背中がチクチク、帯状疱疹ではなく、いつまでも治らない
「背中がチクチク、むずむずする、下着や服が触れるのが、痛いような気持ち悪いような感じが続いている。」
「様子を見ていたら、帯状疱疹の発疹が出て来た。」という場合も多いですが、皮膚に変化もなく、いつまでもチクチクが続いて、治らない、皮膚や骨や関節など、検査をしても異常がなく、原因がわからない方が受診されることがあります。
このような症状に、漢方薬が効果的な場合が多いです。皮膚表面の神経が過敏になっていると考えて、患者さんそれぞれの体質に合わせた漢方薬を処方しております。
背中や首、肩、足などが、むずむず、チクチクする方が多く、一日中症状が続いている方、一定の時間に症状が出る方など様々です。
☆新しいHPを作成中です。PC、スマホ、携帯対応
従来からのPC用HPは、こちら
~*~*~*~
「背中がむずがゆい感じが続いているます。帯状疱疹を疑われましたが、発疹が出るようすもなく、いつまでも、むずむずするような、チクチクするような感じが続いています。服が背中に触れるのが気になり、触れにくいように、浮かせたりしていて、イライラします。
最初は、背中の右側から始まって、背中の左の方に移動したり、だんだんと背中全体に広がって、気持ちが悪いです。」
という方が受診されました。
皮膚表面の過敏な状態を改善する漢方薬を2週間分処方しました。
服用して、2,3日後から、背中のむずがゆい感じが少しずつ楽になってきたそうです。
「今日は、別の症状で来ました。」としばらくして受診されました。
~*~*~*~
「首から肩にかけて、ピリピリして、衿ぐりが広い服しか着る事ができません。マフラーやストールが巻けなくなっています。特に異常がないので、原因がわからないと言われるばかりで、困っています。」
この方の体質に合わせた漢方薬を処方しました。少しずつ症状が改善されて、気にならない状態になりましたので、漢方薬を中止としました。
« 子宮内膜症で痛み止めが効かない時の漢方 | トップページ | 幼児の円形脱毛症に漢方 »
「心と体」カテゴリの記事
- テニス肘の痛みに漢方(2024.09.13)
- 授業中に手がしびれるに漢方(2024.09.12)
- 生理前からだるい、気力ないに漢方(2024.09.11)
- 疲れて動悸、吐き気に漢方(2024.09.10)
- 口の周りの中心の肌荒れに漢方(2024.09.08)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- テニス肘の痛みに漢方(2024.09.13)
- 生理前からだるい、気力ないに漢方(2024.09.11)
- 疲れて動悸、吐き気に漢方(2024.09.10)
- 口の周りの中心の肌荒れに漢方(2024.09.08)
- 外仕事で頭の中が熱くなるに漢方(2024.09.07)
「漢方薬」カテゴリの記事
- テニス肘の痛みに漢方(2024.09.13)
- 授業中に手がしびれるに漢方(2024.09.12)
- 生理前からだるい、気力ないに漢方(2024.09.11)
- 疲れて動悸、吐き気に漢方(2024.09.10)
- 口の周りの中心の肌荒れに漢方(2024.09.08)
「.皮膚症状」カテゴリの記事
- 口の周りの中心の肌荒れに漢方(2024.09.08)
- 1年前からの湿疹に漢方(2024.09.05)
- 登下校、部活の汗でかゆみに漢方(2024.09.04)
- 夏の終わりに肌がカサカサしてかゆい(2024.08.29)
- 帯状疱疹の激しい痛みに漢方(2024.08.22)
コメント