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イライラ、落ち込み、ストレス

イライラ、うつうつ、ストレスによる不調に漢方

2026年5月16日 (土)

朝つらくなるお子さんの不調 ―不安や腹痛、涙について

「朝がつらそうで、理由もなく涙が出てしまうそうです。

 以前からその傾向はありましたが、連休明け頃から回数が増えてきています。1ac146b0290343e18bf3ada6570c619f

 学校が休みの日は比較的落ち着いて過ごしていますが、

授業の内容や本人が気になる出来事があると、つらさが強くなってしまうようです。」

 朝になるとつらくなる…涙が止まらないお子さん

「朝になると急に行きたくなくなる」

「理由はうまく説明できないけれど、涙が出てしまう」

「休みの日は元気なのに、学校のことを考えると苦しくなる」

 このようなご相談は、連休明けや環境の変化が多い時期に多くなります。

特に、

◆まじめで頑張り屋さん

◆周囲に気をつかいやすい

◆人の言葉や雰囲気を敏感に受け取りやすい

◆我慢してしまう

 そんなお子さんほど、心の疲れを外に出せず、

ある日突然「朝だけ動けない」という形で表れることがあります。

 学校での出来事や人間関係、睡眠不足、

体調面などが原因となっている場合が考えられます。

そのうえで、東洋医学では、こうした状態を

「気の巡りの乱れ」

「緊張が続いて心と体が休まらない状態」

として捉えることがあります。

 強い緊張や不安が続くと、体は常に力が入ったような状態になり、

朝になってもうまく切り替えができなくなることがあります。

すると、

◆朝になると頭痛や腹痛が出る

◆食欲が落ちる

◆涙が出やすい

◆学校のことを考えるだけで苦しくなる03d4387197a443d68f9592e53baaae0a

といった症状につながることもあります。

また、一見「心の問題」に見えても、疲労の蓄積や睡眠の質の低下、

自律神経の乱れが背景に隠れていることも意外に多いです。

 漢方では、単に気持ちを抑えるのではなく、

「緊張で消耗した心と体を整える」

という視点を大切にしながら、その方の状態に合わせて考えていきます。

【こどもの不調に漢方】

 不安が強く出やすいタイプ、疲れが目立つタイプ、胃腸症状を伴うタイプなど、

同じ「朝つらい」という症状でも、体質や反応の仕方は一人ひとり異なります。

「甘えているだけなのでは」

「気持ちの問題だから仕方ない」

と無理に頑張り続けることで、

かえってつらさが長引いてしまうこともあります。

 水戸部クリニックでは、西洋医学的な治療も大切にしながら、

医師と薬剤師、スタッフが連携し、

漢方の視点も含めた診療を行っています。0d66e1c59a3d456fb265a744bd2d5f94

 お気軽にご相談ください。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になります。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック】

2026年4月18日 (土)

