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2023年1月29日 (日)

寒い場所でのじんましんに漢方

 「12月に入ってから、A307_031_20230123114101

体にかゆみが出るようになって、

じんましんと診断されました。

 処方されたお薬は飲んでいますが、

お腹に出たり、腕だったり、

腿の内側だったり、

じんましんが出る場所が変わります。」

 『じんましんの原因は、Image_6483441-9_20230123154701

いろいろありますので、

原因の特定は難しい場合が多いですが、

じんましんが出始めたのが12月からのようですし、

仕事で冷えたりしていませんか。』

 「調理の仕事をしていますので、

冬は結構冷えます。

 床がコンクリートなので、

火を使っていてもかなり寒いです。」

 『寒冷じんましんの可能性が高いです。

 漢方薬を処方しますので、

3週間様子をみてください。』

 3週間後、

 「漢方薬を飲んで1週間で、008_20230123154601

じんましんが、ピタッと出なくなりました。

 仕事で冷えるので、

今の時期は飲み続けたいです。

 寒い感じがしなくなって、

体調もいいです。」

【慢性じんましんに漢方】

 じんましんの原因の特定は難しいですが、

漢方では、じんましんが出る原因となっている

体のバランスの乱れを改善する治療となります。

 水戸部クリニックでは、

長年の漢方診療の経験により、

患者さんそれぞれの症状や

体質に合わせた漢方薬を処方しております。

 医師の処方による漢方薬は、

健康保険が適用になりますので、

経済的で続けやすいと好評です。

 新潟市で診療を行っておりますが、

新潟県内の遠方からの方、

新潟県外から受診される方も多いです。

【新潟の漢方外来・水戸部クリニック】

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