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2025年10月 5日 (日)

腕のしびれと足のむくみ 仕事疲れに漢方でサポート-**

「仕事が忙しく、とても疲れています。花を扱う仕事のためか両腕がしびれ、一日中立ち仕事なので、夕方になると足がパンパンにむくんでしまいます。

 腰も重く、体全体が悲鳴を上げているようです。」007_20251003174801

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なぜ、しびれやむくみが起きるの?漢方で考える原因

 漢方では、私たちの体は 「気(き)」「血(けつ)」「水(すい)」 の3つの要素がバランスよく巡ることで健康が保たれると考えます。

・気(き):生命活動のエネルギー源。体を温めたり、内臓の働きを支えたりします。

・血(けつ):全身に栄養を運ぶ血液のこと。

・水(すい):血液以外の体液全般。体を潤し、代謝や循環を助けます。

 今回のお悩みは、この3つのうち、特に 「気」の不足と「水」の滞り が関係していると考えられます。

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エネルギー不足の「気虚(ききょ)」

 忙しさや過労で体のエネルギー(気)が消耗すると、「気虚」という状態になります。

 気が不足すると体を動かすのがだるくなり、疲れやすくなります。さらに、気を巡らせる力が弱まることで、血や水の流れも滞りがちになります。

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水の巡りが悪い「水滞(すいたい)」

 立ち仕事で長時間同じ姿勢を続けると、重力の影響で体内の水分(水)が下半身に溜まりやすくなります。

 加えて「気虚」の状態では、水分を全身に巡らせるポンプの力が弱いため、夕方になると足がパンパンにむくんでしまいます。これを「水滞(すいたい)」(水毒〈すいどく〉とも呼びます)といいます。腰の重さも、この水滞が関わっていると考えられます。

【むくみに漢方】

血行不良による「しびれ」

 腕のしびれは、花を扱う細かい作業や同じ動作の繰り返しによって腕の筋肉が緊張し、血流が悪くなっているサインです。

また、「気」が不足して血を押し流す力が弱まっていることも、しびれを悪化させる一因となります。

このように、疲労や立ち仕事、作業による負担が「気・血・水」のバランスを乱し、しびれやむくみが起こっていると漢方では考えます。

 【手のこわばり、しびれ、痛みに漢方】

 診察により、患者さんそれぞれの症状や体質を考慮して、症状の改善をめざすのが漢方治療の特徴です。Photo_20251003170001

 水戸部クリニックでは、ご相談しやすい環境づくりをスタッフ一同で心がけております。

 お気軽にご相談ください。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険適用です。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック】

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