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むくみ

むくむ部分や体質に合わせた漢方

2026年6月26日 (金)

立ち仕事で悪化する足のむくみに漢方

「立ち仕事で夕方には足がパンパンになります。

荷物の梱包作業をしているので、一日立ちっぱなしです。

お風呂でマッサージをしていますが、翌日にはまたむくみます。」

このようなご相談を受けることがあります。

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こんな症状はありませんか?

◆夕方になると靴下の跡が残る

◆足が重だるい

◆ふくらはぎが張る

◆足がビリビリする

◆朝は楽なのに夕方に悪化する

 

立ち仕事でむくみやすくなることがあります

長時間立っていると、足に水分がたまりやすくなります。

また、新潟の梅雨や夏の湿気で、さらにむくみやすくなる方もいます。

 

漢方では体質も考えます

同じ足のむくみでも、

◆水分がたまりやすい方

◆疲れやすい方

◆冷えがある方

などでは、考え方が異なります。

そのため、体質や生活環境も含めて漢方薬を検討します。

 

むくみが続く方はご相談ください

足のむくみは立ち仕事や疲労によることもありますが、病気が隠れている場合もあります。

気になる症状が続く場合はご相談ください。

【むくみに漢方】

ご相談はお気軽に

水戸部クリニックでは、西洋医学的な治療も考慮して、

医師と薬剤師、スタッフが連携し、

漢方の視点も含めた診療を行っています。4_20260614191401

 お気軽にご相談ください。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になります。

以前受診されていた方や、しばらく調子が良かった方も、

症状の変化を感じられた際はお気軽にご相談ください。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック】

2026年6月 9日 (火)

新潟の湿気で悪化しやすい排卵期の不調

 排卵日頃から体調がすぐれなくなる、

そんなお悩みはありませんか。C3260476e03743fcb300ca0386573525

・体がだるくなる

・むくみがひどくなる

・便が出にくくなる

このような症状が、毎月決まった時期にこのような症状が起こる方のご相談を受けつけております。

✨新潟の気候も

体調に影響することがあります。Photo_20260515175701

 新潟は、湿気が多く、季節の変わり目には

気温や気圧の変化も大きい地域です。

とくに春から初夏にかけては、

気温が上がってくる一方で、

朝晩の冷えや湿気の影響を受けやすい時期でもあります。

このような環境の中では、

体の中の水分の巡りが滞りやすくなり、

◆体が重い

◆むくみやすい

◆便が出にくい

◆疲れが抜けにくい

といった不調があらわれやすくなることがあります。

✨排卵の時期は

体のバランスが揺らぎやすいタイミングです

排卵の時期は、体の中でホルモンが大きく変化するタイミングです。

そのため、もともとの体質や生活環境の影響を受けやすく、

体調が不安定になりやすい方も意外に多いです。

とくに、

◆むくみやすい

◆冷えやすい

◆胃腸が弱い

◆疲れがたまりやすい

◆ストレスの影響を受けやすい

 このような体質の方では、

排卵をきっかけに

余分な水分が体にたまりやすくなり、

だるさ・むくみ・便秘といった症状が出やすくなる


と漢方では考えます。442be58532434cbbad9b06e65d9d4e4f

✨便秘も

 体の「巡り」の変化が起こることによるととらえます。

 排卵期に便が出にくくなる方は、

◆便が硬い

◆すっきり出ない

◆お腹が張る

◆ガスがたまりやすい

などの症状に悩む方がいらっしゃいます。

 このような方の場合は、体の巡りや水分バランスの乱れなどを考慮して処方を考えます。

✨体質に合わせた漢方Photo_20260428174801

同じ「むくみ」「便秘」「だるさ」でも、

原因や体質は人それぞれ異なります。

例えば、

◆水分がたまりやすいタイプ

◆冷えが強いタイプ

◆ストレスの影響を受けやすいタイプ

◆体力が低下しているタイプ

など、背景はさまざまです。

漢方では、

症状だけでなく、体質や生活環境も含めて全体をみながら、

その方に合った整え方を考えていきます。

ご相談はお気軽に

水戸部クリニックでは、医師と薬剤師が連携し、

スタッフと情報を共有しながら、漢方チームで診療に取り組んでいます。Photo_20260428174701

 お気軽にご相談ください。

 当院には女性の薬剤師もおりますので、

お気軽にご相談ください。Photo_20260512171501

 医師の診察により処方する漢方薬は、

健康保険が適用されます。

「毎月のことだから」と我慢せず、

気になる症状が続くときは、

漢方薬を検討されるのもよいと思います。

 以前受診されていた方や、しばらく調子が良かった方も、

症状の変化を感じられた際はお気軽にご相談ください。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック】

