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.子供の症状

アレルギー、便秘、頭痛、イライラなど心と体の不調に

2026年8月10日 (月)

中学生のイライラ、怒りっぽい

 「イライラがひどくて困っています。

 友達や先生に対しても、ついカッとなってしまい、自分でもつらく感じています。

 夏休みに入って少し落ち着いてきましたが、何か食べていないと落ち着かず、つい食べ続けてしまいます。」

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~*~*~*~

中学生のイライラや気分の変化でお悩みの方へ

 思春期になると、心も体も大きく変化するため、

「ちょっとしたことでイライラする」

「怒りっぽくなった」

「学校では気持ちを抑えられない」

といったご相談を受けることがあります。

 ご本人も「怒りたくないのに怒ってしまう」と悩んでいらっしゃるようです。

学校生活の緊張や疲れが影響していることもあります

 中学生、高校生は、勉強や部活動、友人関係など、毎日の生活の中で多くのストレスを抱えています。

 学校では気を張って過ごしているため、緊張が続くことで気持ちのバランスを崩しやすくなることもあります。

実際に、

◆学校がある日はイライラしやすい

長期休みに入ると少し落ち着く

というお子さんも多いようです。

「食べていないと落ち着かない」というご相談

 イライラだけでなく、

「何か食べていないと落ち着かない」

「空腹ではないのに、つい口にしてしまう」

というご相談を受けることもあります。

 こうした症状も、心だけの問題と考えるのではなく、体調や生活リズム、疲れなどが影響している場合があります。

お子さんの体質や症状に合わせて考えます

 同じ「イライラ」でも、

◆怒りっぽさが目立つお子さん

◆気分の浮き沈みが大きいお子さん

◆疲れやすく元気が出ないお子さん

◆眠りが浅いお子さん

◆食欲や胃腸の不調を伴うお子さん

では、心や体の状態は一人ひとり異なります。

 漢方では、お子さんの体質や生活の様子も伺いながら、全身のバランスを整えることを大切にし、その方に合った治療を検討します。

【思春期のイライラ・ストレス・不調】

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☆思春期の女性ならではの不調にも対応しております。

【思春期女子の不調】

保護者の方のご相談も受け付けております

 思春期は、お子さん自身も気持ちをうまく言葉にできず、ご家族も接し方に悩まれることが多い時期です。

「最近イライラが強くなった」

「学校生活が始まると症状が悪化する」

「子供の心配や不安で、気持ちが不安定、眠れない」

などで、お悩みの方はお気軽にご相談ください。

 水戸部クリニックには、漢方に詳しい女性の薬剤師がおります。

【育児の不安、悩み】

 水戸部クリニックでは、ご相談しやすい環境づくりをスタッフ一同で心がけております。4_20260807210901

 お気軽にご相談ください。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック】

2026年6月30日 (火)

