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慢性頭痛、急な頭痛に漢方薬

2026年6月23日 (火)

台風や生理前後に悪化する頭痛に漢方

「台風などで気圧が変化すると、頭痛がひどくなります。

 右側が痛い時もあれば左側が痛い時もありますが、殴られているような強い痛みです。

生理の前後にも悪化しやすく、頭痛薬が手放せません。」Photo_20260609103301

「台風が近づくと頭痛がする」

「天気が悪くなる前から頭が痛い」

「生理前後になると頭痛がひどくなる」

このような症状で受診される方が増える季節です。

気圧の変化による頭痛について詳しく知りたい方へ

【気象病・天気痛のページはこちら

生理前の頭痛やイライラ、むくみなどでお悩みの方はPMSのページもご覧ください。

生理前後の不調について詳しく知りたい方へ

【PMS(月経前症候群)のページはこちら】

特に、

◆右側が痛い時もあれば左側が痛い時もある

◆ズキズキではなく、殴られているような強い痛み

◆吐き気を伴うことがある

◆天候や気圧の変化で悪化する

◆生理前後に繰り返す

といった特徴がみられることがあります。

気圧の変化で頭痛が起こることがあります

 台風や低気圧が近づくと、自律神経の働きが乱れやすくなります。

また、気圧の変化によって血管の状態や体内の水分バランスが影響を受けるため、頭痛が起こりやすくなると考えられています。

特に新潟のように季節の変化が大きく、梅雨や台風の影響を受けやすい地域では、毎年同じ時期に頭痛を繰り返す方もいらっしゃいます。

生理前後のホルモン変化も関係します

 女性の場合は、生理前後のホルモンバランスの変化によって頭痛が悪化することがあります。

普段はそれほど気にならなくても、

気圧の変化

 生理前後のホルモン変化

が重なることで、強い頭痛につながることもあります。

「天気が悪い日と生理前が重なると特につらい」

という方も少なくありません。

漢方では体質や頭痛の起こり方を考えます

漢方では、同じ頭痛でも原因は一つではないと考えます。

例えば、

◆余分な水分が体にたまりやすい方

◆冷えがある方

◆ストレスの影響を受けやすい方

◆生理周期で体調が大きく変化する方

◆疲労がたまりやすい方

などでは、頭痛の起こる背景が異なる場合があります。

そのため、頭痛の場所や強さだけではなく、

「いつ悪化するのか」

「生理との関係はあるか」

「むくみや冷えはあるか」

「ストレスや疲労はどうか」

といった点も参考にしながら体全体のバランスを考えていきます。

繰り返す頭痛はご相談ください

 頭痛薬を飲むと一時的に楽になるものの、

「毎月のように繰り返す」

「台風のたびに寝込んでしまう」

「生理前後になると仕事や家事に支障が出る」

という方もいらっしゃいます。

 漢方では、頭痛そのものだけではなく、気圧の変化やホルモンバランスの影響を受けやすい体質にも目を向けながら治療を行います。

気圧の変化による頭痛や、生理前後に悪化する頭痛でお困りの方は、一度ご相談ください。

 水戸部クリニックでは、西洋医学的な治療を大切にしながら、

医師と薬剤師、スタッフが連携し、

漢方の視点も含めた診療を行っています。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になります。Photo_20260609112801

以前受診されていた方や、しばらく調子が良かった方も、

症状の変化を感じられた際はお気軽にご相談ください。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック】

2026年5月12日 (火)

