掌蹠膿疱症が治ってます。漢方で完治を目指して
掌蹠膿疱症に、漢方治療を行っております。掌蹠膿疱症は、治りにくい皮膚疾患と言われていますので、改善までに、長期間を要する方も多いですが、体質に合わせた漢方薬の服用により、症状が改善される方が多いです。
ある患者さんのお話です。
「難病なんですよね。どこへ行っても良くならなったのですが・・・、接客業なので、どうしても人前で、手を見せる事が多いので、気になっています。」
手の平は、びらんと水疱、膿疱、浸出液で、ただれたように暗紫色になって、表面の皮膚がむけていました。
足は、裏側だけではなく、足の甲まで、びらんと浸出液で、ジュクジュクしていました。
皮膚の炎症を鎮める漢方薬と体質改善の漢方薬を処方しました。
手の平、足裏の膿疱、水疱が少しずつ減り、びらんの改善が見られ、健康な皮膚の部分が増えて来ました。
しばらく継続されていましたが、ほとんど症状が出なくなりました。
毎年夏に悪化していたそうですが、今年の夏は、全く症状が出なくなり、掌蹠膿疱症だった事すら忘れていたそうです。
血圧のお薬を飲まれているので、定期的に受診されていますが、先日受診された際に、
「そういえば、夏終わったんですね。いつも夏にひどくなっていたのに、全然ブツブツ出て来なかったので、忘れてました。」
掌蹠膿疱症の症状が漢方により、軽減される方、漢方薬も必要なくなるくらい改善される方が多いです。
医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。新潟から漢方情報を発信しているクリニックです。遠方からの方の受診も多いです。」
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かまぼこです。 食べるのがもったいなかったですが、おいしく頂きました^^
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