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2014年10月10日 (金)

インフルエンザ予防接種はいつから?

 インフルエンザワクチンの効果は、約5か月くらい続きますので、早めの予防接種をお勧めします。インフルエンザの予防接種をしたその日から、すぐにインフルエンザに対しての抗体が体の中でつくられるわけではありません。

A308_087【インフルエンザ抗体ができるのは接種して2週間後から】

  インフルエンザワクチン接種後、約2週間くらいで、体の中で抗体が作られますので、インフルエンザの流行が始まってから慌てて接種しても、間に合わずにインフルエンザにかかってしまう場合もあります。

 小児に方やご高齢の方は、体調を崩しやすい季節になりますので、インフルエンザ予防接種をするつもりで、来院されて、体温を測ったら、お熱が高く、その日の予防接種は、見送り、風邪が治ってからとなることがあります。

【インフルエンザ免疫力のピークは、ワクチン接種後3ヶ月ごろ】

 インフルエンザワクチンによる効果が最も高まるのは、接種後薬3ヶ月ごろになりますので、インフルエンザの流行がピークになり始める1月、2月頃に最高の免疫力を発揮できるように、10月から11月ころの接種がお奨めです。

 インフルエンザ予防接種は、体調の良い時に、早めに受けられることをお勧め致します。

◆インフルエンザの予防接種を受付けております。「10月1日~12月末まで」

◆予約なしでできます。(小児の方は事前にお問い合わせください。)

◆接種代金等は、お電話等でお問い合わせください。(診療時間内にお願いします。)

 025-372-0755Ky70_22

「インフルエンザ予防接種・家族みんなでインフルエンザ予防」

詳しくは、PC用HPをご覧ください。

「インフルエンザと漢方・いつでも麻黄湯ですか?」

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