こたつで低温やけどに漢方
「漢方薬を飲んでいて調子が良かったですが、
1週間くらい前から、
冬の時期は、出勤日が減るので、
休みの日はこたつに入っています。」
『こたつに長い時間入っていて、
皮膚が乾燥していると思います。』
「そうなんですか。
寒いし、動きたくないので、
長い日は、午前中からこたつに入っています。
最近、肌がピリピリして痛いんです。」
低温やけどになっている可能性がありますよ。
照り焼きみたいな状態です。
いまのところは、そこまでの状態ではないようですが、
続けているとひどくなる可能性が高いです。』
「あらやだ 私、焼き鳥ですね⁉(笑)」
『ずっと入りっぱなしではなくて、
こたつから出て、体を動かすのもよいと思いますが、
乾燥する季節ですので、
漢方薬を変方しましょう。
以前の漢方薬よりも体が温まって、
皮膚にうるおいを与える効果が高いものにします。』
1か月後、
かゆくなくなりました。
肌のピリピリも治りました。
体が温まったので、
こたつに入っている時間を減らせました。
焼き鳥にならなくて済みました (笑)
家の中の片付けをしたりして、
気分もスッキリしました。」
受診される方が増えております。
皮膚の深い部分の組織まで損傷しますので、
治りにくい方のご相談が多いです。
水戸部クリニックでは、
長年の漢方診療の経験により
患者さんそれぞれの症状や
医師の処方による漢方薬は、
健康保険が適用になりますので、
経済的で続けやすいと好評です。
新潟市で診療を行っておりますが、
新潟県内の遠方からの方、
新潟県外から受診される方も多いです。
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