「足がむくんで、色が変わっています。
検査を受けましたが、心臓も特に問題はないと言われました。
年齢も年齢ですが、ベッドから降りるのも痛くて、
介護をしているこちらも大変です。」
このようなお悩みは、新潟でもご高齢の方を介護されているご家族から多く聞かれます。
脚のむくみだけでなく、皮膚の色が変わってきたり、立ち上がりや歩行時に痛みを伴ったりすると、日常生活の負担は本人だけでなく、支えるご家族にも大きくのしかかります。
今回もさらっと簡単に理解したい方と少し詳しく知りたい方用に2部構成で掲載します。

✨【簡単に理解したい方へ】
高齢者の脚のむくみは、なぜ起こるのでしょうか
脚のむくみというと、「心臓や腎臓が悪いのでは」と心配される方が多いですが、
検査で大きな異常が見つからない場合も少なくありません。
高齢になると、
◇筋力の低下による血液・水分の戻りにくさ
◇長時間同じ姿勢でいること
◇冷えや活動量の低下
などが重なり、脚に水分や血液が滞りやすくなることがあります。
また、むくみが長く続くことで、
◇皮膚の色が暗く見える
◇張りや重だるさ、痛みが出る
といった変化がみられることもあります。

✨【詳しく知りたい方へ】
漢方では、高齢者の脚のむくみをどう考えるか
漢方では、高齢者の脚のむくみを
「水分の巡りの低下」
「血の流れの滞り」
「体力や回復力の低下」
といった複数の要素から捉えます。
特に、
◆むくみと同時に皮膚の色が変わってきた
◆朝より夕方のほうが脚がつらい
◆立ち上がりや一歩目が痛い
といった場合、脚だけでなく全身のバランスの乱れが影響していることも考えられます。
漢 方的な視点では、
「むくみを取ること」だけを目的とするのではなく、
今の体の状態に合わせて、巡りや体力をどう支えていくか
という方向性で体調管理を考えていきます。
その結果として、
◇脚の重だるさが軽くなる
◇むくみの出方が変わる
◇動き出しが少し楽になる
といった変化がみられることもあります。
※変化のあらわれ方には個人差があります。

介護されるご家族の負担が大きくなる前に
高齢者の脚のむくみや痛みは、
「年齢のせいだから仕方がない」と見過ごされがちですが、
放置すると、動くこと自体がつらくなり、介護の負担が一気に増してしまうことがあります。
新潟のように、
◆冬場の冷え
◆雪による活動量の低下
が重なりやすい地域では、脚の不調が悪化しやすい環境ともいえます。
体の状態を早めに整理し、
今の年齢・生活状況に合った体調管理の方法を検討することは、
ご本人だけでなく、介護されるご家族にとっても大切な視点です。

受診と検査について
なお、脚のむくみや皮膚の色の変化がある場合には、
症状や経過に応じて、医療機関で定期的に状態を確認することが重要とされています。
漢方的な体調管理を考える場合も、これまでの検査結果や診察内容を考慮して検討していくことが大切です。

新潟で高齢者の脚のむくみにお悩みの方へ
高齢者の脚のむくみは、原因が一つとは限りません。
体の状態や生活環境を丁寧に振り返りながら、今後の対応を考えていくことが重要です。
新潟で、
◆ご本人の脚のむくみや痛み
◆介護をする側の負担
についてお悩みの方は、情報を整理する一つの参考として、本記事を役立てていただければと思います。
【新潟のむくみ治療に漢方】
※記事下部に、当院ホームページ(トップページ)へのリンクを掲載しています。

水戸部クリニック
新潟県新潟市南区上下諏訪木731-1
(内科・消化器科・漢方内科/漢方相談 )
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