2026年5月 7日 (木)

歩くとひざが痛くてお困りの方へ

汗のかき方や体質が関係していることもあります

「ひざの痛みで、2週間おきに水を抜いてもらい、注射をしていました。

 私はもともと汗かきで、夜になると下着がびっしょりになるほど汗をかきます。22666d985958449da543ca2e71a1e923

朝になると汗のにおいも気になり、これから出かける機会も増えるので、

できれば長く歩けるようになりたいと思っています。」

 ひざに水がたまり、

定期的に水を抜いたり注射を続けている方のご相談は多いです。

 その場では楽になっても、

しばらくするとまた腫れてしまう――

 このような状態が続いている場合、

関節だけでなく、体全体の状態が関係していることも考慮します。

汗をかきやすい体質と、ひざの腫れ

◆夜になると汗をたくさんかく

◆体力が落ちてきた

◆関節に水がたまりやすい

 このような状態が重なっている場合、

東洋医学では、

水分の巡りや体の力の低下なども視野に入れて処方を検討します。

 汗は、単に出ているだけでなく、

体のバランスの乱れをとらえる指標とする場合があります。

「水を抜く」治療と、体質を整える治療Photo_20260417175301

 必要に応じて、ひざの水を抜く処置や注射は大切な治療です。

そのうえで、

◆水がたまりやくなっている

◆水を抜いても繰り返す

原因となっている体の状態を整えていくことで、

再発を防ぐことをめざします。

外出を楽しめる体づくりのために

 痛みが続くと外出を控えるようになり、

体力や筋力が落ち、

さらに関節に負担がかかることもあります。F5392e8009fd48d090407ef8feb687b7

漢方では、

◇体力の回復

◇水分の巡りの調整

◇関節を支える力を整える

◇ひざ関節周辺の炎症の鎮める

といった体全体から整えることを検討します。

【ひざ関節の痛みに漢方】

水戸部クリニックでは、医師と薬剤師、スタッフが連携し、

漢方の視点も含めた診療をチームで行っています。4_20260417172201

 
お気軽にご相談ください。

 医師の処方による漢方薬は健康保険適用です。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック

2026年2月17日 (火)

【新潟】寒暖差や気圧の変化で体調が崩れやすいときに

― 頭痛・だるさ・むくみが気になる方へ ―

「漢方を飲んでいると、普段はだいぶ楽なのですが、

低気圧が動くと頭痛がひどくなります。」0444b6c61b70456db4509ba2d0097ec3

最近、このようなお話をよく伺います。

また、頭痛だけでなく、

◆体がだるい

◆朝から重たい感じが続く

◆夕方になるとむくみやすい

といった不調を感じている方も少なくありません。

 

寒暖差・低気圧が体に与える影響

冬から春にかけての新潟は、

◆気温の上下が大きい

◆低気圧の出入りが頻繁

◆雪や雨で天候が不安定

という特徴があります。

 こうした環境の変化が続くと、

体は無意識のうちに調整を繰り返す状態になります。53018acad8e34a4a93b7373fd68d4161

特に影響を受けやすいのが、

◆自律神経の働き

◆血流や水分バランス

です。

その結果、

◆頭痛が出やすくなる

◆体が重く感じる

◆むくみやすくなる

といった症状が現れることがあります。

 

治療を続けていても、

天候や季節の影響で症状が出ることはあります。

 「薬を飲んでいるのに、天気で症状が出ると不安になります」
とお話しされる方もいらっしゃいます。

ですが、

普段は落ち着いているのに、

環境が大きく変わると症状が出る

というのは、決して珍しいことではありません。

体がある程度整っているからこそ、

外からの変化に対する反応が表に出る、

という見方もできます。

 

だるさやむくみも、体からのサイン

 低気圧や寒暖差の影響は、

頭痛だけでなく、

◆体が重い

◆すっきりしない

◆むくみが気になる

といった形で現れることがあります。

【低気圧で不調・気象病に漢方】

「年齢のせいかな」

「疲れているだけかな」

と見過ごされがちですが、

季節や天候との関係が隠れていることも少なくありません。

 

