ぎっくり腰になった!すぐ治したい!くせになった時の対処法
ぎっくり腰に即効する漢方薬があります。あの身動きが取れない、激痛の状態で、あれほどありがたいと思うことはありません。ぎっくり腰がくせになって、何度も繰り返す方に、予防効果のある漢方薬が効果的です。新潟から漢方情報を発信しているクリニックです^^
ぎっくり腰になるときは、
◆重いものを持ちあげようとした時
◆腰をかがめた時
◆くしゃみや咳をした時
などに、
急にギクッと腰に激痛が走り、一時的に体の向きを変えることや歩くのが困難になってしまうことがあります。いつまでも痛みが残り、日常生活に支障を来す方もいらっしゃいます。
このような場合には、引きつれた腰の筋肉の緊張を緩める漢方薬などが効果的です。
また、一度治っても頻繁に、ぎっくり腰を繰り返す方がいらっしゃいます。
日常生活で、同じ部分に負担がかかりやすい方、他の部分の痛みやゆがみをかばう姿勢を無意識にとっている方などが、ぎっくり腰を繰り返しやすいと考えられます。
このような方は、腰を支える筋肉の働きが低下しやすい方、慢性的に腰の部分の筋肉の力が低下している状態で、ぎっくり腰が起こると考えられます。また、ストレスによっても、腰や体を支えている筋肉の働きが低下することなどが考えられます。
漢方では、腰の症状は、「腎」の働きと関係が深いと考えます。「腎」とは、腎臓の働きだけでなく、生殖機能や成長や発育機能も含む働きのことを言います。腎の機能は、加齢とともに衰えますので、日常で腰痛がない方でもぎっくり腰を繰り返しやすい方は、腎の機能低下も原因の一つと考えられます。
「急に起こったぎっくり腰の痛みの緩和」
「ぎっくり腰を繰り返すので予防したい、体質改善をしたい方」
に漢方薬が好評です。腰周辺部の痛みやしびれ、その他の症状や一人ひとりの体質に合わせた漢方薬が効果的です。医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になります。
詳しくは、PC用HPをご覧ください。
~*~*~
ほのぼの漢方診療日記
白根大凧合戦まで1週間を切りました。ご近所でのご挨拶も凧合戦期間中のお天気や風向きを期待する会話が多くなっています。来週末は、新潟県外から帰省される方、県内外からの観光客の方々も大勢来られて、にぎやかになると思います。
大凧合戦では、大凧を揚げるために、走ったり、凧を運搬したり、落ちたり引っかかった凧の引き上げなど、足腰に負担がかかる動きが多くなります。また両岸の大凧が見事に掛かりますと、引き合いになり、大勢の方が凧綱につかまって、どちらかの凧綱がきれるまで、引っ張り合います。毎年、脚が攣ったり、ぎっくり腰を起こしてしまう方がいらっしゃいます。