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2020年1月16日 (木)

顔のほてりと不安感が治りません。

 「1年前くらいから、顔のほてりが気になります。

 もともと心配性でしたが、ここのところ不安が強くなっています。

 眠れない日が多くて、一睡もできない日があります。

 市販の〇〇番を買って飲んでみましたが、少しはよかったような、変わらないような感じで・・・。」

 この方の体質に合わせた漢方薬を2週間処方しました。Img_5109

 「顔のほてりがほとんどなくなりました。

 不安も少しいいみたいです。

 それより驚いたのが、私、以前から胃の調子が悪かったんです。

 毎日胃薬を飲んでいたのですが、胃の調子が良くなって、胃薬を飲む姿が見られなくなったと、家族に言われました。

 それで、胃の調子が良くなっていることに気づきました。」

 水戸部クリニックでは、長年の漢方診療の経験により、患者さんそれぞれの症状や体質に合わせた漢方薬を処方しております。

 顔や体のほてりのはっきりとした原因が見つからず、辛いまま過ごしている方が多いようです。

 東洋医学では、ほてりの原因を多様な視点から考え、患者さんそれぞれの体のバランスの乱れを整える治療となります。それにより、診察時にこちらへ伝えられていない不調も改善される場合が多いです。

 ネット検索などで、ほてりにはこの漢方薬、不安にはこの漢方薬などと記載されている情報をもとに漢方薬を選択される方が多いようですが、効果がなかった、合わなかったと受診される方が多いです。

 漢方薬に詳しい医師や薬剤師にご相談されることをお奨め致します。

「新潟の漢方外来・水戸部クリニック」

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