朝、気持ち悪くなり、学校を休む

 学校へ行く前の吐き気や腹痛 

「吐き気がして気持ち悪いです。吐くことはありません。」

「朝、学校へ行く前になると症状が出ます。」

「お腹も痛くなることが多いです。」

このような症状は思春期のお子さんに多いです。1c014d54f2de4f4dafc6251487cfc873

病院で検査を受けても異常が見つからず、

「ストレスでしょう」

「様子をみましょう」

と言われることもあります。

もちろん胃腸の病気が隠れている場合もありますので、

症状が続く場合には医療機関での診察が大切です。

朝に症状が出やすい理由

学校へ行く前に吐き気や腹痛が出るお子さんでは、

◆学校生活への不安

◆友人関係の悩み

◆勉強や部活動の負担

◆環境の変化

◆疲労や睡眠不足

などが影響していることがあります。

 本人は「学校に行きたくない」と思っているわけではなくても、

体が緊張状態になり、

自律神経のバランスが乱れることで胃腸の働きが不安定になることがあります。

 その結果、

朝になると気持ち悪い

お腹が痛い

食欲が出ない

といった症状として現れることがあります。

自律神経と胃腸は深く関係しています

胃や腸の働きは自律神経によって調整されています。

そのため、

緊張するとお腹が痛くなる

不安が強いと吐き気が出る

大事な予定の前に体調が悪くなる

ということは珍しくありません。

 特に思春期は心と体の変化が大きい時期です。

 周囲からは元気に見えていても、

本人の中では大きなストレスを抱えていることがあります。

漢方では体質も考慮します

 同じ「吐き気」や「腹痛」でも、

◆疲れやすい

◆朝が苦手

◆立ちくらみがある

◆食欲が少ない

◆不安が強い

◆緊張しやすい

◆眠りが浅い

など、お子さんによって背景はさまざまです。

漢方では症状だけではなく、

体力の状態

胃腸の働き

自律神経の状態

ストレスの影響

なども考慮しながら治療を行います。

【こどもの心と体の不調に漢方】

 水戸部クリニックでは、

お子さんそれぞれの体質や生活環境も考慮しながら、

漢方治療を行っております。

 思春期のお子さんのご相談も多く、

保護者の方からのご相談にも対応しております。

水戸部クリニックでは、西洋医学的な治療も考慮して、

医師と薬剤師、スタッフが連携し、

漢方の視点も含めた診療を行っています。4_20260624151801

 お気軽にご相談ください。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になります。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック】

2026年5月23日 (土)

イライラしやすい・便秘しやすい…親子で続く不調に ―

「イライラしてしまいます。

上の子も同じようにイライラがひどいので、二人で受診しました。4a435fa621fa4207a9c756f1ba2b425b

 下の子がまだ6ヶ月で手がかかるのもあると思いますが、

つい上の子に強くあたってしまいます。

些細なことで怒ってしまい、あとから自己嫌悪になることもあります。

そして、私も上の子も便秘気味です。」

 育児中のお母さんから、こうしたご相談をいただくことがあります。

特に小さなお子さんがいる時期は、

◆睡眠不足

◆気を張る時間が長い

◆自分の時間が取れない

◆常に周囲に気を配る必要がある

など、心も体も休まりにくい状態が続きます。

すると、

「気持ちがピリピリする」

「怒りっぽくなる」

「ため息が増える」

「お腹が張る」

「便が出にくい」

といった不調が重なって現れることがあります。

💡漢方の視点からイライラを考えるPhoto_20260508162501

 東洋医学では、強いストレスや緊張が続くと、

“気”の巡りが滞りやすくなると考えます。

本来スムーズに流れるはずの気の流れが乱れることで、

◆気持ちが不安定になる

◆イライラしやすくなる

◆お腹の動きが鈍くなる

◆便秘や腹部膨満感につながる

ことがあるとされています。

また、お子さんでも、

◆緊張しやすい1793b659c1ea487ca292482b483c161d

◆我慢しやすい

◆環境の変化に敏感

◆頑張り屋さん

というタイプでは、ストレスの影響がお腹に出ることがあります。

 便秘というと、食事や水分不足だけをイメージされる方も多いのですが、

実際には、心の疲れやストレスが関係している場合も考えられます。

 漢方では、便だけを見るのではなく、

◆気持ちの状態

◆睡眠

◆疲労の蓄積

◆冷えやのぼせ

◆胃腸の働き

◆ストレスのかかり方

などを含めて、全体のバランスを考えていきます。

「怒りたくないのに怒ってしまう」

「心に余裕がない」

などの悩みを抱えていらっしゃるお母様も多いようです。Cdb1344b7bab41b59b55b71c6d68fef8

 育児中のお母様は、つい自分のことを後回しにしてしまいがちです。

我慢を重ねすぎる前に、心と体の両面でのバランスを整えることもおすすめです。

【育児ストレスに漢方】

 また、小さなお子様のイライラやかんしゃくのご相談も受け付けております。

 親子で受診される方も多いです。

【こどものイライラ・かんしゃくに漢方】

✨ご相談はお気軽に

 水戸部クリニックでは、医師と薬剤師、スタッフが連携し、

漢方の視点も含めた診療をチームで行っています。

 当院には漢方に詳しい女性の薬剤師もおりますので、

お気軽にご相談ください。F3778869e6f441c3bb3519f9f215042a

 医師の処方による漢方薬は健康保険適用です。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック

2026年5月16日 (土)