朝の不調や疲れが続いている方へ

「職場が変わってから、つらい日が続いています。朝になると頭痛や吐き気がして、食欲もあまり湧きません。

それでも『なんとか食べて仕事に行かなきゃ』と踏ん張っています。C7472cdf30144d079d6c35314dde2a07

以前の部署とは仕事内容が大きく変わり、慣れるまでの辛抱だとは思いつつも、

家族の心配もあって精神的にも限界を感じてしまうことがあります。

休日に仕事のことを考えるだけで体調が悪くなってしまい、心が休まる暇がありません。」

― 環境の変化のあと、朝の頭痛や吐き気が続く方へ ―

春は、異動や新しい人間関係など、

生活環境が大きく変わる時期です。

新しい環境に慣れようと頑張っているうちに、

知らず知らずのうちに心や体に負担がかかり、

体調の変化として現れてくることがあります。

このような症状はありませんか

◆朝になると頭痛や吐き気がする

◆食欲が落ちている

◆なんとか仕事には行けているが、つらい

◆休日も仕事のことを考えると体調が悪くなる

 このような状態は、

気持ちの問題だけではなく、体のバランスの乱れとして起きている場合もあります。

 東洋医学では、

環境の変化による緊張や不安が続くことで、

体の働きや自律神経のバランスが乱れ、Dbe376b7bfd74bc1b026f009400247a7

◆頭痛

◆吐き気

◆胃の不調

◆不安感

◆朝の体調不良

などの症状が現れると考えます。

「まだ頑張れる」と思っている方へ

仕事には行けている

食事もなんとか取れている90de22cf324241a39448ccf6677e4cd0

このような方ほど、

体も心も無理をしていることがあります。

異動や環境の変化のあとに体調を崩す方のご相談は意外と多いです。

体を整えるという考え方Photo_20260410112801

このようなとき、漢方では

症状だけでなく、

◇疲れのたまり具合

◇睡眠の状態

◇胃腸の働き

◇緊張や不安の程度

など、体全体の状態を見ながら整えていきます。

無理に気持ちを前向きにするのではなく、

体の回復力を支えながら、少しずつ楽になっていく状態を目指します。

【仕事のストレスによる不調に漢方】

水戸部クリニックでは、医師と薬剤師が連携し、

スタッフと情報を共有しながら、漢方チームで診療に取り組んでいます。Photo_20260410164901

 お気軽にご相談ください。

 医師の処方による漢方薬は健康保険適用です。

 以前受診されていた方や、しばらく調子が良かった方も、

症状の変化を感じられた際はお気軽にご相談ください。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック】

2026年4月12日 (日)

夜中に汗で目が覚めるー更年期の不調が続く方へ

「更年期のホットフラッシュがひどくて困っています。

昼間もありますが、特に夜中がつらいです。

 背中が急に熱くなって目が覚めてしまいます。

扇風機を置いて、体のほてりが冷めたらまた寝て、

しばらくするとまた熱くなって目が覚める、ということを繰り返しています。A73b0344058f473185f32c3d6d41f1b_20260421114701

