水っぽい鼻水が止まらない、抗アレルギー薬が効かない方に、漢方薬が好評です。鼻炎症状に即効することが多く、副作用による眠気が起こらないので、人気です。
医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。新潟から漢方情報を発信しているクリニックです。
【水分代謝を改善し、垂れてくる鼻水を改善する漢方】
漢方では、体に余分な水分が体に余っている状態(水毒)と考えます。そして体の中に冷えがある状態であると考えられます。そして、その水分が、鼻水となって、排泄されている状態と考えることができます。
例えば、寒いところに長時間いると、鼻水が出てくることがありますよね。体が冷えてくることによって、水っぽい鼻水が出てきます。このように、体の中に冷えがあると、水っぽい鼻水となって出てくることがあります。
体に余分な水分が余る原因は、胃腸の機能が弱っていたり、体の冷えなどにより、水分代謝に滞りを生じている場合が多いです。
風邪による鼻水、アレルギー性鼻炎による鼻水に、体質改善の漢方薬が効果的です。鼻水の症状や体質に合わせた処方になります。通常の抗ヒスタミン薬とは異なり、眠くなったり、口が渇いたりするなどの副作用が起こりませんので、車の運転をされる方にも好評です。
医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になります。
「アレルギー性鼻炎や風邪に漢方」スマホサイト

詳しくは、PC用HPをご覧ください。
「アレルギー性鼻炎を漢方で改善」
【鼻水が出ている時は、体を温める工夫を】
水っぽい鼻水が出ている時は、漢方薬の服用と共に、体を温める工夫をされるとよいでしょう。
靴下の重ね履きや厚着をされることなどもよいですが、体を温める食品の摂取も大切です。
体を温める食品は、
もち米、麩(ふ)、鶏肉、羊肉、にんじん、玉ねぎ、大根、かぼちゃ、れんこん、ごぼう、かぶ、にんにく、ねぎ、にら
などがあります。おいしい和食の献立が浮かびます。
油では、ゴマ油が温性です。
甘味は、黒砂糖や水あめが温性です。
日本人の体質には、和食が合っていますので、お奨めです。無形文化遺産登録されましたね。和食離れが進んでいると言われます。積極的に摂りたいものです。