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2015年6月11日 (木)

卵管水腫が治った

 卵管水腫が漢方薬の服用により治った方のお話です。A306_105

 詳細は記載しませんが、婦人科で、卵巣の炎症の定期検診で、卵管水腫が見つかり、卵管の通りがよくない可能性があると言われた患者さんです。定期的に検診して、卵管水腫の状態によっては、手術の必要が出てくるかもしれないとのことでした。

 できるだけ手術は、避けたいとのことで、漢方で卵管水腫が改善されればと受診されました。

 生理周期や体質などを考慮した漢方薬を処方しました。冷え症の方でしたが、体が温まって、生理痛も楽とのことで、漢方を続けていらっしゃいました。漢方服用開始から、約4か月後に、婦人科での定期検診に行かれたそうです。

 卵管水腫がほとんど消失していると、婦人科の先生が驚かれていたそうです。体調もよく生理も楽ですし、再発予防もしたいとのことで、漢方薬を続けていらっしゃいます。婦人科の定期検診を続けることは必須ですが。

 漢方薬は、人間が本来持っている自然治癒力を高める効果がありますので、この方のように、驚くような改善がみられる場合があります。症状や体質、その時の体力など個人差によるものが大きいですが、とてもよい結果がみられた一例です。Img_1791_2

 医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。新潟から漢方情報を発信しているクリニックです。

 婦人科系の症状の改善のために、漢方薬を希望されて受診される方が多いですが、自己判断ではなく、事前に婦人科を受診されてから、受診されることをお勧めしています。

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詳しくは、PC用HPをご覧ください。

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