朝つらくなるお子さんの不調 ―不安や腹痛、涙について

「朝がつらそうで、理由もなく涙が出てしまうそうです。

 以前からその傾向はありましたが、連休明け頃から回数が増えてきています。1ac146b0290343e18bf3ada6570c619f

 学校が休みの日は比較的落ち着いて過ごしていますが、

授業の内容や本人が気になる出来事があると、つらさが強くなってしまうようです。」

 朝になるとつらくなる…涙が止まらないお子さん

「朝になると急に行きたくなくなる」

「理由はうまく説明できないけれど、涙が出てしまう」

「休みの日は元気なのに、学校のことを考えると苦しくなる」

 このようなご相談は、連休明けや環境の変化が多い時期に多くなります。

特に、

◆まじめで頑張り屋さん

◆周囲に気をつかいやすい

◆人の言葉や雰囲気を敏感に受け取りやすい

◆我慢してしまう

 そんなお子さんほど、心の疲れを外に出せず、

ある日突然「朝だけ動けない」という形で表れることがあります。

 学校での出来事や人間関係、睡眠不足、

体調面などが原因となっている場合が考えられます。

そのうえで、東洋医学では、こうした状態を

「気の巡りの乱れ」

「緊張が続いて心と体が休まらない状態」

として捉えることがあります。

 強い緊張や不安が続くと、体は常に力が入ったような状態になり、

朝になってもうまく切り替えができなくなることがあります。

すると、

◆朝になると頭痛や腹痛が出る

◆食欲が落ちる

◆涙が出やすい

◆学校のことを考えるだけで苦しくなる03d4387197a443d68f9592e53baaae0a

といった症状につながることもあります。

また、一見「心の問題」に見えても、疲労の蓄積や睡眠の質の低下、

自律神経の乱れが背景に隠れていることも意外に多いです。

 漢方では、単に気持ちを抑えるのではなく、

「緊張で消耗した心と体を整える」

という視点を大切にしながら、その方の状態に合わせて考えていきます。

【こどもの不調に漢方】

 不安が強く出やすいタイプ、疲れが目立つタイプ、胃腸症状を伴うタイプなど、

同じ「朝つらい」という症状でも、体質や反応の仕方は一人ひとり異なります。

「甘えているだけなのでは」

「気持ちの問題だから仕方ない」

と無理に頑張り続けることで、

かえってつらさが長引いてしまうこともあります。

 水戸部クリニックでは、西洋医学的な治療も大切にしながら、

医師と薬剤師、スタッフが連携し、

漢方の視点も含めた診療を行っています。0d66e1c59a3d456fb265a744bd2d5f94

 お気軽にご相談ください。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になります。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック】

2026年4月15日 (水)