体の状態は、季節とともに変わります

 体調は、その方の体質だけでなく、

◆季節

◆気候

◆生活リズム

によっても影響を受けます。

 そのため、

以前と同じ方法ではうまくいかない

と感じる時期があっても不思議ではありません。77d42af4cdbf4057b97da79ab6e93ee0

 水戸部クリニックでは、

こうした寒暖差や気圧の変化による不調に対して、

体の状態や季節をふまえながら、

漢方治療を含めた診療を行っています。

漢方薬は、その時々の体の状態や生活環境によって、

合う・合わないが変わることがあります。

 冬の不眠や頭痛では、

以前と同じ方法ではうまくいかないことも少なくありません。

 水戸部クリニックでは、症状だけでなく、

こうした背景も含めてお話を伺いながら、

体の状態に合わせた対応を考えています。

 

ご相談はお気軽にPhoto_20260127112201

 寒暖差や気圧の変化による不調は、我慢を続けるものではありません。

「この程度で相談していいのかな」と思われるような症状でも、

 気になることがあれば、お気軽にご相談ください。

 医師と漢方に詳しい薬剤師が連携し、

スタッフも情報を共有しながら、

チームとして診療に取り組んでいます。Photo_20260127113901

 医師の処方による漢方薬は、健康保険適用です。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック】

2025年12月20日 (土)

【新潟】脚のむくみで歩くのがつらい高齢者―**漢方の考え方

「足がむくんで、色が変わっています。

 検査を受けましたが、心臓も特に問題はないと言われました。

 年齢も年齢ですが、ベッドから降りるのも痛くて、

介護をしているこちらも大変です。」Unnamed_20251216173901

 このようなお悩みは、新潟でもご高齢の方を介護されているご家族から多く聞かれます。

 脚のむくみだけでなく、皮膚の色が変わってきたり、立ち上がりや歩行時に痛みを伴ったりすると、日常生活の負担は本人だけでなく、支えるご家族にも大きくのしかかります。

 今回もさらっと簡単に理解したい方と少し詳しく知りたい方用に2部構成で掲載します。

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✨【簡単に理解したい方へ】

高齢者の脚のむくみは、なぜ起こるのでしょうか

脚のむくみというと、「心臓や腎臓が悪いのでは」と心配される方が多いですが、

検査で大きな異常が見つからない場合も少なくありません。

高齢になると、

◇筋力の低下による血液・水分の戻りにくさ

◇長時間同じ姿勢でいること

◇冷えや活動量の低下

などが重なり、脚に水分や血液が滞りやすくなることがあります。

また、むくみが長く続くことで、

◇皮膚の色が暗く見える

◇張りや重だるさ、痛みが出る

といった変化がみられることもあります。

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✨【詳しく知りたい方へ】Photo_20251216001601

