いぼ痔がつらい、腫れが引かない、早く治したい時は漢方
いぼ痔の痛みがつらい、腫れが引かない方に、漢方薬で改善される方が多いです。痔は、肛門周辺の血行不良が根本的な原因ですので、患部の血行を促進する体質改善の漢方薬が効果的です。新潟から漢方情報を発信しているクリニックです^^医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、続けやすいと好評です。
☆新しいHPを作成中です。スマホ、携帯対応
「女性の痔に漢方」
肛門の周りの炎症や症状を「痔」といいます。痔核(いぼ痔)、裂肛(切れ痔)、肛門周囲炎、痔ろうなどがあります。今回は、「痔核(いぼ痔)」のお話です。
便秘の方に多く、排便時のいきみなどによって、肛門周囲の血管に血栓ができて、血流が悪くなることでうっ血が起こり、イボのように腫れ上がります。妊娠中もこのような状態になりやすく、妊娠を機に、痔になる方も多いです。
痔核のできた部分によって、外核痔、内核痔に分けられます。
外核痔は、肛門周辺部の静脈瘤や血栓などにより、脹れて痛むことが多いです。肛門の部分の脹れやイボのような塊として触れます。肛門周辺部の血行を改善し、脹れや炎症を改善する漢方薬などが効果的です。
内核痔は、肛門と直腸の境に歯状腺という部分があり、この内側にできた痔核のことを言います。排便時に出血する方や重症化すると痔核が肛門の外へ出る(脱肛)になる方もいらっしゃいます。痛みはなく、残便感や排便時の出血が主な症状です。血流改善や止血作用のある漢方薬や脱肛予防の漢方薬が効果的です。
☆新しいHPを作成中です。スマホ、携帯対応
« 匂いがわからない | トップページ | アレルギーによる目の充血、かゆみ »
「心と体」カテゴリの記事
- アトピーで背中がかゆいに漢方(2025.02.12)
- 産後にやせて、脱毛に漢方(2025.01.20)
- 男性更年期で疲れて、かくっとなるに漢方(2025.01.14)
- お腹が張って便が細いに漢方(2025.01.10)
- 冬の乾燥肌、年齢、体質に合わせた漢方(2025.01.07)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- アトピーで背中がかゆいに漢方(2025.02.12)
- 産後にやせて、脱毛に漢方(2025.01.20)
- 男性更年期で疲れて、かくっとなるに漢方(2025.01.14)
- お腹が張って便が細いに漢方(2025.01.10)
- 冬の乾燥肌、年齢、体質に合わせた漢方(2025.01.07)
「漢方薬」カテゴリの記事
- アトピーで背中がかゆいに漢方(2025.02.12)
- 産後にやせて、脱毛に漢方(2025.01.20)
- 男性更年期で疲れて、かくっとなるに漢方(2025.01.14)
- お腹が張って便が細いに漢方(2025.01.10)
- 冬の乾燥肌、年齢、体質に合わせた漢方(2025.01.07)
「痔の症状改善」カテゴリの記事
- 痔が出て困るに漢方(2024.09.03)
- 便秘でお腹がパンパンに漢方(2024.06.17)
- 産後に痔が悪化に漢方(2024.05.17)
- 痔で粘液便に漢方(2024.03.30)
- 疲れたら痔が悪化に漢方(2024.01.20)
コメント