食品加工の仕事で頭皮がかゆい方へ ― 蒸れやすい環境と漢方の考え方
「食品加工の仕事をしています。
衛生管理のため、頭にネットをかぶって作業していますが、蒸れてかゆくなります。
仕事中は掻かないように気をつけていますが、
家に帰ると、ついワーッと掻いてしまって…。
湿疹はないと言われましたが、掻きすぎてかさぶたができています。」
このようなご相談をいただくことがあります。
掻いてしまうのは、誰にでも起こりうることです
「できるだけ掻かないようにしています」と気をつけていても、
仕事中に蒸れや刺激が続いた頭皮は、知らず知らずのうちに敏感になっています。
仕事が終わって緊張がほどけたタイミングで、
思わず掻いてしまう――
このようなお話は、決して珍しいものではありません。
これは意思が弱いからではなく、
体が「つらい」とサインを出している状態とも考えられます。
新潟の環境と、頭皮への負担
ここ新潟は、
◆冬場は湿気が多い
◆室内は暖房で暖かく、外は冷え込む
◆寒暖差が大きい
食品加工のお仕事で長時間ネットをかぶることで、
頭皮に熱や湿気がこもりやすくなり、
かゆみが出やすい条件がそろってしまうことも少なくありません。
漢方では、体全体の状態にも目を向けます
漢方では、かゆみを
「皮膚だけの問題」として切り分けるのではなく、
◆蒸れやすさや熱のこもりやすさ
◆日々の疲労の蓄積
◆睡眠や食事のリズム
など、その方の体全体の状態とあわせて考えます。
同じように頭にネットをかぶるお仕事をされていても、
かゆみが強く出る方と、そうでない方がいらっしゃるのは、
体のコンディションが関係していることも少なくありません。
▶︎ 頭皮湿疹についての解説ページ
見た目の変化が少なくても、つらさが続くときは
湿疹などのはっきりした変化がなくても、
かゆみが続いたり、掻くことでかさぶたができてしまう場合もあります。
そのようなときには、
外側からのケアに加えて、
体の内側のバランスにも目を向けてみることで、
症状が落ち着きやすくなることがあります。
お一人で悩まず、ご相談ください
かゆみは、周囲からは分かりにくく、
「たいしたことではないのでは」と我慢してしまいがちです。
ですが、毎日のように続く不快感は、
知らず知らずのうちに心身の負担になります。
水戸部クリニックでは、
これまでの臨床経験をもとに、
お一人おひとりの体質や生活背景に合わせた漢方治療を検討しております。
お薬の飲み方や、日常生活でのちょっとした工夫については、
漢方に詳しい女性薬剤師にもご相談いただけます。
お気軽にご相談ください。
水戸部クリニックでは、健康保険適用の漢方診療を行っております。
お気軽にご相談ください。










