漢方では、高齢者の脚のむくみをどう考えるか

漢方では、高齢者の脚のむくみを

「水分の巡りの低下」

「血の流れの滞り」

「体力や回復力の低下」

といった複数の要素から捉えます。

特に、

◆むくみと同時に皮膚の色が変わってきた

◆朝より夕方のほうが脚がつらい

◆立ち上がりや一歩目が痛い

といった場合、脚だけでなく全身のバランスの乱れが影響していることも考えられます。

漢 方的な視点では、

「むくみを取ること」だけを目的とするのではなく、

今の体の状態に合わせて、巡りや体力をどう支えていくか

という方向性で体調管理を考えていきます。

その結果として、

◇脚の重だるさが軽くなる

◇むくみの出方が変わる

◇動き出しが少し楽になる

といった変化がみられることもあります。

※変化のあらわれ方には個人差があります。

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介護されるご家族の負担が大きくなる前に

高齢者の脚のむくみや痛みは、

「年齢のせいだから仕方がない」と見過ごされがちですが、

放置すると、動くこと自体がつらくなり、介護の負担が一気に増してしまうことがあります。

新潟のように、

◆冬場の冷え

◆雪による活動量の低下

が重なりやすい地域では、脚の不調が悪化しやすい環境ともいえます。Unnamed-6_20251216174801

体の状態を早めに整理し、

今の年齢・生活状況に合った体調管理の方法を検討することは、

ご本人だけでなく、介護されるご家族にとっても大切な視点です。

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受診と検査について

なお、脚のむくみや皮膚の色の変化がある場合には、

症状や経過に応じて、医療機関で定期的に状態を確認することが重要とされています。

 漢方的な体調管理を考える場合も、これまでの検査結果や診察内容を考慮して検討していくことが大切です。

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新潟で高齢者の脚のむくみにお悩みの方へ

高齢者の脚のむくみは、原因が一つとは限りません。

体の状態や生活環境を丁寧に振り返りながら、今後の対応を考えていくことが重要です。

新潟で、

◆ご本人の脚のむくみや痛み

◆介護をする側の負担

についてお悩みの方は、情報を整理する一つの参考として、本記事を役立てていただければと思います。

【新潟のむくみ治療に漢方】

※記事下部に、当院ホームページ(トップページ)へのリンクを掲載しています。

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水戸部クリニック
新潟県新潟市南区上下諏訪木731-1
(内科・消化器科・漢方内科/漢方相談 )

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック】

2025年10月 5日 (日)

腕のしびれと足のむくみ 仕事疲れに漢方でサポート-**

「仕事が忙しく、とても疲れています。花を扱う仕事のためか両腕がしびれ、一日中立ち仕事なので、夕方になると足がパンパンにむくんでしまいます。

 腰も重く、体全体が悲鳴を上げているようです。」007_20251003174801

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なぜ、しびれやむくみが起きるの?漢方で考える原因

 漢方では、私たちの体は 「気(き)」「血(けつ)」「水(すい)」 の3つの要素がバランスよく巡ることで健康が保たれると考えます。

・気(き):生命活動のエネルギー源。体を温めたり、内臓の働きを支えたりします。

・血(けつ):全身に栄養を運ぶ血液のこと。

・水(すい):血液以外の体液全般。体を潤し、代謝や循環を助けます。

 今回のお悩みは、この3つのうち、特に 「気」の不足と「水」の滞り が関係していると考えられます。

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エネルギー不足の「気虚(ききょ)」

 忙しさや過労で体のエネルギー(気)が消耗すると、「気虚」という状態になります。

 気が不足すると体を動かすのがだるくなり、疲れやすくなります。さらに、気を巡らせる力が弱まることで、血や水の流れも滞りがちになります。

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水の巡りが悪い「水滞(すいたい)」

 立ち仕事で長時間同じ姿勢を続けると、重力の影響で体内の水分(水)が下半身に溜まりやすくなります。

 加えて「気虚」の状態では、水分を全身に巡らせるポンプの力が弱いため、夕方になると足がパンパンにむくんでしまいます。これを「水滞(すいたい)」(水毒〈すいどく〉とも呼びます)といいます。腰の重さも、この水滞が関わっていると考えられます。

【むくみに漢方】

血行不良による「しびれ」

 腕のしびれは、花を扱う細かい作業や同じ動作の繰り返しによって腕の筋肉が緊張し、血流が悪くなっているサインです。

また、「気」が不足して血を押し流す力が弱まっていることも、しびれを悪化させる一因となります。

このように、疲労や立ち仕事、作業による負担が「気・血・水」のバランスを乱し、しびれやむくみが起こっていると漢方では考えます。

 【手のこわばり、しびれ、痛みに漢方】

 診察により、患者さんそれぞれの症状や体質を考慮して、症状の改善をめざすのが漢方治療の特徴です。Photo_20251003170001

 水戸部クリニックでは、ご相談しやすい環境づくりをスタッフ一同で心がけております。

 お気軽にご相談ください。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険適用です。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック】

2025年8月20日 (水)

更年期のゆらぎ こころとからだの声をきく漢方**

「更年期かなあと思います。

 経血が多く、生理のサイクルも早いです。

 生理の時には激しい痛みがあり、婦人科を受診しましたが、治療の必要はないとのことでした。

 肌荒れも気になりますし、体重の増加も止まりません。

 腰回りの肉が気になり、むくみも強く、便秘もあります。Ky44_16

 あちこち不調が重なっているように感じますので、ご相談させていただきます。」

~*~*~*~

 そのようなお悩み、とてもよく分かります。

 更年期は女性の体にとって大きな転換期。これまでとは違う様々な不調に戸惑い、お一人で抱え込んでしまう方も少なくありません。

 このような症状を漢方ではどのように考えるのか、少し紐解いてみたいと思います。

~*~*~*~

「血」の巡りと熱の偏り(瘀血・血熱)