ランドセルやリュックで肩がかゆい ーこどもの皮膚トラブルに

「肩の部分をかゆがって、かいています。

登校で重いリュックを背負っているので、

肩ひもが当たっている部分が特にかゆいみたいです。Ac2491d335274865befc97115807586a

もともとアトピー体質で肌が弱いこともあるのかもしれませんが・・・。」

 このようなご相談が増える季節です。

― リュックの肩ひもが当たると、かゆみが悪化する ―

繰り返す皮膚のかゆみと体質の関係

 通学や通勤で、

リュックやかばんの肩ひもが当たる部分に

かゆみや赤み、湿疹が出てしまう方は少なくありません。

特に、

◆アトピー体質の方

◆肌が乾燥しやすい方

◆汗をかきやすい方

では、わずかな刺激でも皮膚トラブルが起こりやすくなることがあります。

こすれるだけが原因とは限りません

肩ひもが当たることで症状が出ている場合でも、

単に「摩擦」だけが原因とは限りません。

◆皮膚の乾燥

◆汗による刺激

◆疲労やストレス

◆体の潤い不足

こうした状態が重なることで、

同じ刺激でも症状が出やすくなることがあります。

皮膚症状にもさまざまなタイプがありますPhoto_20260410112801

一見同じ「かゆみ」でも、状態は人によって異なります。

◆赤みが強く、かゆみが激しい

◆乾燥してカサカサする

◆汗をかくとかゆみが悪化する

◆夜になるとかゆみが強くなる

 漢方では、こうした症状の出方や体質の違いを大切にし、

体全体のバランスを整える視点で治療を考えていきます。

塗り薬だけでは改善しにくい場合もあります

保湿や外用薬はとても大切ですが、

◆同じ場所に繰り返し症状が出る

◆季節の変わり目に悪化する

◆疲れるとかゆみが強くなる

このような場合には、

体の内側の状態が関係していることも少なくありません。

 漢方では、

体の内側から皮膚の状態を整え、

再発しにくい体づくりを目指していきます。

成長期のお子さん・学生さんにも多いご相談です

最近は、

◆教科書やタブレットで荷物が重い211b7683285248e0be21f6205f9cbb9d

◆長時間リュックを背負う

◆汗をかきやすい

◆部活動などで疲労がたまりやすい

といった背景から、

肩や背中、腰まわりの皮膚トラブルのご相談も増えています。

単なる「かぶれ」や「肌の弱さ」と片付けず、

体調や生活環境も含めて見直していくことが大切です。

「繰り返すかゆみ」を体の内側から整える

◆同じ場所に何度も湿疹が出る

◆かゆみが長引く

◆市販薬では改善しにくい

このような症状が続くときは、

体の内側の状態を整えることで、

落ち着いてくることもあります。

【皮膚のかゆみ・湿疹に漢方】

 水戸部クリニックでは、医師と薬剤師、スタッフが連携し、

漢方の視点も含めた診療をチームで行っています。4_20260417102201

 
お気軽にご相談ください。

 医師の処方による漢方薬は健康保険適用です。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック

2026年3月 7日 (土)

こどもの花粉症 ―目のかゆみ、見逃していませんか?

最近、お子さんの花粉症による「目のかゆみ」 のご相談が増えています。

「鼻水は少ないのに、目をこすってばかり」

「目が赤くなってつらそう」Unnamed_20260221221001

そんな様子があれば、花粉症のサイン かもしれません。

•················· ⭑·················•

こどもの花粉症のよくある症状

◆目のかゆみ・充血

◆目を頻繁にこする

◆鼻水・くしゃみ

◆ 夜、眠りが浅くなる

特にお子さんは、鼻よりも目の症状が強く出やすい 傾向があります。

•················· ⭑·················•

新潟は花粉症がつらくなりやすい?

新潟は、

寒暖差が大きく、地域差もあるため、年ごとに症状が変わりやすい 環境です。

「去年と同じ対策なのに、今年はつらそう…」

というご相談もよくあります。

•················· ⭑·················•

こんな時はご相談ください

◆目のかゆみが強い

◆充血や目やにが続く

◆夜ぐっすり眠れない

◆市販薬だけでは改善しないPhoto_20260221222401

 お子さんの体質や成長段階に合わせた対応が大切です。

【子供の花粉症に漢方】

•················· ⭑·················•

 新潟で、お子さんの花粉症の症状にお悩みの方は、

お気軽にご相談ください。

医師と漢方に詳しい薬剤師が連携し、

スタッフも情報を共有しながら、Photo_20260221223501

チームとして診療に取り組んでいます。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック】

2026年2月12日 (木)

【新潟の冬】湿疹がないのに、かゆい・・・

― それは「乾燥」が原因かもしれません ―

「湿疹は出ていないのに、体がかゆいんです」

 このようなご相談は、冬の新潟では決して珍しくありません。Adbaaa9521354555990250446ad4e860

特に多いのが、

◆入浴後にかゆくなる

◆布団に入って体が温まるとかゆい

◆お酒を飲んだあとにかゆみが強くなる

といったケースです。

 皮膚に赤みやブツブツがなくても、

乾燥が原因でかゆみが出ていることがあります。

 

乾燥によるかゆみは、見た目では気づきにくい場合がありますBd6d0b5339304147a9598dd45ee08d22

 皮膚に赤みや湿疹がなくても、

「なんとなくかゆい」

「触るとムズムズする」

といった形で、

かゆみだけが続くこともあります。

しかし実際には、

◆見た目はそれほど変わらない

◆湿疹も出ていない

 それでも、

皮膚の内側のうるおいが不足していることで、

刺激に敏感になり、かゆみだけが先に出ることがあります。

 