 漢方薬もいろいろ試してみましたが、

自分に合っているのかどうかもよくわからなくて……。」

 このようなご相談は多く寄せられています。

 更年期のホットフラッシュは、

顔のほてりや発汗のイメージが強いですが、

 実際には、背中だけが熱くなる

夜中に何度も目が覚める

といった形であらわれる方も少なくありません。

 特に、夜間のほてりは

眠りを浅くし、疲れを蓄積させ、

日中のだるさや気分の落ち込みにもつながっていきます。

このような症状は、単なる「暑がり」ではなく、

体の中で熱の調整や巡りのバランスが乱れている状態と考えられます。

東洋医学では、体には

「体を温める力」

「体を冷やし、潤す力」があり、

このバランスによって体温や睡眠の状態が保たれています。

 更年期には、ホルモンの変化や疲労、ストレスなどの影響により、

このバランスが崩れやすくなります。

とくに

◆夜にほてりが強くなる

◆上半身や背中が熱い78143475323c49729ece6bcd9081836_20260407

◆手足は冷える

◆眠りが浅い

◆疲れやすい

といった場合には、

体の内側に熱がこもりやすく、

同時に体を潤す力や落ち着かせる力が不足している状態

が背景にあることもあります。

そのため、

単純に冷やすだけでは一時的に楽になっても、

また繰り返してしまうことが少なくありません。

 また、ホットフラッシュと一言でいっても

◆汗が多い方

◆ほてりが中心の方

◆イライラや不安感が強い方4449edcd09b04347b596a027a630f3a4-1

◆眠りが浅く、夜中に目が覚める方

◆疲れやすく、体力の低下を感じている方

など、現れ方や背景はさまざまです。

 漢方では、

ほてりという症状だけを見るのではなく

◆体力の状態

◆冷えや乾燥の有無

◆睡眠の質

◆ストレスや生活環境

◆年齢や体質の変化

などを含めて体全体のバランスをとらえ、

その方の状態に合わせて整え方を考えていきます。

「漢方を試してみたけれど、よく分からなかった」

という方でも、

体の状態をあらためて整理してみることで、

整え方の方向性が見えてくることもあります。

夜中に何度も目が覚めるような状態は、

体からの大切なサインでもあります。

無理に我慢を続けるのではなく、

体の変化を一つのきっかけとして、

現在の状態を見直してみることも大切です。

【更年期症状に漢方】

水戸部クリニックでは、

西洋医学的な視点も大切にしながら、

漢方の視点も含めて体全体の状態も考慮して、

診療を行っています。

 医師と薬剤師、スタッフが情報を共有し、

チームで診療に取り組んでおります。4_20260421115701

医師の診察のもとで処方する漢方薬は、

健康保険が適用になります。

更年期の症状は、周囲には伝わりにくく、

一人で抱え込む方も多いようです。

気になる症状が続いている方は、

お気軽にご相談ください。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック】

2026年3月28日 (土)

春になると体がだるい…自律神経の乱れが関係することも

「最近、なんとなく体がだるいんです。」

「朝から疲れている感じで、仕事に行っても集中できません。」

春になると、このようなご相談が増えてきます。

 冬から春にかけては、気温の変化が大きく、寒暖差も続きます。さらに、花粉や新生活など環境の変化も重なり、体にとっては意外と負担の多い季節です。

こうした影響で、自律神経のバランスが乱れやすくなることがあります。0303c010472a4944a7d4624b7063a203

自律神経は、体温調節や血流、睡眠、胃腸の働きなど、体のさまざまな機能を調整しています。

そのバランスが崩れると、

◆体が重い

◆疲れやすい

◆朝すっきり起きられない

◆眠りが浅い

◆頭がぼんやりする

といった症状が現れることがあります。

検査では特に異常が見つからないものの、「なんとなく調子が悪い」という状態です。

 漢方では、このような春の体調不良を、体質や体のバランスの変化として捉えていきます。体力の低下やストレス、血流の状態などをみながら、その方に合った治療を考えていきます。

 春のだるさは、無理を続けることでさらに体調を崩してしまうこともあります。

「最近なんとなく体調がすぐれない」と感じる方は、早めに体を整えていくことも大切です。

 自律神経の乱れによる体調不良については、下記のページでも詳しくご紹介しています。

→ 自律神経失調症の漢方治療

 春は、じんましんなど皮膚の症状が出やすくなることもあります。9aceb40711084222a4faa63ef7ff7f13

ストレスとじんましんの記事はこちら

 水戸部クリニックでは、医師と漢方に詳しい薬剤師が連携し、スタッフと情報を共有しながらチームで診療に取り組んでいます。

 お気軽にご相談ください。4_20260311172001

 医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用されます。

 以前受診されていた方、しばらく調子が良かった方も、お気軽にご相談ください。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック】

2026年3月26日 (木)

