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2014年7月13日 (日)

40代の腰痛、しびれに痛み止め効かない!!原因に合わせた漢方薬がお奨めです。

 40代に多い腰痛ですが、湿布や鎮痛剤では痛みが楽にならない方、胃が痛くなる方に、患者さんそれぞれの腰痛の原因や体質に合わせた漢方薬が効果的です。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。新潟から漢方情報を発信しているクリニックです^^Ky32_11_2

 漢方では腰痛の原因としていくつか考えることができます。

◆水分代謝の滞り(水毒や水滞)による腰痛

 痛みを感じる部分に余計な水分が滞っている状態と考えるとわかりやすいと思います。その部分の神経が圧迫されて痛みを生じていると考えられます。胃腸が弱い方や食生活の影響も考えられます。湿度が高い環境で仕事をされる方、湿度が高い季節に症状が悪化する方が多いです。

◆冷えが原因の腰痛

 水分代謝の滞りや血流が悪いなどが原因で、腰の部分が冷えている場合も考えられます。気温が低い季節や朝起きたときに腰が痛い、眠っていると痛みで目が覚める方に多いです。

◆お血(血流の滞り、ドロドロ血)が原因の腰痛 Ky13_09_2

 自律神経系のバランスの乱れホルモンバランス、偏った食生活、疲労などが原因となって起こります。女性は、女性ホルモンの影響を受けやすいので、生理前後に腰痛や頭痛が激しくなる方が多いです。

◆ストレスが原因となっている腰痛Ky14_08_2

 ストレスが腰痛の原因となっている方がいらっしゃいます。意外な感じがするかもしれませんが、漢方ではストレスによって気(気分の気、元気の気と考えるとわかりやすいです。)の巡りに滞りが生じると考えます。気は、体の中を滞りなく巡ることで、血や水分の巡りを助けています。これが滞ることで、イライラしたり、気分が落ち込んだりするだけではなく、腰痛などの関節痛の原因となっている場合があります。ストレスで痛みが増す方、痛む部分が移動する方などがいらっしゃいます。

◆腎虚(腎の機能低下)による

 腎虚とは一般的な腎臓ではなく、腎臓も含む下半身系の機能低下をいいます。漢方では、腎は、成長、発育、生殖に関する働きを整える働きを行っています。老化による場合や過労状態が続いた方、虚弱体質、セックスのしすぎなどが原因となり、腎虚になりやすいです。

【一人ひとりの腰痛の原因や体質に合わせた漢方が効果的】

1_5_2 それぞれの腰痛の原因や体質に合わせた漢方薬の服用により、改善されなかった腰痛やしびれなどが改善される方が多いです。医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になります。

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