なぜ「温まるとかゆくなる」のか

 乾燥によるかゆみは、4cdc0de8ab6c418bac684d58a94dcce4

◆入浴後

◆就寝中

◆飲酒後

など、体が温まったタイミングで悪化しやすい特徴があります。

 これは、

◇血流が増える

◇皮膚の感覚が過敏になる

ことで、

乾燥して弱った皮膚が刺激を受けやすくなるためです。

「温まる=良いこと」と思われがちですが、

乾燥が進んでいる状態では、かゆみとして現れることがあります。

 

新潟の冬は、乾燥肌になりやすい条件がそろっています

新潟の冬は、

◆暖房による室内の乾燥

◆外気との温度差

◆飲酒の機会が増える

 寒い時期は、シャワーだけで済ませず、湯船につかる時間が長くなったり、体を温めようとして飲酒の機会が増えたりすることがあります。

 こうした環境や生活習慣が重なることで、皮膚のうるおいが保たれにくくなります。

【乾燥肌によるかゆみについて、詳しくはこちら】

「毎年冬になるとかゆい」

「今年は特にかゆみが気になる」

という方は、

 乾燥が背景にある可能性を一度考えてみてもよいかもしれません。

 

皮膚の状態に加えて、体の内側の影響も考えます

 かゆみは皮膚に出る症状ですが、

その背景には、

◆体のうるおいの不足

◆冷えや疲れの蓄積

◆生活リズムの乱れ

など、体の内側の状態が関係していることも少なくありません。

 漢方では、

皮膚の状態を大切にしながら、

体質や生活背景、季節の影響も含めて、

体全体のバランスを整える視点で考えていきます。

 

「湿疹がないから大丈夫」と思わずに

 かゆみは、

皮膚からの「乾いていますよ」というサインでもあります。

「まだ湿疹は出ていないから」

「年のせい、冬だから仕方ない」

と我慢せず、

 かゆみが続く場合は早めにご相談ください。

 新潟で、体質に合わせた漢方相談(健康保険適用)をご希望の方は、

お気軽にご相談ください。4

 医師と漢方に詳しい薬剤師、スタッフが情報を共有しながら、

チームとして診療に取り組んでいます。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック】

2025年12月12日 (金)

「最近、赤ちゃんの便が硬い…」離乳食【新潟】の冬の冷えによる便秘を漢方で ―**

  今日は離乳食を始めた赤ちゃんの便秘のお話です。

 「しばらく調子よく便が出ていたので、漢方薬をお休みしていましたが、離乳食を始めたら便が出にくくなっています。」

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 離乳食を始めてしばらくすると、しっかり食べられるようになる反面、

急に便が出にくくなる赤ちゃんは少なくありません。Unnamed-1_20251210114101

特に冬は、気温の低下や湿度の変化によって赤ちゃんの体も季節の影響を受けやすく、

内臓が冷えて腸の動きが鈍くなったり、水分が不足して便が硬くなりやすい時期でもあります。

今回は、こうした 離乳食開始後の便秘と冬特有の体調変化を踏まえながら、

 漢方の視点で考える改善の方向性を、

「簡単に理解したい方用」と「詳しく知りたい方用」の2部構成でお伝えします。

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【簡単に理解したい方へ】

 離乳食が進んで食べる量が増えてくると、腸の働きにも少しずつ変化が出てきます。

 そこに冬特有の 内臓の冷えや水分不足が重なると、赤ちゃんの腸はいつもより動きにくくなり、
 
「コロコロして硬い便」「数日出ない」 といった便秘が起こりやすくなります。Unnamed_20251210121401

 漢方では、こうした季節や体の変化をふまえて、

◇腸の乾燥(冬の脱水ぎみ)

◇胃腸の未熟さ(消化の負担)

◇内側の冷え(冬の影響)

こちらの要因が混ざり合って便秘につながる、と考えます。

【詳しく知りたい方へ】Photo_20251210150701

 離乳食を始めると、赤ちゃんの腸は固形物を処理するために急に忙しくなります。

 そのうえ冬は、空気の乾燥・室内外の温度差・水分不足が重なり、

便秘に拍車がかかることがあります。

 漢方では、赤ちゃんの便秘を以下の体質に分けて考えます。

◆ 冬に多い「腸の乾燥」

 水分不足や乾燥で、腸がうるおいを失いがちな状態です。

コロコロした硬い便

・いきんでも出にくい

・肌の乾燥を伴うことも

・冬に悪化しやすい

※ 夏の発汗などによる脱水が原因となっている場合も考えられます。

◆ 「胃腸の力不足」(離乳初期に多い)

