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2013年10月18日 (金)

乾燥にきびの赤みに漢方薬!!秋のスキンケアと化粧品選び

 乾燥にきびの赤み、痛みが治らない方に漢方薬が好評です。秋に悪化しやすいにきびと乾燥肌に、にきびの炎症を鎮め、お肌に潤いを与える漢方薬が効果的です。Ky26_05_2_4

 医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。新潟から漢方情報を発信しているクリニックです。

 あご、おでこ、背中、胸などを中心に、にきびが出て、お肌全体は、乾燥している方が多くなります。

 気温の低下などにより、皮脂の分泌量が低下し、皮膚の潤いを保つ機能が低下するので、乾燥肌になる方が多くなります。

 そして更に空気が乾燥しますので、皮膚表面の角質層が厚くなり、毛穴が詰まりやすくなります。詰まった毛穴には、酸素が届きませんし、皮脂が溜まっていますので、アクネ菌(にきびの原因となる菌)が繁殖しやすい条件が整ってしまいます。アクネ菌は、皮脂が大好きで、酸素を嫌います。 Ky41_21_2

◇保湿化粧品でにきびが悪化することも!?成分に注意

 お肌のかさつきや乾燥に、保湿のためにと油分が含まれた乳液やクリームなどの化粧品を使ってしまうと、毛穴の詰まりが進んだり、アクネ菌に栄養を与えてしまうことになります。にきび肌の方の乾燥対策には、油分を含まない化粧品がお奨めです。(水戸部クリニックでも病院限定の化粧品を取り扱っております。)

◇乾燥肌、にきび対策は、体の中からスキンケア

 乾燥肌対策は、お肌の表面からの保湿の大切ですが、体の中からのスキンケアも重要です。皮膚表面に潤いを与えて、にきびの状態や体質に合わせた漢方薬の服用が効果的です。にきびの状態や体質に合わせた漢方薬を処方します。

 にきびの状態やにきびができやすい部分によっても、適した漢方薬が異なります。また、にきびができやすい方の体質もそれぞれ異なりますので、一人ひとりの体質に合わせた漢方薬の服用が効果的です。医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になります。

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