生理前のイライラと排卵期の下腹部痛

「生理前のイライラがひどいです。

イライラが爆発して、

夫にあたることが多くて、後で涙が出てしまいます。Dc6f679cdebd476f8c6b32c402e6d199

それから排卵期になると、

下腹部がチクチクします。」

このようなお悩みは、とても多くみられます。

生理前や排卵期は、

体の中で大きな変化が起こる時期です。

東洋医学では、

この時期は

気や血の巡りが乱れやすく、感情や痛みに影響が出やすい

と考えます。Photo_20260323172101

そのため、

◆イライラする

◆怒りっぽくなる

◆涙が出やすい

◆下腹部がチクチク痛む

といった症状が、

同じ周期の中で一緒に現れることがあります。

こうした変化は、

体調の変化が関係していることも少なくありません。

漢方では、

◆気の巡り

◆血の流れ

◆冷えや疲れ

◆月経周期の状態

などをみながら、

体全体のリズムを整えていきます。

【生理前・PMS症状に漢方】

 水戸部クリニックでは、

ご相談しやすい環境づくりを、スタッフ一同で心がけております。

漢方に詳しい女性の薬剤師もおりますので、2_20260323171701

月経や体調に関するデリケートなお悩みも、安心してご相談ください。

 医師の診察のもとで処方する漢方薬は、健康保険が適用されます。

「毎月のことだから」と我慢せず、

気になる変化が続くときは、お気軽にご相談ください。

 以前受診されていた方や、しばらく調子が良かった方も、

症状の変化を感じられた際はお気軽にご相談ください。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック】

2026年3月19日 (木)

夕方や夜に出るじんましん ― ストレスや自律神経との関係

「日中は何ともないのに、夕方になるとかゆい湿疹が出てきます。」
「仕事が終わる頃になると、腕やお腹にじんましんが出てくるんです。」
 このように、夕方から夜にかけてじんましんが出やすくなるというご相談は、意外と少なくありません。

じんましんは、食べ物や薬、アレルギーなどが原因になることもありますが、

実際にははっきりした原因がわからない場合も少なくありません。113b6cac57814168a39ea7c4a0781ea7

疲れやストレス、季節の変わり目などで自律神経のバランスが乱れることが関係していることもあります。

特に春先は寒暖差や花粉、生活環境の変化などもあり、体調がゆらぎやすい時期です。

そのため、じんましんや皮膚のかゆみなどの症状が出やすくなることがあります。

•················· ⭑·················•

① なぜ夕方や夜にじんましんが出やすいのか

夕方から夜にかけてじんましんが出るというご相談は、比較的よくみられます。

この時間帯は、一日の疲れがたまり、自律神経のバランスが変化しやすい時間帯でもあります。

また、体が温まることで血流が増えると、皮膚の反応が強くなり、かゆみや膨疹が出やすくなることがあります。

② ストレスや疲れとじんましんの関係

仕事や家事などで一日を過ごしたあと、夕方から夜にかけて体の緊張がゆるむことで、じんましんが出やすくなる方もいます。

ストレスや疲労が続くと、自律神経のバランスが乱れ、皮膚の反応が敏感になることがあります。

そのため、夕方や夜に症状が出る方では、体全体の状態を整えることも大切になります。

③ 漢方では体質や体のバランスを考えて治療します

じんましんは、同じように見えても、体質や症状の出方は人それぞれです。

漢方では

◆体の熱の状態

◆血流の状態

◆ストレスや疲労の影響

などを考えながら、体全体のバランスを整える治療を行います。

夕方や夜に症状が出るじんましんでも、体質に合わせた漢方治療で改善することがあります。

漢方では皮膚の症状だけでなく、体質や体調の変化も含めて状態をみながら対応を考えていきます。

じんましんが続く場合や、繰り返し出る場合はご相談ください。

慢性じんましんに漢方】

 水戸部クリニックでは、医師と漢方に詳しい薬剤師が連携し、

スタッフと情報を共有しながら、

チームとして診療に取り組んでいます。4_20260309173301

 お気軽にご相談ください。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険適用です。

以前受診されていた方や、しばらく調子が良かった方も、

症状の変化を感じられた際はお気軽にご相談ください。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック】

2026年3月15日 (日)