春から初夏の体のだるい、重い感じは湿気による⁉

 連休が明け、気温や湿度が高くなってくるこの時期、

体の不調を感じる方が増えてきます。

特に多いのが、

「体が重い」

「むくみやすい」

「食欲が落ちる」

「朝からだるい」

といった“湿気による不調”です。603e884a68f4465ebf3fe6dd9c641279

 新潟は春から湿度が高く、梅雨前でも体が湿気の影響を受けやすい地域です。

また、気温差も大きく、自律神経が乱れやすい時期でもあります。

なぜ湿気で不調が起こるのか

 東洋医学では、湿気の影響を

「湿邪(しつじゃ)」

と呼びます。

湿邪には、次のような特徴があります。Fb92c1a880cb41ea879a784ece027dd9

◇重だるくなる

◇停滞しやすく、巡りが悪くなる

◇胃腸に負担をかけやすい

そのため湿気が増えると、

むくみ・だるさ・食欲不振・胃もたれ・頭が重い

といった症状が出やすくなります。

 特に、「脾(ひ)」=消化吸収を担う臓

が弱いタイプの方は、湿気の影響を受けやすい傾向があります。

この季節によくみられる症状

◆ 朝から体が重く、やる気が出にくい

◆ 胃もたれや食欲低下

【胃もたれ、胃腸症状】

◆足がむくみやすい

◆ 雨の日に頭痛やめまいが出る

【気象病についてのお話】

◆ 眠気が強い

◆ 体が冷えやすいのに汗はベタつく

これらは、

湿気が体に溜まっている指標としてとらえることがあります。

 それぞれの症状については、

当院ホームページでも詳しくご案内しています。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック】

東洋医学から見た体質の違いPhoto_20260422101601

湿気による不調は、体質によって現れ方が異なります。

◇ 気虚タイプ

疲れやすい、汗がベタつく

◇ 血虚タイプ

めまい、立ちくらみ、肌の乾燥

◇ 湿熱タイプ

皮膚トラブル、胃のムカムカ、汗のにおいなど、

患者さんそれぞれの症状や体質を見極める指標となる場合が多いです。

 体調について気づいたことがあれば、お知らせ頂けますと助かります。

まとめ

新潟の春から初夏は湿気が増え、体が重く感じやすい季節です。

「むくみ」「だるさ」「胃腸の弱り」は、湿気が原因となっていることもあります。

湿気は体に停滞しやすく、巡りや胃腸の働きに影響を与えるため、

季節の変わり目に不調が出やすい方は、

早めの対策を心がけることが大切です。

水戸部クリニックでは、医師と薬剤師が連携し、

スタッフと情報を共有しながら、

漢方の視点も含めたチーム医療で日々の診療に取り組んでいます。Photo_20260422101501

お気軽にご相談ください。

医師の処方による漢方薬は、

健康保険が適用されます。

以前受診されていた方や、

しばらく調子が良かった方も、

症状の変化を感じられた際は、

お気軽にご相談ください。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック】

2026年4月28日 (火)

視界がキラキラする ―季節の変わり目の偏頭痛

「仕事中に、視界がキラキラして、気持ち悪くなりました。

頭痛がしています。

仕事で重いものを持つたびに腰も痛いです。6311538184654b80a69fde757e433399

中腰で商品の搬出をしたりすることもあります。」

このようなご相談がありました。

季節の変わり目に増える「偏頭痛(片頭痛)」のご相談です。

「視界がキラキラして気持ち悪くなり、その後に頭痛がする」

「仕事で重いものを持つたび、腰も痛む」

「中腰で細かいものを見る作業が多い」

などで受診される方が多くなります。

 新潟では、春から初夏にかけて気温の上昇や気圧の変化が激しく、体調を崩しやすい時期です。

 晴れて暖かい日もあれば、急に風が冷たくなったり雨が続いたりと、

体が環境の変化についていけず、頭痛・めまい・だるさが現れやすくなります。

 特に今の時期は、田植えの準備や屋外作業などで体への負担が増える方も多く、

肩や腰のこわばりが頭痛を誘発している場合もあります。33880318e816436193124f2dfc6d7a01

漢方の視点で「原因」を見つめる

今回のような「視界のキラキラ(閃輝暗点)」や「吐き気」を伴う頭痛は、偏頭痛の典型的な特徴です。さらに、

◆中腰での細かい作業

◆重い荷物の運搬

◆長時間の目の酷使

◆肩・首・腰の緊張2ef2f37f75924df48ce265a9a8b5ea36

これらが重なると、血流や自律神経のバランスが乱れ、症状が悪化しやすくなります。漢方では、単に痛みを取るだけでなく、「なぜその症状が出ているのか」を掘り下げます。

◇体の緊張やこわばりが続いていないか

◇疲労で回復力が落ちていないか

◇気圧や気温差に過敏になっていないか

など、同じ頭痛でも、背景は人それぞれです。市販の頭痛薬が手放せない方や、天候で体調が左右される方は、お気軽にご相談ください。体の内側から整えることをめざします。

 水戸部クリニックでは、

医師と薬剤師、スタッフが連携し、

漢方の視点も含めた診療をチームで行っています。

 スタッフ一同でご相談しやすい環境づくりを心がけております。

 お気軽にご相談ください。Photo_20260415165301

 健康保険適用の漢方診療を行っております。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック】

2026年4月18日 (土)

