女性の痔の痛み、灼熱感で座れない!!漢方で改善
女性4人のうち3人は、痔になった事があると言われますが、痛みや灼熱感が辛くて、座れない方に、痔の炎症を改善する漢方薬が好評です。患部の炎症を鎮め、血流を改善する漢方薬が効果的です。患者さんそれぞれの症状や体質に合わせた処方になります。
医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。新潟から漢方情報を発信しているクリニックです。
女性は、男性に比べ、腸が長いので、便秘になりやすく、硬い便によって、切れ痔になる方が多いです。痛みが辛いので、排便を我慢して、さらに便秘が悪化してしまう方が多いです。痔の炎症の改善と共に、便秘を改善する漢方薬が効果的です。
【いぼ痔】
肛門周辺の血流が悪くなることで、うっ血を起こして、イボ痔になる方が多いです。立ち仕事や事務職など同じ姿勢で長時間過ごすことが多い方や体の冷え、ストレスなども血流を悪くするので、イボ痔の原因として考えられます。女性の場合は、妊娠、出産を機に痔になる方も多くいらっしゃいます。
◇いぼ痔の炎症を鎮める漢方薬が効果的です。いぼ痔の大きさにもよりますが、炎症を鎮め、血流を改善する漢方薬の服用により、いぼ痔が少しずつ小さくなる場合もあります。
【痔ろう】
痔ろうは、肛門の歯状線になるあなに便が詰まり、細菌感染することにより、炎症を起こして膿が溜まることで、激しい炎症になると肛門の周囲が腫れて、激痛になったり、発熱したりします。
◇痔の炎症を鎮め、膿を排泄する効果のある漢方薬が効果的です。
【脱肛】
肛門部分の引き締める効果が弱くなり、痔核が出てしまうことがあります。高齢の方に多いです。基本的に手術の適用ですが、初期症状の方では、漢方薬の服用により、改善する場合があります。
痔の症状や体質に合わせた漢方薬を処方しております。痔の痛みや肛門の灼熱感に対応した漢方薬もございます。医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になります。
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女性の患者さんが多いので、デリケートなご相談は、漢方に詳しい女性の薬剤師が対応しております。
お花見シーズンですね。新潟は、高田公園が、五分咲きのようです。咲き始めたところもあるようですが、県内のほとんどの地域が、まだつぼみのようです。今日は、朝から温かいので、咲き始めるところが増えるかもしれません。楽しみですね。
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