眼精疲労には漢方!!
疲れ目、目の痛み、かすみ、まぶしさ、充血などの眼精疲労に、漢方薬が好評です。
漢方では、肝は目に開竅(かいきょう)するという考え方があります。肝の経絡がめに通じていて、肝からの血が目に栄養を与える事で、目が正常に機能すると考えられています。
疲労や加齢などによる場合や女性は、生理や妊娠出産などにより、肝からの血が不足すると、疲れ目、視力低下、かすみ目などの症状が起こります。眼精疲労により、頭痛や肩こり、吐き気などの症状が起こる場合もあります。
また、目を酷使する細かい作業をされる方、PC画面などを見ている時間が長い方などにも多い症状です。眼鏡が合わない場合や他の疾患による場合もありますので、一度眼科を受診されることをお勧めします。
眼精疲労の治療には、ビタミン剤などの目薬などによる治療が一般的ですが、思うような改善がみられない方に、漢方治療が好評です。
医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。新潟で漢方治療を行っておりますが、新潟県内の遠方からの方や新潟県外からの受診も多いです。
遠隔診療(オンライン診療)が可能になりましたので、遠方の方にも好評です。
従来からのPC用HPもご覧ください。
「西洋医学と東洋医学のよさを活かした医療を水戸部クリニックで」
~*~*~*~
ある患者さんのお話です。
「医療機器の精密部品の製造検査に回されました。目が疲れて、目の奥が焼けるように熱くなります。もともとあった肩こりがひどくなりました。
顕微鏡をのぞいて検査をするので、すごく大変になりました。異動になったばかりなので、しばらくはこの仕事になると思います。漢方でいいものがあれば、いつもの漢方と一緒に頂ければと思いますが・・・。」
この方は、他の症状で漢方薬を服用されています。いつもの漢方薬に追加して、眼精疲労に対応した漢方薬を処方しました。
目を酷使する仕事なので、疲れ目の症状はありますが、目の奥の焼けるように熱くなる症状がなくなり、肩こりも楽になっています。
従来からのPC用HPもご覧ください。
「西洋医学と東洋医学のよさを活かした医療を水戸部クリニックで」
~*~*~*~
目に栄養を与える力を高めると言われている食品は、にんじん、ほうれんそう、小松菜、きくらげ、豚肉、魚介類などがあります。
« 鼻づまりの原因に合わせた漢方薬 | トップページ | 閉経後の陰部の乾燥、おりものの悩みに漢方 »
「心と体」カテゴリの記事
- 足裏の汗疱が治らないに漢方(2025.07.11)
- サウナへ行ってから顔が真っ赤に漢方(2025.07.09)
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 足裏の汗疱が治らないに漢方(2025.07.11)
- サウナへ行ってから顔が真っ赤に漢方(2025.07.09)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 足裏の汗疱が治らないに漢方(2025.07.11)
- サウナへ行ってから顔が真っ赤に漢方(2025.07.09)
「漢方薬」カテゴリの記事
- 足裏の汗疱が治らないに漢方(2025.07.11)
- サウナへ行ってから顔が真っ赤に漢方(2025.07.09)
「目の症状」カテゴリの記事
- 慢性鼻炎の鼻づまりに漢方(2025.03.28)
- 花粉による目のかゆみ、充血に漢方(2025.03.18)
- ドライアイで目が開けにくいに漢方(2025.03.10)
- 目が乾く、目尻が切れるに漢方(2024.06.30)
- 網膜静脈閉塞症が漢方で改善(2024.06.29)
コメント