春に増える体調不良 ― 自律神経のバランスの乱れ

 春は、なんとなく体調がすぐれないと感じる方が増える季節です。

この時期は、気温差や環境の変化などの影響で、自律神経のバランスが乱れやすくなることがあります。

「最近、なんとなく調子が悪いです。」

「なかなか眠れなくて、寝ても、何度か目が覚める日が続いています。」

「疲れやすく、気分も落ち込みやすい気がします。」

春になると、このような体調のご相談が増えてきます。

冬から春へと季節が移り変わるこの時期は、気温差が大きく、環境の変化も多い季節です。

進学や就職、転勤など生活のリズムが変わる方も多く、気づかないうちに体に負担がかかることがあります。

こうした変化の影響で、自律神経のバランスが乱れやすくなることがあります。

•················· ⭑·················•B8247aa96224479fb2ef7f5c1b0dce49

春にみられるさまざまな症状

自律神経のバランスが乱れると、体にはさまざまな症状が現れることがあります。

例えば

・疲れやすい

・よく眠れない

・めまい

・頭痛

・動悸

・胃腸の不調

・気分の落ち込み

・イライラ

など、症状の出方は人それぞれです。

病院で検査をしても特に異常が見つからない場合でも、体のバランスが崩れていることで、こうした不調が続くことがあります。

•················· ⭑·················•

漢方では体全体のバランスを整えます

漢方では、このような不調を単に一つの症状として見るのではなく、体全体のバランスの乱れとして考えます。

ストレスや疲労、睡眠の状態、胃腸の働きなども含めて体質を確認しながら、体の調子を整える治療を行います。

春は体調を崩しやすい季節ですが、体質に合った治療によって、少しずつ調子が整ってくることもあります。

「なんとなく体調がすぐれない」という状態が続く場合はご相談ください。Bf90ca5486b0424d894bf5adde65994_20260317082101

自律神経の乱れによる体調不良については、下記のページでも詳しくご紹介しています。

気になる方は、あわせてご覧ください。

→ 自律神経失調症の漢方治療

 水戸部クリニックでは、医師と漢方に詳しい薬剤師が連携し、スタッフと情報を共有しながらチームで診療に取り組んでいます。

体調のお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。Photo_20260311164401

医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用されます。

 西洋医学的な検査や治療と併用しながら、体質に合わせた漢方治療をご提案しています。

 以前受診されていた方や、しばらく調子が良かった方も、

症状の変化を感じられた際はお気軽にご相談ください。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック】

2026年2月 5日 (木)

【新潟】産後の疲れでイライラしていませんか ― 寝不足や緊張が続く体からのサイン ―**

産後の疲れとイライラ

― 出産後こそ、体の回復を大切に ―

「おかげさまで無事に出産しました。元気な男の子です! ただ、子どもが元気すぎて私は寝不足……ついイライラしてしまいます。 寝ている間に歯を食いしばっているようで、朝起きるとあごが痛いんです。 また、漢方でサポートをお願いしたいです」Efab0dc4e7d44397a99ef13242a8730c

このようなご相談をいただきました。

こちらの方は、妊娠前から体調管理の一環として

漢方治療を併用されていた方です。

【産後の体調不良と漢方治療について詳しくはこちら】

出産を終え、今度は「産後の体のつらさ」が前面に出てきました。

 

