非結核性抗酸菌症の痰、食欲不振
「右の肺に影があって、大きくなっています。
痰も出るようになっていて、食欲もないです。
肺の一部分の摘出するか大量の抗生剤を飲むかの治療になると言われていますが、
2年前にガンの手術を受けているので、体力的にもきついです。
げっぷが多くて、食欲もないです。お腹がチクチクします。
漢方でなんとなればと思って受診しました。」
非結核性抗酸菌症に関しては、
主治医の先生に継続的に診て頂くようにお話しまして、
漢方薬を3週間分処方しました。
3週間後、
「痰の出る回数が減っています。
お腹がグー、グー鳴るようになって、
うれしいです!!」
継続されて3カ月後、
「肺の影は変わっていないようですが、
大きくはなっていないそうですので、
このまま様子をみましょうと言われました。
体の調子がとても良くて、元気になった感じです。」
水戸部クリニックでは、長年の漢方診療の経験により
患者さんそれぞれの症状や体質に合わせた漢方薬を処方しております。
非結核性抗酸菌症の症状で受診される方は多いですが、
咳や痰などの症状や体質などもそれぞれ異なりますので、
診察により、その方に合わせた漢方薬を検討しております。
医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、
経済的で続けやすいと好評です。
新潟市で診療を行っておりますが、新潟県内の遠方からの方、
新潟県外から受診される方も多いです。