膿を持ったにきびが治らない時の漢方
膿を持って大きく盛り上がったにきび、赤黒くなっていたり、白い脂のようなものを含んでいるにきびが治りにくい、見た目も気になるし、触ると痛いなどのご相談を受け付けております。
塗り薬や抗生物質などによる治療では、改善が見られない方、食事を気を付けてみたり、にきび化粧品を変えてみた方など、様々ですが、なかなか改善されない方に、体の中から皮膚を美しく整える漢方治療が好評です。
「皮膚は内臓の鏡」という言葉があるのをご存じですか。漢方では、心身の働きのバランスが乱れると、健康な皮膚を作る力が低下したり、老廃物が皮膚に溜まって皮膚炎が起こったりすると考えていただけるとわかりやすいと思います。
特ににきびの場合は、男性は男性ホルモンによる影響を受けやすく、女性の場合は、女性ホルモンの影響を受けやすいです。
漢方では、男女差や患者さんそれぞれの体質の違いに合わせた処方による治療になります。ホルモンバランスを整え、体の中から体全体の働きを整える事で、皮膚の炎症を鎮め、美しい皮膚に整える治療になります。
にきびなどの皮膚炎以外の症状も一緒に改善される方、また、別の症状で受診された方が、にきびやアトピー性皮膚炎が改善されたり、美肌効果を実感される場合も多いです。
医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。新潟から漢方情報を発信しているクリニックです。
~*~*~*~
友人、知人からのご紹介、ご家族そろって受診される方が多く、新潟県外から受診される方も多いです。遠隔診療も行っておりますので、遠方の方も継続しやすいようです^^
« 高齢者の痰が出せない時の漢方 | トップページ | 夏休み明けからの体調不良に漢方 »
「心と体」カテゴリの記事
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
「美容・コスメ」カテゴリの記事
- 色素性痒疹に漢方(2023.03.09)
- 生理前にイライラ、泣きたくなるに漢方(2023.02.21)
- 便秘に伴い足むくみ、うっ血に漢方(2023.02.01)
- 夜尿が治って、にきびのご相談(2022.12.24)
- 脂漏性湿疹でステロイドを止めたい(2022.12.21)
「漢方薬」カテゴリの記事
「.皮膚症状」カテゴリの記事
- 花粉で目が開けないに漢方(2023.03.21)
- 2年前からの慢性じんましんに漢方(2023.03.17)
- 首の右側がビリビリに漢方(2023.03.11)
- 色素性痒疹に漢方(2023.03.09)
- 掌蹠膿疱症が痛くて靴が履けないに漢方(2023.03.02)
「.にきび」カテゴリの記事
- 夜尿が治って、にきびのご相談(2022.12.24)
- 脂漏性湿疹でステロイドを止めたい(2022.12.21)
- にきびと乾燥肌に漢方(2022.12.04)
- 顔がほてって、頭の中がグラグラに漢方 (2022.12.16)
- 酒さ様皮膚炎が再発して治らない方に漢方(2022.10.28)
コメント