朝の不調や疲れが続いている方へ

「職場が変わってから、つらい日が続いています。朝になると頭痛や吐き気がして、食欲もあまり湧きません。

それでも『なんとか食べて仕事に行かなきゃ』と踏ん張っています。C7472cdf30144d079d6c35314dde2a07

以前の部署とは仕事内容が大きく変わり、慣れるまでの辛抱だとは思いつつも、

家族の心配もあって精神的にも限界を感じてしまうことがあります。

休日に仕事のことを考えるだけで体調が悪くなってしまい、心が休まる暇がありません。」

― 環境の変化のあと、朝の頭痛や吐き気が続く方へ ―

春は、異動や新しい人間関係など、

生活環境が大きく変わる時期です。

新しい環境に慣れようと頑張っているうちに、

知らず知らずのうちに心や体に負担がかかり、

体調の変化として現れてくることがあります。

このような症状はありませんか

◆朝になると頭痛や吐き気がする

◆食欲が落ちている

◆なんとか仕事には行けているが、つらい

◆休日も仕事のことを考えると体調が悪くなる

 このような状態は、

気持ちの問題だけではなく、体のバランスの乱れとして起きている場合もあります。

 東洋医学では、

環境の変化による緊張や不安が続くことで、

体の働きや自律神経のバランスが乱れ、Dbe376b7bfd74bc1b026f009400247a7

◆頭痛

◆吐き気

◆胃の不調

◆不安感

◆朝の体調不良

などの症状が現れると考えます。

「まだ頑張れる」と思っている方へ

仕事には行けている

食事もなんとか取れている90de22cf324241a39448ccf6677e4cd0

このような方ほど、

体も心も無理をしていることがあります。

異動や環境の変化のあとに体調を崩す方のご相談は意外と多いです。

体を整えるという考え方Photo_20260410112801

このようなとき、漢方では

症状だけでなく、

◇疲れのたまり具合

◇睡眠の状態

◇胃腸の働き

◇緊張や不安の程度

など、体全体の状態を見ながら整えていきます。

無理に気持ちを前向きにするのではなく、

体の回復力を支えながら、少しずつ楽になっていく状態を目指します。

【仕事のストレスによる不調に漢方】

水戸部クリニックでは、医師と薬剤師が連携し、

スタッフと情報を共有しながら、漢方チームで診療に取り組んでいます。Photo_20260410164901

 お気軽にご相談ください。

 医師の処方による漢方薬は健康保険適用です。

 以前受診されていた方や、しばらく調子が良かった方も、

症状の変化を感じられた際はお気軽にご相談ください。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック】

2026年4月 7日 (火)

