慢性じんましんには体質改善の漢方
治りにくい、再発を繰り返すじんましんに悩む方に、体質改善の漢方治療が好評です。アレルギーのお薬抗ヒスタミン薬により治療が一般的ですが、眠くなって困る方、効き目が弱い方、飲まないと再発する方のご相談が多いです。
患者さんそれぞれの体質やじんましんの症状に合わせた漢方薬が効果的です。
医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと、好評です。抗ヒスタミン薬との併用もできます。
新潟市南区(旧白根市)で漢方診療を行っておりますが、新潟県内の遠方からの方や新潟県外からの受診も多いです。
遠隔診療(オンライン診療)が可能になりましたので、遠方からの方も続けやすいと好評です。
従来からのPC用HPもご覧ください。
ある患者さんのお話です。
「慢性じんましんが、年々悪化しています。アレルギーを抑える薬(抗ヒスタミン剤)だけでは抑えられない時は、ステロイドを飲むようになっています。
それでもひどくなると、呼吸が苦しくなって(気道浮腫)、ステロイドの点滴を受けています。ストレスで悪化するのがわかっています。仕事のミーティングで血の気が引いたような感じがして、じんましんがバーッと出て、会社を早退したこともあります。またこのような症状が出るかと思うと、不安で、漢方でよくなればと思って受診しました。」
この患者さんの場合は、ストレスや疲労が原因となっていると思いましたので、体質に合わせた漢方薬を処方しました。
2週間後、
「じんましんは変わらず出ていますが、気持ちが安定しているのが、自分でもわかります。」
継続して約3か月後、
「じんましんが出る回数が減っています。漢方薬を飲み始めてからは、今のところは、ステロイドの点滴を受けにいくほど息苦しくなることはなくなっています。」
漢方薬の服用を始めてから約半年後、
「じんましんがほとんど出なくなりました。まだ不安なので、アレルギーを抑える薬は下さい。出た時のお守り替わりに持っていたいです。こんな生活が私にあるなんて考えてもいませんでした。本当にうれしいです。
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