・経血量が多い

・生理周期が早いKy26_16_20250819174601

・激しい生理痛

・肌荒れ

 生理に関するお悩みは、漢方では「血(けつ)」の状態を映す鏡と考えます。

 例えば、血の巡りが滞る「瘀血(おけつ)」では、経血の排出がスムーズでなく、痛みにつながりやすくなります。

また、体に余分な熱がこもる
「血熱(けつねつ)」では、出血が多くなったり、周期が早まったりすることも。お肌の状態も、この「血」の巡りと深く関わっている場合があります。

「気」と「水」の滞り(気滞・水滞)

・体重の増加(特に腰回り)Ky45_02_20250819175001

・むくみ

・便秘

・全身の不調感

「なんとなく重だるい」「すっきりしない」といった感覚は、体を動かすエネルギーである「気(き)」や、体内の潤いである「水(すい)」の巡りが滞っているサインかもしれません。

 気の巡りが滞る
「気滞(きたい)」は便秘や不調感につながりやすく、水分代謝が滞る「水滞(すいたい)」はむくみや体重増加に関係することがあります。これらは、更年期のホルモンバランスの変化によって乱れやすい部分です。

【更年期症状に漢方】

~*~*~*~

バランスを優しく整えるという考え方

 漢方で大切にしているのは、症状だけに注目するのではなく、体全体をひとつのつながりとしてとらえ、根本にあるバランスの乱れを整えていくことです。

 検査では異常が見つからないような不調、いわゆる「未病」にも寄り添えるのが特徴といえるでしょう。

お一人おひとりの体質に合わせて、

・滞りがちな「血」の巡りを助ける

・乱れやすい「気」の流れを穏やかに整える

・不足した「血」を補い、余分な「水」の排出を促す

といった働きを組み合わせて、最適な方法を考えていきます。

~*~*~*~

 更年期の変化は、これまで頑張ってきたご自身の体と向き合う大切な時期です。

 患者さんそれぞれが本来持っている力を引き出し、心穏やかな日々を取り戻すためのお手伝いができれば幸いです。Photo_20250819175301 Icon_medical_woman04_20250819175301

 水戸部クリニックでは、ご相談しやすい環境づくりをスタッフ一同で心がけております。

 お気軽にご相談ください。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険適用です。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック】

2025年7月19日 (土)

生理前のむくみ・だるさに漢方

~ むくみ・だるさ・虚脱感に漢方の視点からできること ~

「生理前になると、手足がむくんで、全身に虚脱感が出てしまいます。Ky45_02-1_20250715110901

 経血量が多いため、生理中はふらふらしてしまい、

 生理が終わってもしばらくだるさが抜けず、不調が続きます。」

このようなご相談を受けることがあります。

 月経周期に伴って心や体にさまざまな変化が起きることは、決して珍しいことではありません。特に、生理前のむくみや倦怠感、生理中の貧血感、生理後の疲労感など、周期ごとに異なる不調を訴える方も多くいらっしゃいます。

 東洋医学では、こうした月経にまつわる不調を、体の「気・血・水(き・けつ・すい)」のバランスの乱れとして捉えます。たとえば、生理前のむくみは「水」の巡りの停滞、生理中のふらつきは「血」の不足、生理後のだるさは「気」の消耗と考える場合があります。Photo_20250715110901

 漢方では、こうした不調に対して、症状だけでなく体質や日頃の生活習慣も含めて全体を考慮しながら、患者さんそれぞれに合わせた処方を検討します。たとえば、体が冷えやすい方、疲れやすい方、ストレスを受けやすいなども、処方選択の指標となります。

 月経が比較的規則的であっても、毎回の症状に波があったり、体調が思うように回復しなかったりする場合には、体の内側から整えるという視点で、漢方治療を選択肢のひとつとしてご検討いただくのもよいかもしれません。

【PMSに漢方】

 水戸部クリニックでは、一人ひとりの体質や症状をうかがいながら、必要に応じて漢方薬の処方を行っております。ご相談しやすい環境づくりをスタッフ一同心がけておりますので、気になる症状がある方はお気軽にご相談ください。

 なお、医師の診察に基づく漢方薬の処方は、健康保険の適用となります。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック】

2025年5月21日 (水)

足のむくみに漢方薬は効きますか?