生理前の胃痛・吐き気・体のだるさ

春に増えているPMSと胃腸の不調

 春は、心と体のバランスが乱れやすい季節です。

「生理前になると、胃が痛くなったり、ムカムカしてもたれます。

そして体に元気がない感じになります。2f346a38846c457f9b125cf156de951_20260421111601

仕事中はなんとか頑張っていますが、お昼休みにはぐったりしてしまいます。」

 このような症状は、春先にとても増えてきます。

 新潟の春は、寒暖差や天候の変化が大きく、

生活環境も変わりやすい時期です。

 そのため、自律神経のバランスが乱れ、

胃腸の働きが不安定になりやすくなります。Unnamed_20260331102801_20260421112101

特に生理前は、もともと体がゆらぎやすい時期です。

【漢方の視点からみた生理前の不調】

 東洋医学では、

春は「気(き)」の巡りが大切になる季節と考えられています。

しかし、ストレスや疲労、寒暖差などが重なると、

この気の巡りが滞りやすくなります。

さらに、生理前はホルモンの変化の影響もあり、

もともと胃腸の働きが弱くなりやすい時期です。

そのため、

◇胃の痛み

◇ムカムカ

◇食後のもたれ

◇体のだるさ

◇食欲が落ちる

◇気分が沈む、イライラする

といった症状として現れることがあります。

単に「胃の病気」というよりも、

体全体のバランスの乱れが、胃腸に症状として現れている状態

と考えることも大切にしています。

【体質に合わせて整えていくという考え方】

「毎月のことだから」と我慢している方も多いのですが、

繰り返す不調は、体からのサインであることも少なくありません。

漢方では、

◆気の巡りが滞っているのかFa1f034839214895bcf3cb4e2fe365bc

◆胃腸の働きが弱っているのか

◆疲労やストレスがたまっているのか

◆冷えやすい体質なのか

といった点を丁寧にみながら、

その方の体質や生活背景も含めて整えていくことを大切にしています。

症 状や体質に合わせて体全体のバランスを整えていくことで、

生理前のつらさが少しずつ軽くなっていく方も多くいらっしゃいます。

【PMSに漢方】

水戸部クリニックでは、医師と薬剤師が連携し、

スタッフと情報を共有しながら、漢方チームで診療に取り組んでいます。Photo_20260410164901

 お気軽にご相談ください。

 当院には女性の薬剤師もおりますので、

お気軽にご相談ください。2_20260421112101

 医師の診察により処方する漢方薬は、

健康保険が適用されます。

「毎月のことだから」と我慢せず、

気になる症状が続くときは、

漢方薬を検討されるのもよいと思います。

 以前受診されていた方や、しばらく調子が良かった方も、

症状の変化を感じられた際はお気軽にご相談ください。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック】

2026年3月15日 (日)

春に増える体調不良 ― 自律神経のバランスの乱れ

 春は、なんとなく体調がすぐれないと感じる方が増える季節です。

この時期は、気温差や環境の変化などの影響で、自律神経のバランスが乱れやすくなることがあります。

「最近、なんとなく調子が悪いです。」

「なかなか眠れなくて、寝ても、何度か目が覚める日が続いています。」

「疲れやすく、気分も落ち込みやすい気がします。」

春になると、このような体調のご相談が増えてきます。

冬から春へと季節が移り変わるこの時期は、気温差が大きく、環境の変化も多い季節です。

進学や就職、転勤など生活のリズムが変わる方も多く、気づかないうちに体に負担がかかることがあります。

こうした変化の影響で、自律神経のバランスが乱れやすくなることがあります。

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春にみられるさまざまな症状

自律神経のバランスが乱れると、体にはさまざまな症状が現れることがあります。

例えば

・疲れやすい

・よく眠れない

・めまい

・頭痛

・動悸

・胃腸の不調

・気分の落ち込み

・イライラ

など、症状の出方は人それぞれです。

病院で検査をしても特に異常が見つからない場合でも、体のバランスが崩れていることで、こうした不調が続くことがあります。

•················· ⭑·················•

漢方では体全体のバランスを整えます

漢方では、このような不調を単に一つの症状として見るのではなく、体全体のバランスの乱れとして考えます。

ストレスや疲労、睡眠の状態、胃腸の働きなども含めて体質を確認しながら、体の調子を整える治療を行います。

春は体調を崩しやすい季節ですが、体質に合った治療によって、少しずつ調子が整ってくることもあります。

「なんとなく体調がすぐれない」という状態が続く場合はご相談ください。Bf90ca5486b0424d894bf5adde65994_20260317082101

自律神経の乱れによる体調不良については、下記のページでも詳しくご紹介しています。

気になる方は、あわせてご覧ください。

→ 自律神経失調症の漢方治療

 水戸部クリニックでは、医師と漢方に詳しい薬剤師が連携し、スタッフと情報を共有しながらチームで診療に取り組んでいます。

体調のお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。Photo_20260311164401

医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用されます。

 西洋医学的な検査や治療と併用しながら、体質に合わせた漢方治療をご提案しています。

 以前受診されていた方や、しばらく調子が良かった方も、

症状の変化を感じられた際はお気軽にご相談ください。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック】

2026年2月17日 (火)

