冬の花粉症対策、鼻水、鼻づまり、くしゃみに眠くならない漢方
昨日まで用事で東京におりました。風が強い日でしたが、雨が降る事もなく、移動に不自由はありませんでした。「新潟も最近は、雪が少なくなってますよ。」とお話して、燕三条の駅に降り立ったら、雪けむりが舞っていました。路面が凍結して、そろそろと、走って来ました。今日は、冬の花粉症のお話です。
冬は、花粉の飛散が少ない季節ですが、冬でも花粉症に悩む方がいらっしゃいます。ブタクサやハンノキなどが原因植物と言われています。冬の花粉症としてはアキノキリンソウやハンノキが原因植物であるといわれます。春に多い花粉症のように、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどの症状や皮膚炎を起こす方もいらっしゃいます。
また、気温が高い日が続きますと、スギなどの花粉が飛び始めますので、早めの花粉症を対策を始める方もいらっしゃいます。
花粉症治療には、お薬の内服だけでなく、多様な治療方法があるようですが、思うような改善が見られない方に漢方薬が好評です。花粉症の症状や体質に合わせた処方になりますので、体にやさしく、眠気や口の渇きが起こりませんので、仕事や学校、車の運転などの日常生活に支障を来しにくく好評です。受験シーズンが始まっていますが、「試験中に下を向いて、問題を解いていると、鼻水が垂れてきて困る」とのご相談が多いです。
漢方薬は、花粉症の症状の違いに合わせて、鼻水の状態、鼻の通り、眼の症状、のどのかゆみや皮膚症状などにきめ細やかに対応しています。医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になります。
より詳しくは、PC用サイトをご覧ください。
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