花粉皮膚炎で目の周りがかゆい
「花粉で皮膚炎になっています。
額の生え際がかゆいです。
ステロイドは止めて3年くらいになります。
塗るのを止めると出てくるので、止めました。
しばらく調子がよかったのですが、
花粉に反応するようになっています。」
漢方薬を3週間分処方しました。
3週間後、
「すごく良く効きました。
目の周りが赤くなっていて、かゆみがひどかったのですが、
3日目くらいから、目のかゆみが楽になって、
あれー?そんなにかゆくないなあって、
アトピーの体のかゆみもあったのですが、
それも楽になっています。
額の生え際の赤みも少し良くなっていて、
うれしいです。」
継続されて1か月後、
花粉の皮膚炎だけでなくて、
なんかアトピー肌全体が良くなっている気がします。
体のゴワゴワしたのも良くなりますか。」
『長期間を要する場合が考えられますが、
皮膚の炎症がある程度落ち着いてきたら、
炎症後の皮膚を整える漢方薬にしましょう。』
アトピーなどによる皮膚の激しい炎症が落ち着いてくると
炎症によって硬くなった皮膚や色素沈着の改善を希望される方が多いです。
継続されることで、少しずつ皮膚が改善される方が多いです。
水戸部クリニックでは、長年の漢方診療の経験により
患者さんそれぞれの症状や体質に合わせた漢方薬を処方しております。
医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、
経済的で続けやすいと好評です。
新潟市で診療を行っておりますが、新潟県内の遠方からの方、
新潟県外から受診される方も多いです。
« 心配症の小学生 | トップページ | 膀胱炎症状が慢性的に治りません »
「心と体」カテゴリの記事
- 濃い鼻水と鼻づまりに漢方(2023.03.23)
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 濃い鼻水と鼻づまりに漢方(2023.03.23)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 濃い鼻水と鼻づまりに漢方(2023.03.23)
「美容・コスメ」カテゴリの記事
- 色素性痒疹に漢方(2023.03.09)
- 生理前にイライラ、泣きたくなるに漢方(2023.02.21)
- 便秘に伴い足むくみ、うっ血に漢方(2023.02.01)
- 夜尿が治って、にきびのご相談(2022.12.24)
- 脂漏性湿疹でステロイドを止めたい(2022.12.21)
「漢方薬」カテゴリの記事
- 濃い鼻水と鼻づまりに漢方(2023.03.23)
「.皮膚症状」カテゴリの記事
- 花粉で目が開けないに漢方(2023.03.21)
- 2年前からの慢性じんましんに漢方(2023.03.17)
- 首の右側がビリビリに漢方(2023.03.11)
- 色素性痒疹に漢方(2023.03.09)
- 掌蹠膿疱症が痛くて靴が履けないに漢方(2023.03.02)
コメント