【新潟】寒暖差や気圧の変化で体調が崩れやすいときに

― 頭痛・だるさ・むくみが気になる方へ ―

「漢方を飲んでいると、普段はだいぶ楽なのですが、

低気圧が動くと頭痛がひどくなります。」0444b6c61b70456db4509ba2d0097ec3

最近、このようなお話をよく伺います。

また、頭痛だけでなく、

◆体がだるい

◆朝から重たい感じが続く

◆夕方になるとむくみやすい

といった不調を感じている方も少なくありません。

 

寒暖差・低気圧が体に与える影響

冬から春にかけての新潟は、

◆気温の上下が大きい

◆低気圧の出入りが頻繁

◆雪や雨で天候が不安定

という特徴があります。

 こうした環境の変化が続くと、

体は無意識のうちに調整を繰り返す状態になります。53018acad8e34a4a93b7373fd68d4161

特に影響を受けやすいのが、

◆自律神経の働き

◆血流や水分バランス

です。

その結果、

◆頭痛が出やすくなる

◆体が重く感じる

◆むくみやすくなる

といった症状が現れることがあります。

 

治療を続けていても、

天候や季節の影響で症状が出ることはあります。

 「薬を飲んでいるのに、天気で症状が出ると不安になります」
とお話しされる方もいらっしゃいます。

ですが、

普段は落ち着いているのに、

環境が大きく変わると症状が出る

というのは、決して珍しいことではありません。

体がある程度整っているからこそ、

外からの変化に対する反応が表に出る、

という見方もできます。

 

だるさやむくみも、体からのサイン

 低気圧や寒暖差の影響は、

頭痛だけでなく、

◆体が重い

◆すっきりしない

◆むくみが気になる

といった形で現れることがあります。

【低気圧で不調・気象病に漢方】

「年齢のせいかな」

「疲れているだけかな」

と見過ごされがちですが、

季節や天候との関係が隠れていることも少なくありません。

 

体の状態は、季節とともに変わります

 体調は、その方の体質だけでなく、

◆季節

◆気候

◆生活リズム

によっても影響を受けます。

 そのため、

以前と同じ方法ではうまくいかない

と感じる時期があっても不思議ではありません。77d42af4cdbf4057b97da79ab6e93ee0

 水戸部クリニックでは、

こうした寒暖差や気圧の変化による不調に対して、

体の状態や季節をふまえながら、

漢方治療を含めた診療を行っています。

漢方薬は、その時々の体の状態や生活環境によって、

合う・合わないが変わることがあります。

 冬の不眠や頭痛では、

以前と同じ方法ではうまくいかないことも少なくありません。

 水戸部クリニックでは、症状だけでなく、

こうした背景も含めてお話を伺いながら、

体の状態に合わせた対応を考えています。

 

ご相談はお気軽にPhoto_20260127112201

 寒暖差や気圧の変化による不調は、我慢を続けるものではありません。

「この程度で相談していいのかな」と思われるような症状でも、

 気になることがあれば、お気軽にご相談ください。

 医師と漢方に詳しい薬剤師が連携し、

スタッフも情報を共有しながら、

チームとして診療に取り組んでいます。Photo_20260127113901

 医師の処方による漢方薬は、健康保険適用です。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック】

2026年1月 4日 (日)

【新潟】低気圧でめまい、気象病に漢方

 「低気圧になると、めまいや頭痛がつらくなります。

腰から下が冷えやすく、冷えるとさらにめまいが悪化します。20e8d0c0269d45c2b01a58841d37dc8f

気持ちが悪くなり、立っていられないこともあります。」

このようなお悩みでご相談に来られる方は少なくありません。

   低気圧の日に起こるめまいや頭痛、吐き気などは、漢方では体全体のバランスの乱れとして捉えます。特に、体の中の水分がうまく巡らなくなることや、冷えによって体を支える力が弱っていることが重なると、症状が強く出やすくなります。

腰から下の冷えは、体を温め、内側から支えるエネルギーが不足しているサインと考えられます。この状態では血流や内臓の働きも低下しやすく、冷えるほどめまいやふらつきが悪化し、「横にならないとつらい」と感じることもあります。

漢方では、体を内側から温めながら、水分の偏りを整え、気圧の変化に影響されにくい体づくりを目指します。同じ症状でも体質や生活環境によって対応は異なるため、丁寧にお話をうかがいながら改善の方向性を検討します。