産後は「元気そう」に見えても、体は大きく消耗しています

産後は、以下のような負担が一気に重なる時期です。

◆慢性的な睡眠不足

◆授乳や育児による激しい体力の消耗

◆ホルモンバランスの急激な変化

 その結果、「イライラしやすい」「気が張りつめている」「無意識に歯を食いしばる」「朝起きても疲れが取れない」といった症状が出やすくなります。 

 これらを「気持ちの問題」や「育児中だから仕方ない」と一人で我慢されている方も少なくありません。

漢方で考える「産後の疲れ」の正体

 漢方では、産後の状態を以下のように捉えます。

◆「気(エネルギー)」や「血(栄養)」が大きく消耗している

◆回復が追いつかないまま、神経だけが昂(たか)ぶっている

◆心身ともに「休みたいのに休めない」状態

 このような状態が続くと、心に余裕がなくなり、イライラや体のこわばりとして表れます。

単に「ゆっくり休む」だけでは、根本的な回復が難しいケースも多いのです。

妊娠・出産・産後は、つながった一つの流れ

 妊娠前から体調を整え、妊娠中も無理をせず、産後にしっかり回復させる。

これらは別々の問題ではなく、「一続きの体の流れ」として考えることが大切です。

 水戸部クリニックでは、妊娠前・妊娠中・産後と、その時々の変化に合わせた漢方治療を行っています。

「頑張りすぎているサイン」を見逃さないでください

産後のイライラや体のこわばりは、「今はもっとケアが必要ですよ」という体からのサインです。

◆以前より怒りっぽくなった

◆眠っても疲れが取れない

◆育児がつらく感じる

 こうした状態が続く場合は、一人で抱え込まず、早めにご相談ください。

新潟で、産後の体調や体質に合わせた漢方相談をご希望の方は、

 お気軽にご相談ください。

【産後の不調でお悩みの方へ(産後疲れのページ)】Photo_20260116174101

医師と漢方に詳しい薬剤師が連携し、

スタッフも情報を共有しながら、

チームとして診療に取り組んでいます。

 医師の処方による漢方薬は健康保険適用です。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック】

2025年12月26日 (金)

【新潟】冬になるとやる気が出ない方へ―漢方の考え方**

 「冬になると、疲れるというよりやる気が出なくなります。

毎年この季節は調子が悪いですね。

 普段は元気なのですが、冬になるとガクッときて、何もかもがうまくいかなくなります。」Unnamed_20251222162501

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雪国の冬と心身の不調を、漢方の視点から考える

「冬になるとやる気が出ない」

「疲れやすく、気力が続かない」

「毎年、冬だけ調子を崩す」

このようなお悩みは、新潟をはじめ冬に天候不良が続く地域にお住まいの方から特に多く聞かれます

日照時間が短く、雪や曇りの日が続く冬は、体だけでなく心にも影響を及ぼしやすい季節です。

 今回もさらっと簡単に理解したい方、少し詳しく知りたい方用に2部構成で掲載します。

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✨【簡単に理解したい方へ】

 冬になると気力が落ちるのは、珍しいことではありません

いわゆる「冬季うつ」「雪国うつ」と呼ばれる状態では、

◆気分が沈みやすい

◆何をするにも億劫になる

◆疲れが抜けにくい

◆朝起きるのがつらい

といった変化がみられることがあります。

雪国では、

◆日照不足

◆外出機会の減少

◆寒さによる活動量の低下

が重なり、心身のリズムが乱れやすい環境にあります。

「怠けているわけではないのに、動けない」

そう感じている方も少なくありません。

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✨【詳しく知りたい方へ】Photo_20251222112101

 漢方では、冬の気力低下をどう考えるか

漢方では、冬は

 体のエネルギーを内側に蓄える季節と考えます。

この時期に、

◆疲れやすくなる

◆気力が湧かない

◆気分が沈みやすい

といった状態が出やすい方は、

体力や回復力が消耗している状態や、

気(エネルギー)の巡りが滞っている状態が背景にあると考えます。

 雪国『新潟』特有の環境では、

◆寒さによる体の緊張

◆運動不足

◆光刺激の少なさ

が重なり、

気持ちが前に向きにくくなる状態が長引くこともあります。

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「冬だけ調子が悪い」方が抱えやすい悪循環

冬に気力が落ちると、

◆あまり動かなくなる

◆体が冷える

さらに疲れやすくなる

という流れに入りやすくなります。

 漢方では、

「気持ちの問題」と片付けるのではなく、

今の体の状態に合った整え方を考えることを大切に処方を検討しております。

✨【ご相談はお気軽に】Photo_20251222112201

 水戸部クリニックでは、ご相談しやすい環境づくりをスタッフ一同で心がけております。

 お気軽にご相談ください。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険適用です。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック】

2025年12月 8日 (月)

毎日が“生理前”のように不調に、体質から見直す漢方のアプローチー**

「生理前の不調が毎日続いています。

今までは、生理1週間前から生理が終わるくらいまでで治っていましたが、今は同じような症状がずっと続いたまま次の生理になっています。
汗をかいたりして、だるさが続いています。」Unnamed_20251207140401

