります。Photo_20250806105701

・血虚・陰虚タイプ(うるおい不足)

 肌に潤いを届ける力が弱く、もともと乾燥しやすい体質。刺激に敏感で、かゆみが出やすくなります。

・湿熱タイプ(熱と湿気がこもる)

 体に余分な熱や湿気がたまり、ジメジメとしたかゆみや赤みが出やすくなります。冷たい飲み物や甘いものの摂りすぎも影響します。

 プールの塩素など外的刺激が、こうした体質と重なることで、かゆみが悪化しやすくなります。

など、ひとり一人体質は異なります。

【湿疹・皮膚炎に漢方】

漢方では

 漢方では、「かゆみをくり返さない体づくり」を目指します。体質に合わせて、潤いを補ったり、余分な熱を取り除いたりしながら、肌のバリア機能を整えることを考えます。

 また、食事や睡眠、汗のかき方など、生活習慣もヒントになります。一人ひとりのお子さんの体質に合わせて、環境や季節変化などによる皮膚の変化などに対応して処方を検討しております。

 水戸部クリニックでは、ご相談しやすい環境づくりをスタッフ一同で心がけております。お気軽にご相談ください。Nurse_nocap_20250806111001

 医師の診察により処方する漢方薬は、健康保険適用です。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック】

2025年3月25日 (火)

春の養生と漢方

 春は自然界が目覚める季節であり、人の体も活性化する時期です。Ky52_05_20250325111201

漢方の古典では、この時期を発陳(はっちん)と呼びます。

 冬の間にしまい込まれていたエネルギーが湧き上がってくる季節です。

 芽吹きの時期であり、動物も活発に活動を始めます。

人間の体の中にこもっていた持病やアレルギーが吹き出してくる季節でもあります。Ky17_01_20250325111201

花粉症に漢方Kahun

          

 

 

花粉皮膚炎に漢方  Hihu     

 

 

 

 

 気温が高くなるにつれて体の中の陽のエネルギー(陽気)が増えてくる季節になります。

心や体をのびやかにして、適度に陽気が発散されるように過ごすようにすることが推奨されています。

 うまく発散ができないと、のぼせや不眠、無気力などの症状となって表れる場合があります。Ky14_14_20250325111301

いわゆる『5月病』と呼ばれる症状になります。「自律神経のバランスが・・・。」と受診される方が多くなります。

自律神経失調症に漢方Jiritu

 

 

 

 また神経痛や関節痛が悪化する方も多くなります。

痛み、しびれ、むくみに漢方 Pain

 

 

 

 

このような症状の予防や改善のために

 早起きを心がけ、適度に体を動かす

リラックスして過ごせる工夫をする

春野菜(たけのこ、菜の花、ホウレンソウなど)

酸味のある食品(酢、梅干しなど)

体が冷えないように、温かいスープや食事を摂るなどの工夫もよいでしょう。

 水戸部クリニックでは、季節変化や患者さんそれぞれの症状や体質を考慮した漢方薬を検討しております。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険適用です。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック】

2025年3月 5日 (水)

啓蟄(けいちつ)は皮膚炎も吹き出す⁉

今年の啓蟄は、本日3月5日です。

 啓蟄(けいちつ)は、

冬眠していた虫たちが土の中から這い出してくる時期です。

 この時期は植物が芽吹き始めるとともに、

皮膚炎が現れやすくなる時期でもあります。Ky26_02_20250304201601

 冬の間は皮膚の血流が低下しやすく、

ターンオーバー(新陳代謝)も滞りがちになります。

 そのため、皮膚の表面に十分な栄養が行き届かず乾燥しやすくなるうえ、

皮膚の奥深くに炎症物質が閉じ込められる傾向があります。

 啓蟄の時期が近づくと、

体の内側からエネルギーが湧き上がるのに伴い、

冬の間に押さえ込まれていた炎症物質が皮膚表面に吹き出すことがあります。

 そのため、急に皮膚炎が現れて受診される方や、

症状の悪化を訴えて受診される方が増える季節です。Ky39_01-3

【皮膚症状に漢方治療】Ky27_01_20250304202001

◇二十四節気と東洋医学

 二十四節気は、古代中国から伝わる暦であり、

1年を24の節気に分けて季節の移り変わりを表します。

 東洋医学では、この節気に基づいて体調管理や治療法が行われます。

立春(2月4日頃):冬から春への移行期で、

体のエネルギーが活性化し始める時期。

 デトックスやエネルギーを高める治療がよいでしょう。

・啓蟄(3月5日頃):冬眠していた虫たちが土の中から這い出してくる時期。

 この時期には体内のエネルギーも活発になるため、

デトックスや新陳代謝を促す治療がよいでしょう。

 冬に蓄積された炎症物質が皮膚に現れることがあり、

皮膚ケアも重要です。

 水戸部クリニックでは、

東洋医学の視点から季節変化も考慮した処方を検討しております。Photo_20250304004001

西洋医学と東洋医学の統合診療を行っております。

 医師の処方による漢方薬は、

健康保険適用です。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック】

2025年2月12日 (水)