「天気のせいだから仕方がない」と我慢せず、お困りの方はお気軽にご相談ください。Photo_20251230154701

【気象病に漢方】

 低気圧や天候によらないめまい、メニエール症状のご相談も受け付けております。

【めまいに漢方】

 スタッフ一同、安心してお話しいただける環境づくりを心がけております。Photo_20251230093201

 お気軽にご相談ください。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険適用です。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック】

2025年12月 8日 (月)

毎日が“生理前”のように不調に、体質から見直す漢方のアプローチー**

「生理前の不調が毎日続いています。

今までは、生理1週間前から生理が終わるくらいまでで治っていましたが、今は同じような症状がずっと続いたまま次の生理になっています。
汗をかいたりして、だるさが続いています。」Unnamed_20251207140401

 生理前のつらさが、最近は“毎日”のように続く・・・。

 こうした状態は、東洋医学では 心身のバランスが大きく揺れたサイン としてとらえます。

 今回も、さらっと簡単に理解したい方と、少し詳しく知りたい方用の2部構成で掲載します。

【簡単に理解したい方へ】 

 本来、生理前の1週間だけ起こるはずのだるさや不調が、ほぼ途切れず続くという場合、

・自律神経の乱れ

・ホルモンの変動への耐性の低下

・体力の落ち込み(エネルギー不足)

・汗が出やすい体質・のぼせやすい体質

などが重なっていることが多いです。

 特に、汗をかいてだるさが続く場合は、

「汗をかくほど体の中のエネルギーが減りやすい」状態になり、

疲れやすさが増して、さらに不調の波が長引くことがあります。

 漢方では、

・体のエネルギーを補うこと

・ホルモンの変動に対応できる体に整えること

・余分な熱やのぼせを調整し、汗のバランスを整えること
を大切にします。

 毎日続くつらさが少しずつ軽くなり、
生理前の不調も整えていくことを目指します。

【生理の不調・PMSに漢方】
 

【詳しく知りたい方へ】Photo_20251207140501

 東洋医学では、生理周期は 「血(けつ)」「気(き)」「水(すい)」の調和 によって成り立つと考えます。

 生理前は気が停滞しやすく、熱がこもったり、自律神経の揺れが強くなったりするため、
のぼせ・イライラ・だるさ・汗・胃腸の不調など、さまざまな症状が出やすい時期です。

 しかし本来は 生理前1週間〜生理終了まで の周期性を保つもの。そのリズムが崩れて「毎日」続くようになった場合、

 東洋医学的な視点からのとらえ方が重要となります。

●気が不足して、体のゆらぎに弱くなっている

 汗が出やすい、疲れやすい、だるさが慢性的に続く方は、
体のエネルギー(気)が不足して、免疫力や抵抗力が弱くなっている状態。

 汗をかくこと自体で気をさらに消耗するため、

「汗 → だるい → さらに汗が出る」悪循環が起こりやすくなります。

●体の中に熱がこもり、上半身に偏る

 のぼせ、ほてり、汗が多い、落ち着かない

 これは 気が巡らず、熱がこもる気滞(きたい)+熱 の組み合わせで起こりやすく、
生理前の症状が増幅し、周期を超えて続いてしまいます。

●自律神経のバランスの乱れによる心や体のゆらぎが回復しきれない

 ホルモンの波に毎月耐えるには、気血の回復と、十分な休息の積み重ねが必要 です。

 それが不足すると、ゆらぎが「次の周期まで持ち越し」され、結果として 毎日が生理前のように感じる状態 になります。
 
【漢方では一人ひとりの症状や体質を考慮した治療】

 このような症状の方には、体質や症状に合わせて処方を検討します。

◇不足したエネルギー(気)や血の回復をめざす

 だるさ、毎日の疲れの改善

◇血の巡りをよくして、ホルモンの変動への耐性を高める

 イライラ・不安定さ・胸のつかえ感を軽減

◇体の中にこもった熱を下げ、汗のバランスを整える

 のぼせ・ほてり・多汗などの緩和

 これらにより、 毎日続く不調が徐々に軽くなり、生理周期本来のリズムに戻るように導くことを目指します。Unnamed-1_20251207140901

「ずっと生理前のような不調が続いている」

「休んでも改善しない」

という方症状の緩和に漢方薬が効果を発揮しやすい領域です。

【生理の不調・PMSに漢方】

【ご相談はお気軽に】

 水戸部クリニックでは、ご相談しやすい環境づくりをスタッフ一同で心がけております。Icon_medical_woman04_20251207140901

 お気軽にご相談ください。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険適用です。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック】

