アトピーが再発しました。
幼少期に治っていたアトピーが、社会人になったり、出産後に、再発したりする場合があります。
環境の変化によるストレスや疲労の蓄積などが、原因となっている場合が多いです。
幼少期のアトピーは、消化器系や代謝機能の未熟さなどが、原因となっている場合が多く、思春期を過ぎる頃から、軽快し、治る方が多かったのですが、近年、成人期になって再発する方、突然発症する方が増えています。
ステロイド剤などによる治療では改善が見られない方、合わなかった方が漢方治療を希望して受診されます。
医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。新潟から漢方情報を発信しているクリニックです。
アトピーなどの皮膚炎以外に、鼻炎症状や喘息などの他のアレルギー症状も併発している方が多いです。全身的な免疫力のバランスの乱れが原因となっていると考える事ができます。
成人期のアトピー性皮膚炎の原因は、幼少期の場合よりも体質や生活環境なども多様になりますので、より細やかな対応が必要になります。
患者さんそれぞれの症状や悪化する季節や生活習慣などを細かく伺う事で、細やかに対応することを心がけております。
例えば、
◆仕事や勉強などにより、睡眠不足や体が休まらない日が続いて、発症、再発した方
◆生理周期に伴って悪化、軽快を繰り返す方
◆学校や職場環境などが変わってから、発症、再発した方
◆ストレスを強く感じると悪化する方
◆週末など、疲労がピークになると悪化する方
◆高温になる環境や低温になる環境で過ごす時間が長い方、水仕事が多い方など、職場環境も、体や皮膚に与える影響が違います。
◆タバコや趣向品による影響(止められない方が多いです。)
◆食生活、栄養バランスの乱れ
など、様々な事が、アトピー再発や悪化の原因と考える事ができます。
職場環境や生活環境など、変える事が不可能な場合が多いですので、お話を伺う事で、細やかに対応した処方を検討しております。
「思春期以降のアトピー性皮膚炎」
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食事は、バランスよく・・・たまには、ちょっとおいしいものも ^^
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