アトピーで背中がかゆいに漢方

 「アトピーで、背中のかゆみがひどいです。A307_032_20250212122701

 市販のステロイドで対応していましたが、

乾燥がひどくて、

眠れなくなっているので、

漢方薬もいいかなと思って受診しました。」

 手足の冷えが強く、

乾燥によるかゆみで、

寝ていて目が覚めるとのことでした。

アトピー性皮膚炎の中でも、

乾燥が強いタイプの方は、

皮膚のバリア機能が低下しやすく、

かゆみや炎症が慢性化しやすい傾向にあります。

【乾燥肌に漢方】Ky27_01-2_20250212151501

 漢方では「体全体のバランスの乱れ」としてとらえて、

血の巡り(血行不良)、炎症、

ストレスなどの影響を考慮した処方を検討いたします。

1. 冷えによる血行不良

 血流が滞ると、

皮膚に必要な栄養やうるおいが行き届かず、

乾燥が悪化します。Ky29_02_20250212151801

 漢方では、血の巡りを良くし、

皮膚のうるおいを保つ処方を用いることが多いです。

日常生活のポイント

◇体を冷やさないような食品の摂取を心がける

◇適度な運動で血流を促す

◇入浴で体を温め、血行を良くする

2. 皮膚の炎症・かゆみ

 乾燥が進むと、かゆみが生じ、

かきこわしによる炎症につながることがあります。

 漢方では、炎症を鎮め、

皮膚のバリア機能を整えることを目的とした処方を

中心に検討しております。

日常生活のポイント

◇肌にやさしい衣類を選ぶ(綿素材など)

◇刺激の少ないスキンケアを取り入れる

3. ストレスによるかゆみ

 アトピー性皮膚炎の乾燥タイプの方は、

ストレスによってかゆみが悪化しやすい傾向があります。

 特に、帰宅後や就寝前にかゆみが強まることが多いです。Ky27_06_20250212151901

 漢方では、気の巡りを整え、

リラックスしやすくする処方を検討する場合が多いです。

日常生活のポイント

◇深呼吸やストレッチでリラックスする

◇睡眠の質を高める(寝る前のスマホ使用を控える)

◇バランスの良い食事を心がける(皮膚は内臓の鏡という考え方)

 乾燥が強いアトピー性皮膚炎では、

外側のスキンケアだけでなく、体の内側から整えることも大切です。

 一人ひとりの体質に合わせた漢方治療も効果的です。

【アトピー性皮膚炎に漢方】

 水戸部クリニックでは、

ご相談しやすい環境づくりを

スタッフ一同で心がけております。Photo_20250212161501

 お気軽にご相談ください。

 医師の処方による漢方薬は、

健康保険適用です。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック】

2025年1月 7日 (火)

冬の乾燥肌、年齢、体質に合わせた漢方

冬の乾燥による肌トラブルにお悩みの方が増える季節です。Ky26_08

冬の乾燥肌とその症状

冬は気温の低下と空気の乾燥が進み、

さらに暖房の影響で室内も乾燥しがちです。

この季節は、以下のような肌トラブルのご相談が多くなります。

◆体がかゆい チクチクする

◆かきむしる 血が出るまでかく

◆入浴後、布団に入って体が温まるとかゆい

特に乳幼児、高齢者、アトピー肌の方が影響を受けやすいです。

【乾燥肌に漢方】

漢方治療の視点

漢方では、乾燥肌を「体全体のバランスの乱れ」として捉えます。Photo_20250107120401

◆冷えなどによる血行不良

 血流を改善し、皮膚にうるおいを与える漢方薬など

◆皮膚の炎症、かゆみが強い

かきこわしなどによる炎症を鎮める漢方薬など

◆ストレスでかゆみが増す

帰宅するとボリボリかく、イライラするとかくKy27_06-3_20250107120601

 気の巡りを改善する漢方薬など

 漢方薬は、年齢や症状、体質に合わせた処方になります。

 水戸部クリニックでは、

ご相談しやすい環境づくりを

スタッフ一同で心がけております。

 お気軽にご相談ください。

 医師の処方による漢方薬は、

健康保険適用です。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック】

2024年11月12日 (火)

秋のアトピー肌対策の漢方

 秋のアトピー肌は、

◆乾燥してかゆくなってきたKy27_01_20241112110401

◆皮膚がボロボロとはがれ落ちる

◆ゴワゴワと硬くなってきた

とのご相談が多くなっております。

 秋は、皮膚の潤いや栄養が不足して

皮膚が乾燥してかゆみを生じる方が多くなります。Ky27_06-3_20241112110501

 漢方では、皮膚表面の血流を改善して、

皮膚に潤いや栄養を届ける処方が中心となります。

 夏までの漢方薬で調子が良かった方でも

乾燥やかゆみが気になると受診される方が増えています。

 皮膚の状態や体調変化などに合わせて

漢方薬の変方をお奨めする方が増える季節です。

 お気軽にご相談ください。Photo_20241112110601

 医師の処方による漢方薬は、

健康保険適用です。

【アトピー性皮膚炎に漢方】

 水戸部クリニックでは、

ご相談しやすい環境づくりを

スタッフ一同で心がけております。

 お気軽にご相談ください。

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