 消化吸収の力がまだ整っていないため、食べたものを押し出す力が弱い状態です。

・便は出るけれどスッキリしない

・お腹が張りやすい

◆ 冬に多い「内臓の冷え」

 手足だけでなく、身体の中心が冷えて腸の動きが鈍くなっている状態です。Unnamed-2_20251210121701

お腹がひんやりしている

・排便リズムが乱れやすい

・冬に悪化しやすい

◆ 漢方的な共通の視点

 赤ちゃんの便秘は、単に「出ない」だけでなく、

乾燥・未熟さ・冷えといった体質的な背景が組み合わさって起こると考えます。

・水分のめぐりを整える

・胃腸の力をサポートする

・内側を温めて動かす

など、体全体のバランスを整えて自然な排便を促すことを大切にします。

 赤ちゃんの便秘は、「出ないことに慣れてしまう前に」早めのケアがおすすめです。Unnamed-3_20251210122501

 漢方薬は、生後2、3ヶ月のお子さんから服用できます。

✨【ご相談はお気軽に】

 水戸部クリニックでは、ご相談しやすい環境づくりをスタッフ一同で心がけております。

 お気軽にご相談ください。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険適用です。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック】

2025年12月 4日 (木)

思春期ののどの違和感 漢方で考える心身のバランスケア ―**

「給食のときに、飲み込みにくくなって、あまり食べられません。

 最初は学校だけでしたら、家でも食べ方がわからなくなるときがでてきました。Unnamed

 食欲がなくなったり、気持ち悪くなったりして、途中で食べるのを止めてしまいます。」

 このような症状は思春期のお子さんに多い症状です。

 今回もさらっと理解したい方、もう少し詳しく知りたい方への2部構成で掲載します。

✨ 【簡単に理解したい方へ】

「給食のときに食べにくい」「飲み込み方がわからなくなる」

 このような症状は、実は思春期のお子さんに時々みられるものです。

のどに異常があるわけではなく、

 緊張・ストレス・自分へのプレッシャー などが積み重なり、

“飲み込む”という無意識の動作がうまくいかなくなることがあります。Unnamed-1

特に思春期は、

・周囲の目が気になる

・正しくしなければという気持ちが強い

・小さなことでも不安が大きくなりやすい

といった繊細さが、症状として表れやすい時期です。

 漢方では、心の緊張が体に伝わってのどがつまるように感じる状態を「気(き)の流れの停滞」と考えます。

 薬で症状を“押さえつける”のではなく、

 心の負担・緊張からくる体の反応をゆっくり整えていく というイメージです。

【思春期のイライラ・落ち込み・ストレスに漢方】

✨【詳しく知りたい方へ】Photo_20251202091001

 思春期の「飲み込みにくさ」は、東洋医学的には “気の流れがつまる状態” として説明されます。

 代表的なのは「梅核気(ばいかくき)」と呼ばれる状態で、のどに何か詰まっているように感じるのに、検査では異常が見つからないタイプです。

● 学校だけで起こっていた症状が、家庭でも出てくる理由

 最初は“緊張する場面”だけで起こっていた反応が、

長く続くことで 体がその緊張を記憶してしまう ことがあります。

 すると、安心できる家でも、ふとした瞬間に

「飲み込めるかな…」と意識してしまい、症状が出ることがあります。

 これは決して“わがまま”や“甘え”ではなく、心と体のバランスが乱れているサインです。

● 漢方が得意とするポイント

 漢方では思春期の繊細さを、

気の動きの変化 → のど・胃・食欲の不調として表れる

といった心身一体の視点で捉えます。

・ストレスで気が上にのぼり、のどがつまる

・緊張で胃の働きが弱り、食べはじめでつまずく

・不安が強まると、飲み込みが“意識化”されてしまう

など、状態に応じて体質を丁寧に見ていきます。

  漢方では、

気の流れを整える → のどのつまった感じを軽くする → 食べやすい状態に戻す

という方向性でアプローチします。

【思春期のイライラ・落ち込み・ストレスに漢方】

✨【ご相談はお気軽に】Nurse_nocap_20251202091201

 水戸部クリニックでは、ご相談しやすい環境づくりをスタッフ一同で心がけております。

 お気軽にご相談ください。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険適用です。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック】

