赤ちゃんのアトピーに、ステロイドを使わない治療
赤ちゃんの湿疹、アトピーにステロイドを使わない治療が好評です。漢方薬を中心とした皮膚炎治療を行っております。
ステロイドの使用に抵抗感がある方が増えています。親御さんがステロイドを塗っていた方やメディアやネットなどの様々な情報によって、ステロイドを使いたくない方のご相談が多いです。
慢性化している皮膚炎は、体の中からの体質改善をすることで、改善する場合が多いです。赤ちゃんの皮膚は、薄くて柔らかいので、非常にデリケートです。ちょっとした刺激でも赤くなったり、炎症を起こしやすいです。皮膚表面がカサカサしている場合でも、体の中は水分でいっぱいなので、蒸れて、あせもやただれになりやすいです。
体の中から皮膚の炎症を鎮める漢方薬の服用により、改善される方が多いです。
ステロイドやタクロリムス軟膏は、皮膚の炎症を抑えるので、一見すぐにきれいになります。しかし塗るのを止めると、リバウンドが起こり、また皮膚炎が噴き出します。そこでまたステロイドやタクロリムス軟膏を塗ってと、なかなか止められなくなる方が多いです。
漢方では、皮膚表面の炎症を鎮めると共に、健康な皮膚を作る力を整える体質改善を考えます。お子さんそれぞれの皮膚炎の症状や体質に細やかに対応できるのが漢方薬です。
すでにステロイドを使用されているお子さんは、急に中止しますとリバウンドが起こり、皮膚の赤みやほてり、かゆみが激しくなる場合が多いので、漢方治療と並行しながらゆっくりと中止することをお奨めしております。
漢方薬は、生後2、3か月のお子さんから服用することができます。医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。
新潟市で診療を行っておりますが、新潟県内の遠方からの方や新潟県外からの方の受診も多いです。遠方で受診が難しい方には、オンライン診療(遠隔診療)も好評です。
従来からのPC用HPもご覧ください。他の症状のページも充実しております。
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