結節性痒疹の方の漢方治療の経緯
「結節性痒疹で痒みが強いです。
かゆくて寝た気がしません。」
漢方薬を処方して3週間後、
「かゆみが少し強くなったような気がします。」
睡眠もあまり取れていないようですし、
体力の低下が著しい様子でしたので、
同じ漢方薬を継続していただきました。
1か月後、
「かゆみが楽になって、
以前よりは眠れるようになってきました。
肌の状態も少し良くなっているような気がします。」
継続されて1か月後、
まだかゆいですけど・・・。」
継続されて2か月後、
「乾燥してかゆくなってきました。
寝汗が多くなっています。」
漢方薬を変方して1か月後、
「乾燥が少し良くなって、
かゆみが楽になりました。」
継続されて2か月後、
「良くなっていると思います。
掻き壊すことが減ったので、
新しくブツブツが出ることは
なくなっています。」
継続されて2か月後、
「調子がいいです。
ステロイドを塗る回数を減らしてみましたが、
悪化しないで済んでいます。」
継続されて2か月後、
「先週くらいからかゆくなっています。
乾燥がひどくて、
かゆくてつらいです。」
『季節が秋本番に移り変わったので、
漢方薬を変えましょう。』
1か月後、
「漢方薬を変えて頂いたら、
乾燥は少し良くなっていますが、
寝汗が増えた気がします。」
漢方薬を変方して1か月後、
「寝汗が減って、
かゆみが楽になりました。」
継続されて2か月後、
「調子がよいです。」
継続されて2か月後、
「しばらく調子がよかったのですが、
少し前から乾燥がひどくなって、
かゆくて、夜中に目が覚めます。」
漢方薬を変方しました。
1か月後、
乾燥気味になってポロポロ落ちても
ツルツルになってきました。」
現在も継続して服用されていらっしゃいます。
結節性痒疹の治療は、
長期間を要する場合が多いですが、
少しずつ改善がみられる方が多いです。
季節変化や体調の変化に合わせて
細やかに対応できるのが漢方薬です。
水戸部クリニックでは、
長年の漢方診療の経験により、
患者さんそれぞれの症状や
医師の処方による漢方薬は、
健康保険が適用になりますので、
経済的で続けやすいと好評です。
新潟市で診療を行っておりますが、
新潟県内の遠方からの方、
新潟県外から受診される方も多いです。
« 緊張で言葉が出ずらくなるに漢方 | トップページ | 頭痛がして早退が多い中学生に漢方 »
「心と体」カテゴリの記事
- へバーデン結節、プシャール結節に漢方(2024.10.10)
- 10月になり寒くなったら食欲ないに漢方(2024.10.09)
- だるくて朝起きれ上がれないに漢方(2024.10.08)
- ストレスで後頭部がキューっと痛いに漢方(2024.10.07)
- 秋の乾燥による症状に漢方(2024.10.06)
「旅行・地域」カテゴリの記事
- へバーデン結節、プシャール結節に漢方(2024.10.10)
- 10月になり寒くなったら食欲ないに漢方(2024.10.09)
- だるくて朝起きれ上がれないに漢方(2024.10.08)
- ストレスで後頭部がキューっと痛いに漢方(2024.10.07)
- 秋の乾燥による症状に漢方(2024.10.06)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- へバーデン結節、プシャール結節に漢方(2024.10.10)
- 10月になり寒くなったら食欲ないに漢方(2024.10.09)
- だるくて朝起きれ上がれないに漢方(2024.10.08)
- ストレスで後頭部がキューっと痛いに漢方(2024.10.07)
- 秋の乾燥による症状に漢方(2024.10.06)
「漢方薬」カテゴリの記事
- へバーデン結節、プシャール結節に漢方(2024.10.10)
- 10月になり寒くなったら食欲ないに漢方(2024.10.09)
- だるくて朝起きれ上がれないに漢方(2024.10.08)
- ストレスで後頭部がキューっと痛いに漢方(2024.10.07)
- 秋の乾燥による症状に漢方(2024.10.06)
「.皮膚症状」カテゴリの記事
- 秋の乾燥による症状に漢方(2024.10.06)
- 季節の変わり目にじんましんに漢方(2024.10.04)
- 全身のかゆみで眠れないに漢方(2024.10.01)
- 秋花粉症の咳込みと顔のかゆみに漢方(2024.09.17)
- 口の周りの中心の肌荒れに漢方(2024.09.08)
「不眠」カテゴリの記事
- 全身のかゆみで眠れないに漢方(2024.10.01)
- イライラ、やる気出ないに漢方(2024.09.30)
- 右肩が痛くて動かせない(2024.09.24)
- 高齢者の長引く咳に漢方(2024.08.08)
- トイレに起きると眠れないに漢方(2024.07.31)
コメント