体のあちこちにあるイボに漢方
治りにくいイボに、漢方治療を行っております。
小さなお子さんにできやすい水イボとは異なり、なかなか治りにくい場合が多く、不快に感じられている方が多いようです。
イボにも多くの種類がありますが、30代以降から皮膚表面の免疫力が低下して、イボウイルスに対しての抵抗力が低下する方が多くなります。それにより、小さいイボであっても、なかなか頑固で治りにくく、数が増えてきたとのご相談が多いです。
水戸部クリニックでは、患者さんそれぞれの体質やイボの状態に合わせた漢方薬を処方しております。
頑固で治りにくいイボですが、少しずつ小さくなって、目立ちにくくなる方、イボが小さくなって、ぽろっと取れる方が多いです。
また、イボの数が非常に多い方、広範囲に広がっている方、数が増え続けている方の場合は、治らないまでもイボの数が増えなくなった、範囲が広がらなくなっているなど、改善がみられる方が多いです。
医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。
新潟市で診療を行っておりますが、新潟県内の遠方からの方や新潟県外からの方の受診も多いです。
子供の水いぼは、取らなくても、比較的早く治ります。
~*~*~*~
ある患者さんのお話です。
「10年以上前からイボが全身にできています。体のあちこちにできて、増えています。
手の指にできたイボが一番ひどくて、こんなに大きくなっています。
はと麦茶を10年以上飲み続けていますが、治りません。」
この方の体質に合わせた漢方薬を処方しました。
漢方薬を飲み始めて約1カ月半後くらいから、体にできていた小さいイボが小さくなっていることを実感されました。
「体にできているイボが、ぽろっと取れています。腕や足のここにあったイボが、完全になくなりました。
体に出ている部分も扁平になってきています。
手の方は、こんなに大きいので、まだまだですが、わずかですが、小さくなっている感じがしています。」
治りにくい皮膚症状に、漢方治療が好評です。
« 卵巣嚢腫で採卵ができない | トップページ | 風邪をひきやすい子に漢方 »
「心と体」カテゴリの記事
- 右ひじのしびれに漢方(2022.08.14)
- 脊柱管狭窄で腰が痛い、痛み止めで胃痛(2022.08.13)
- 2ヶ月以上治らない咳に漢方(2022.08.12)
- 高校生のめまい、立ちくらみに漢方(2022.08.11)
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 右ひじのしびれに漢方(2022.08.14)
- 脊柱管狭窄で腰が痛い、痛み止めで胃痛(2022.08.13)
- 2ヶ月以上治らない咳に漢方(2022.08.12)
- 高校生のめまい、立ちくらみに漢方(2022.08.11)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 右ひじのしびれに漢方(2022.08.14)
- 脊柱管狭窄で腰が痛い、痛み止めで胃痛(2022.08.13)
- 2ヶ月以上治らない咳に漢方(2022.08.12)
- 高校生のめまい、立ちくらみに漢方(2022.08.11)
「美容・コスメ」カテゴリの記事
- 酒さと顔の赤いブツブツに漢方(2022.08.09)
- 肩こりから背中が痛いに漢方(2022.08.02)
- だるい、疲れる、気分が滅入るに漢方(2022.07.27)
- 急に両肩が上がらなくなったに漢方(2022.07.08)
- 水いぼ、水いぼの痕が気になります(2022.06.18)
「漢方薬」カテゴリの記事
- 右ひじのしびれに漢方(2022.08.14)
- 脊柱管狭窄で腰が痛い、痛み止めで胃痛(2022.08.13)
- 2ヶ月以上治らない咳に漢方(2022.08.12)
- 高校生のめまい、立ちくらみに漢方(2022.08.11)
「.皮膚症状」カテゴリの記事
- 酒さと顔の赤いブツブツに漢方(2022.08.09)
- 産後からの薄毛に漢方(2022.08.07)
- 高校生のアトピーとにきびに漢方(2022.08.05)
- 乾癬が広がっています(2022.08.03)
- 高齢者の慢性じんましんに漢方(2022.07.29)
「イボ」カテゴリの記事
- 水いぼ、水いぼの痕が気になります(2022.06.18)
- ウイルス性イボが治りません(2022.04.30)
- お腹のチクチクとイボが増える(2022.04.19)
- あけましておめでとうございます(2022.01.01)
- 首にできたイボが増えて(2021.11.03)
コメント