にきびの芯が取れない。残っている方に漢方
ニキビの芯が残っている治りにくい方に、皮膚の新陳代謝を活発にして、皮膚を美しく整える漢方薬が好評です。
ニキビが治りにくい方は、洗い過ぎなどにより、かえって皮膚にダメージを与えてしまっている場合もあります。皮膚表面の角質層が薄くなると、皮膚の赤みが目立つようになったり、しみやしわの原因となりやすくなります。
【ニキビの芯はつぶさない方がいい?】
にきびの芯は、古くなった角質や皮脂が溜まって角栓となり、毛穴の中に皮脂が溜まった状態です。手で押し出したり、つぶしたりすると、雑菌が入って、かえって悪化することが多いので、無理につぶしたりしないようにして下さい。
【抗生物質を続けていたら、効きが悪くなった!?】
皮脂は、毛穴につまりやすく、その皮脂を栄養にして、ニキビの原因となるアクネ菌が繁殖する事で、ニキビとなります。抗生物質や抗菌剤などで、アクネ菌の繁殖が抑えられますが、継続する事で、耐性菌が生じて、効きにくくなる場合があります。
また、腸内細菌のバランスが乱れる事で、下痢になるので、抗生物質や抗菌剤を服用できない方もいらっしゃいます。このような方に、皮膚の新陳代謝を促進して、ニキビを改善する漢方薬が効果的です。アクネ菌に直接働きかけるのではありませんので、漢方薬に対しての耐性菌は、生じることはありません。
【漢方で、皮膚の新陳代謝を活性化して、にきびの芯をきれいに】
洗顔だけでは、難しいニキビの芯は、体の中から皮膚の新陳代謝を活性化する漢方薬が効果的です。
患者さんそれぞれのニキビの状態や体質に合わせた漢方薬が効果的です。
長年の漢方診療の経験を活かして、患者さんそれぞれに合わせた処方を検討しております。
必要に応じて、抗生物質と漢方薬との併用もできます。抗生物質を服用したくない方、合わない方には、漢方薬のみによる治療も行っております。
医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。新潟で漢方診療を行っておりますが、遠隔診療(オンライン診療)が可能になりましたので、新潟県内の遠方からの方や新潟県外からの受診も多いです。
従来からのPC用HPもご覧ください。
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