更年期の抜け毛、薄毛対策の漢方
更年期に現れる症状の一つに抜け毛や薄毛があります。毛根や頭皮に栄養を与える漢方薬の服用により、髪の質が改善される方が多いです。50歳の前後10年くらいの更年期と呼ばれる期間に、髪が細くなったり、抜けやすくなったりする方が多くなります。
◇髪のボリュームが少なくなった気がする
◇髪をとかした時やシャンプーをした時に、以前よりも大量の髪が抜けるようになった
◇髪が以前より細くなった
◇地肌や髪の分け目が目立つようになった
などのご相談をされる方がいらっしゃいます。
女性ホルモンのエストロゲンが毛髪の発達、成長を持続させる働きがあります。このホルモンの分泌が減少しますので、発毛する本数の減少や髪が細くなったりして、全体的に薄毛の状態になっていきます。また、ストレスも抜け毛や薄毛の原因の一つと言われています。加齢が原因となっている場合が多いですので、進行を完全に止めることは難しいですが、早めの対応をされることで、症状の改善がみられる方が多いです。
漢方では、髪が抜けやすくなったり、薄くなる原因となる体のバランスの乱れを整えることを考えます。一人ひとりの体質に合わせた漢方薬が効果的です。
女性ホルモンのバランスを整える漢方薬や髪に栄養を与える漢方薬などを処方致します。また、ストレスによっても女性ホルモンのバランスが乱れることが多いです。ストレスに対応した漢方薬などが好評です。医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になります。
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