2025年8月28日 (木)

イライラと頭痛が同時に起こるとき ― 気の巡りを見直してみませんか **

「急にカッとしたり、イライラしたり。そんな時に限って頭がズキズキと痛む…。」

「頭の左側が締めつけられるように痛く、特に天気が崩れる前はつらい。」A307_075_20250826180401

 このようなお悩みはありませんか。感情の波と体調の変化が重なると、毎日を穏やかに過ごすのが難しく感じられますよね。東洋医学では、このようなイライラや頭痛を、心と体のバランスの乱れからくるサインととらえることがあります。

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「気」の流れ、滞っていませんか?

 東洋医学には「気(き)・血(けつ)・水(すい)」という考え方があります。

 これは、体を構成し健康を支える大切な要素です。

・気:目には見えない生命エネルギー。体を温めたり、内臓の働きを支える。

・血:血液とその働き。全身に栄養や潤いを届ける。

・水:血液以外の体液全般。体を潤し、余分な熱を冷ます。

 この中でも「気」は、スムーズに巡ることで精神的な安定や体の機能維持に関わります。ところが、ストレスや環境の変化、疲れなどが重なると「気」の流れが滞りやすくなります。

 気が滞ると、心ではイライラや憂うつ感として、体では締めつけられるような頭痛や張ったような痛みとして現れることがあります。特に体の側面(左側を含む)は「気」の通り道と関わりが深いため、症状が出やすいとも考えられます。

【ストレス・イライラ・落ち込みに漢方】

天気と頭痛の関係は「水」とも関係

「天気が悪い時に頭痛がひどくなる」という経験も、東洋医学では「水」の巡りと関係づけて考えます。

 気圧の低下や湿度の高さは、体内の「水」の流れを妨げる要因となります。余分な水分が体に溜まると「気」や「血」の巡りも乱れ、頭痛や重だるさ、めまいといった不調につながることがあります。天候で症状が変化しやすい方は、「水」のバランスが崩れやすい体質かもしれません。

【気象病・天気痛に漢方】

 巡りを整えて、心地よい日々へPhoto_20250826163601

 漢方では、このように心と体の両面に現れる不調を「全体の巡りとバランスを整える」ことによって改善へ導こうとします。具体的な処方は体質や症状により異なりますが、その考え方の一部をご紹介します。

・滞った「気」を巡らせる:気の流れをスムーズにして、高ぶった神経を落ち着け、イライラや緊張からくる頭痛をやわらげる。香りのよい生薬が役立つこともあります。

・「血」の流れを促す:気の停滞が長引くと血の巡りも悪化しやすいため、血流を整えることで痛みの軽減を目指します。

・「水」のバランスを整える:余分な水分をため込まず巡らせることで、天候の影響による頭痛や不調を起こしにくい状態へと導きます。

心と体の巡りを整えることが、穏やかで過ごしやすい毎日につながっていくのです。

【頭痛に漢方】

ご相談はお気軽に

 頭痛やイライラは「よくあること」と思って我慢してしまう方も多いですが、心と体のバランスの乱れが続くと、日常生活の快適さが損なわれてしまいます。

 漢方の視点では、同じ「頭痛」「イライラ」でも、体質や症状の出方によって原因のとらえ方が異なります。そのため、お一人おひとりに合わせたアプローチが大切です。

 「気の流れを整えたい」「天気による不調を軽くしたい」など、気になることがありましたらお気軽にご相談ください。体質や生活の背景も含めてお話を伺い、今の状態に合った漢方処方を検討します。

 水戸部クリニックでは、ご相談しやすい環境づくりをスタッフ一同で心がけております。お気軽にご相談ください。Icon_medical_woman01_20250826181001 Nurse_nocap_20250826181001

 医師の処方による漢方薬は、健康保険適用です。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック】

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