 「むくみが気になって市販の漢方薬を飲んで、2、3日前からパンパンに腫れてきました。今は足首がなくなったみたいになっているので、これはダメだと思って受診しました。」Ky45_01_20250520105101

このようなご相談を受けることがあります。むくみは、日常の不調として見過ごされがちですが、体の内側からのサインであることも少なくありません。東洋医学では、むくみの原因を「水(すい)」の代謝やめぐりの停滞ととらえ、体質や背景を含めて考えます。

むくみは、水の代謝のバランスの乱れ

— 単なる水分の取りすぎだけではありません —

東洋医学では、むくみのことを「水毒(すいどく)」や「水滞(すいたい)」などと表現し、体内の「水」の巡りが滞った状態と考えます。ただ水分をとりすぎたから、というだけではなく、次のような要因が複雑に関係していることがあります。

・胃腸の機能が弱く、水分の処理がうまくできない

・体を温める力が不足している

・気の巡りが悪く、水が停滞しやすい

・長時間の立ち仕事や座りっぱなしによる血流の悪化

・ストレスや加齢による巡りの低下

などが考えられます。

 また心臓疾患、腎臓病、甲状腺機能低下症、リンパ浮腫などの疾患が原因となっている場合も考えられますので、早めの受診をお奨めします。

【むくみに漢方】

自己判断で購入した漢方薬が効かない」のはなぜ?

— 体質に合わないと、かえって悪化することも —

 自己判断で漢方薬を試してみたけれど、効果を感じられなかったというケースでは、そのお薬の性質と現在の体の状態がうまくかみ合っていなかった可能性があります。

 東洋医学では「同じ症状でも人によって原因が異なる」と考えます。

たとえば

・冷えが強くて水がたまっている場合

・胃腸の働きが弱く、吸収・排泄のバランスが乱れている場合

・気や血の巡りが悪く、余分な水が排出されにくくなっている場合

といったように、むくみの背景にある体の状態を見極めることが大切です。表面的な症状だけで判断して薬を選んでしまうと、かえって体に負担をかけてしまうこともあります。

「パンパンに腫れている」状態は要注意

— 我慢しないで早めに相談を —Photo_20250520105301

 足首がわからないくらいにまで腫れてしまったという場合は、日常的なむくみの範囲を超えている可能性もあります。漢方では、体のバランスが大きく崩れて水分の代謝が極端に悪化していると考えます。

また、東洋医学的な視点からの判断に加えて、西洋医学的な検査による判断も必要な場合があります。心臓、腎臓、肝臓などの機能が関わるむくみもあるため、早めの受診をお奨めします。

一人ひとりの体に合わせた対応を

— 「水」の巡りを整える東洋医学のアプローチ —

 むくみの改善には、「なぜ水が溜まってしまうのか」を体質や生活習慣、職場環境なども考慮して、体全体のバランスの乱れを整える処方を検討します。

 水戸部クリニックでは、ご相談しやすい環境づくりをスタッフ一同で心がけております。

 お気軽にご相談ください。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険の適用になります。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック】

2025年4月 9日 (水)

朝に気分の落ち込み、腹痛に漢方

 「生理が近くなると、朝に気分が落ち込みます。

 お腹が冷えて痛くなります。

 生理の時に血の毛がひくようになって顔が冷たくなります。A307_069_20250409122701

 体調も悪くなって、子供のめんどうもみれないほど落ちこみます。」

 生理前の不調、いわゆるPMSの症状は、日常生活に影響が出る方が多いようです。

ホルモンバランスを整える漢方薬による治療を行っております。

 PMSの症状は、身体症状と精神症状があります。

◆身体症状

・頭痛、片頭痛

・めまい、クラクラする224_20250409122301

・だるさ、疲れ

・肩こり、腰痛、腹痛、お腹の重い感じ

・冷えや悪寒、のぼせ、ほてり

・むくみ、顔や体、手足など

・胸の張りや痛み

・肌荒れ、にきびが悪化

◆精神症状

・イライラや不安感A307_073_20250409123001

・気分の落ち込み、涙が出るなど

・集中力の低下

・感情の起伏が激しくなる

・眠れない・中途覚醒

など様々です。

【PMSに漢方】

 漢方では、ひとり一人の症状や体質を考慮した処方になります。

 診察時に、よくお話を伺うことでお困りの症状が起こっている体のバランスの乱れを整える処方を検討しております。

 年齢や生活環境、生活習慣、学校や職場環境なども考慮して、患者さんそれぞれの症状が起こる原因となっている体のバランスの乱れやホルモンバランスを整える処方を検討します。

 漢方薬は自然の生薬から作られますので、体にやさしく作用します。

 水戸部クリニックでは、ご相談しやすい環境づくりをスタッフ一同で心がけております。

お気軽にご相談ください。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険適用です。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック】

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