漢方は効かない?
「自分に合った漢方薬を調べて、飲んでみたけれど、効果がなかった。」、「知り合いに勧められた漢方薬を飲んでみたが、効かなかった。」と、受診される方がいらっしゃいます。
ネットや市販の書籍などで、ご自分に合った漢方薬を調べて、購入したりする場合は、記載されている効能、効果を参考にして、漢方薬を選んでいらっしゃると思います。
それでもよくないわけではありませんが、どちらかと言いますと、西洋医学的な病名や症状のみが記載されている場合が多いと思います。
漢方薬は、ストレートな病気や症状そのものに対して処方が決まるのではなく、証(病気や症状が起こっている原因となる体の状態、体質)に合わせた処方での治療になりますので、患者さんそれぞれの証を見極めての処方になります。
漢方診療の長年の経験による診断が重要となります。
東洋医学の視点からの漢方独特の診断により、患者さんそれぞれの症状や体質に合わせた漢方薬を処方している先生に受診されることをお勧め致します。
水戸部クリニックでは、西洋医学と東洋医学の両方のよさを活かした診療を行っております。医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。
配合されている生薬の種類や製法などにより、薬効にも差がありますので、患者さんそれぞれの体質や体調に合わせて、細やかに対応しております。必要に応じて、処方する漢方のメーカーも検討しております。
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