 生理前のつらさが、最近は“毎日”のように続く・・・。

 こうした状態は、東洋医学では 心身のバランスが大きく揺れたサイン としてとらえます。

 今回も、さらっと簡単に理解したい方と、少し詳しく知りたい方用の2部構成で掲載します。

【簡単に理解したい方へ】 

 本来、生理前の1週間だけ起こるはずのだるさや不調が、ほぼ途切れず続くという場合、

・自律神経の乱れ

・ホルモンの変動への耐性の低下

・体力の落ち込み(エネルギー不足)

・汗が出やすい体質・のぼせやすい体質

などが重なっていることが多いです。

 特に、汗をかいてだるさが続く場合は、

「汗をかくほど体の中のエネルギーが減りやすい」状態になり、

疲れやすさが増して、さらに不調の波が長引くことがあります。

 漢方では、

・体のエネルギーを補うこと

・ホルモンの変動に対応できる体に整えること

・余分な熱やのぼせを調整し、汗のバランスを整えること
を大切にします。

 毎日続くつらさが少しずつ軽くなり、
生理前の不調も整えていくことを目指します。

【生理の不調・PMSに漢方】
 

【詳しく知りたい方へ】Photo_20251207140501

 東洋医学では、生理周期は 「血(けつ)」「気(き)」「水(すい)」の調和 によって成り立つと考えます。

 生理前は気が停滞しやすく、熱がこもったり、自律神経の揺れが強くなったりするため、
のぼせ・イライラ・だるさ・汗・胃腸の不調など、さまざまな症状が出やすい時期です。

 しかし本来は 生理前1週間〜生理終了まで の周期性を保つもの。そのリズムが崩れて「毎日」続くようになった場合、

 東洋医学的な視点からのとらえ方が重要となります。

●気が不足して、体のゆらぎに弱くなっている

 汗が出やすい、疲れやすい、だるさが慢性的に続く方は、
体のエネルギー(気)が不足して、免疫力や抵抗力が弱くなっている状態。

 汗をかくこと自体で気をさらに消耗するため、

「汗 → だるい → さらに汗が出る」悪循環が起こりやすくなります。

●体の中に熱がこもり、上半身に偏る

 のぼせ、ほてり、汗が多い、落ち着かない

 これは 気が巡らず、熱がこもる気滞(きたい)+熱 の組み合わせで起こりやすく、
生理前の症状が増幅し、周期を超えて続いてしまいます。

●自律神経のバランスの乱れによる心や体のゆらぎが回復しきれない

 ホルモンの波に毎月耐えるには、気血の回復と、十分な休息の積み重ねが必要 です。

 それが不足すると、ゆらぎが「次の周期まで持ち越し」され、結果として 毎日が生理前のように感じる状態 になります。
 
【漢方では一人ひとりの症状や体質を考慮した治療】

 このような症状の方には、体質や症状に合わせて処方を検討します。

◇不足したエネルギー(気)や血の回復をめざす

 だるさ、毎日の疲れの改善

◇血の巡りをよくして、ホルモンの変動への耐性を高める

 イライラ・不安定さ・胸のつかえ感を軽減

◇体の中にこもった熱を下げ、汗のバランスを整える

 のぼせ・ほてり・多汗などの緩和

 これらにより、 毎日続く不調が徐々に軽くなり、生理周期本来のリズムに戻るように導くことを目指します。Unnamed-1_20251207140901

「ずっと生理前のような不調が続いている」

「休んでも改善しない」

という方症状の緩和に漢方薬が効果を発揮しやすい領域です。

【生理の不調・PMSに漢方】

【ご相談はお気軽に】

 水戸部クリニックでは、ご相談しやすい環境づくりをスタッフ一同で心がけております。Icon_medical_woman04_20251207140901

 お気軽にご相談ください。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険適用です。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック】

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