右肩が痛い、上がらない

　肩の痛みが治らない方が多いです。漢方の考え方では、肩が痛くなった原因に合わせて、改善する処方を検討します。左右差を考慮に入れて処方を検討する場合もあります。医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。新潟から漢方情報を発信しているクリニックです。

　ある患者さんのお話です。

「バイクで遠出してから、右肩が痛くて上がらなくなりました。１か月経っても治らないので、漢方がいいと聞いて来ました。お風呂に入っている間だけは、少し楽ですが、上がると、もうすぐに痛くなって・・・、左は何年も前から痛いです。上がらないことはないですが。」

　左肩の痛みは、何年も前からの症状ですので、改善されるまでに長期間が必要になると考えられますが、右肩の痛みは、バイクでの遠出から始まった痛みですので、別の原因を考慮する必要があります。

　約３週間くらいで、右肩の痛みが少しずつ軽減され、肩を上げられるようになりました。左肩は、何年も前からなので、漢方薬を継続して服用されるとよいと思います。服用前よりは、少しずつよくなっていることを実感されています。

　肩関節痛などを改善する漢方薬は、鎮痛剤とは異なり、関節部分の炎症を鎮め、血行を改善することなどにより、慢性的な痛みや急に起こった痛みを少しずつ改善するように働きます。継続的に服用を続けることで、痛みが楽になる方が多いです。医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。

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「新潟の五十肩、肩関節痛に漢方薬」

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　学会で東京へ行って来ました。クリスマスツリーやイルミネーションがとてもきれいでした。

　「ミキモト」のツリーです。暗くなってからでしたら、もっと綺麗☆だったのでしょうが、時間の都合で、夜は見る事ができませんでした。大勢の方が写真撮影をされていました。