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2019年5月22日 (水)

日光性皮膚炎で目の周りが赤くなって治らない方に漢方

 「目の周りが赤くなって治りません。

 日光性皮膚炎と言われましたが、治らなくて、困ります。

 ステロイドを塗っていましたが、全然よくならないので、嫌になって止めました。Ky26_18-111

 そのせいか余計にひどくなりました。

 メイクもできなくて、庭にちょっと出ただけでも真っ赤になってしまったので、外へ出たくありません。」

 紫外線が強くなっていますので、日光性皮膚炎で受診される方が増えています。

 ステロイド軟こうを急に中止しますと、リバウンドが起こって、症状が激しくなりますので、ステロイド軟こうを塗っていた方は、少しずつ塗る量や回数を減らしてゆくことをお奨めしております。

 この方の体質に合わせた漢方薬を2週間処方しました。

 「少しよくなっている感じがします。

 それから便がコロコロだったのが、ちょうどよい感じになったのも漢方の効果ですか。

 トイレに座っている時間が長かったので、楽になってうれしいです。」

 約2か月後、Ky26_17

 「ほとんど目立たなくなってきました。ほら、こんなにきれいになっています。

 出かけるのが楽しくなりました。」

 「光過敏症・日光性皮膚炎に漢方」

 水戸部クリニックでは、長年の漢方診療の経験により、患者さんそれぞれの症状や体質に合わせた漢方薬を処方しております。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。

 新潟市で診療を行っておりますが、新潟県内の遠方からの方や新潟県外からの方の受診も多いです。

 症状によっては、一般的な西洋薬と漢方薬との併用による治療が効果的です。 

 西洋医学と東洋医学の両方のよさを活かした医療が好評です。

「新潟の漢方外来・水戸部クリニック」

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