【保護者の方へ】

 思春期は、心の成長とともに不安や緊張も強まりやすい時期です。

 お子さん自身も「なんで食べられないんだろう」と戸惑っていることが多く、

 責められたり、励まされ過ぎたりすると却ってつらさが増してしまうこともあります。

・“食べられた量”より“食べようとした気持ち”を評価する

・症状が出ても焦らず、ゆっくり付き合う

・学校と連携しながら、無理のない環境を作る

こうした関わりが、改善の大きな助けになると思います。

2025年11月14日 (金)

赤ちゃんの湿疹を、やさしく整える漢方ケア ―**

 「足や足首を中心に湿疹が出てかゆがっています。Ky12_13_20251201174201

 寝ていても搔いているので、傷だらけになっています。

 私がアトピーだったので、ステロイドは使いたくないです。」

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 足や足首の湿疹は、かゆみが強いと寝ている間も無意識に掻いてしまい、傷になって悪化しやすいものです。

 特に、アトピー体質の方は、お子さんに「ステロイドを使いたくない」という方

 今回も、東洋医学の視点から、「さらっと理解したい方」、「詳しく知りたい方」への2部構成で掲載します。

 漢方薬は、生後2、3か月のお子さんから服用できます。

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✨【簡単に理解したい方へ】

 漢方では、湿疹の赤み・ジュクジュク・乾燥・かゆみの強さの違いを見ながら、「体の内側にあるバランスの乱れ」を整えていきます。

 体の中に余計な“熱”がこもっている状態なのか、皮膚に“潤い不足”があるのか、あるいは“めぐりが悪い”ことで炎症が引かないのかなどを考慮してアプローチを変えます。

 ステロイドのように表面から抑え込むのではなく、

皮膚を作っている内側の状態を整えて、かゆみが出にくい体質へ近づけていく のが漢方の特徴です。

【乳児湿疹に漢方】

✨【詳しく知りたい方へ】Photo_20251202091001

 足や足首の湿疹は、東洋医学ではいくつかのタイプに分けて考えます。

● 赤みが強く、熱感・かゆみが強いタイプ

 体の内側に“余分な熱”がこもり、その熱が皮膚に現れている状態です。

 炎症による熱が強いために、夜になるとかゆみがひどくなるケースも多くみられます。

 漢方では、この熱を冷ましつつ炎症を静め、皮膚の再生力を整えていきます。

● ジュクジュクしたり、水疱が出たりするタイプ

 体に溜まった湿(いわゆる湿気、水分)の停滞が関わります。

 皮膚の下に溜まっている余分な水分をさばき、炎症を引かせる方向性で調整します。

● 乾燥してカサカサ・ひび割れのタイプ

 血(けつ)や“潤い”の不足から皮膚のバリア機能が弱っている状態。

 皮膚が薄くなっている方は、ステロイドで表面を整えるだけでは改善しにくく、体の内側から潤いを補っていくことが大切です。

● 夜間にかゆみが強い、掻きむしってしまうタイプ

 血の巡りが悪く、皮膚の修復力が追いつかないことが原因となることがあります。

 漢方ではめぐりを整え、かゆみが出にくい皮膚に整えることをめざします。

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【漢方で目指すのは、「掻いて悪化する悪循環」からの脱出】

 足や足首の湿疹は、掻けば掻くほど炎症が広がり、さらにかゆみが増える悪循環に陥りやすい部位です。

漢方では、

 体質(熱・湿・乾燥・巡り)を整える → 皮膚の再生力を高める → かゆみが出にくい状態へ

という順で改善を目指します。

 ステロイドを強く否定するのではなく、「必要最小限にして、内側から治りやすい体へ整える」ことで、より自然な形で皮膚の回復を支えていきます。

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 水戸部クリニックではご相談しやすい環境づくりをスタッフ一同で心がけております。

 お気軽にご相談ください。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険適用です。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック】

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