不安で眠れない、落ち着かない、安定剤が合わない方に漢方!!パニック障害にも
不安で眠れない、息苦しい、そわそわして落ち着かないなど、パニック障害などの症状に、心と体にやさしい漢方薬が好評です。安定剤が合わない方、服用したくない方のご相談も多いです。一人ひとりの症状や体質に合わせた漢方薬の服用により、少しずつ症状が改善される方が多いです。医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になります。新潟から漢方情報を発信しているクリニックです^^
◇不安になることが多い
◇そわそわして落ち着かないことが多い
◇頭が重い、肩が痛い、手足がだるい
◇疲れやすい
◇集中力がなくなった、眠った気がしない
◇気分が落ち込む、動悸がする
などのご相談が多いです。
「気のせい」、「少し休めば治るでしょう」と言われたり、安定剤を処方されることが多いですが、思うような改善がみられない方、安定剤が合わない方に、体質改善の漢方薬が好評です。
漢方では、「気の異常」と考えます。「気」とは、体の中をめぐっている目に見えないエネルギーのようなものと考えていただけるとわかりやすいでしょうか。元気の「気」、気力の「気」です。
この気が、めぐりが滞ったり、足りなくなったりすることで、イライラしたり、落ち込んだり、やる気が出なくなったりと、気のトラブルが起こります。気を正常な状態に整える働きをする漢方薬の服用によって、少しずつ心や体の不調が改善される方が多いです。
医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になります。
詳しくは、PC用HPをご覧ください。「情緒不安定気味の時の漢方」
~*~*~*~ほのぼの漢方診療日記~*~*~*~
ご主人の帰宅が遅い日、「家にいると、なんとなく不安になって、涙が出てきてしまう。落ち着かない。そわそわする。なかなか寝付けない。」という方が受診されました。
「安定剤を飲んでいましたが、日中に眠気やだるさが起こり、かえって夜眠れなくなって、不安が増して・・・。友達から先生のところを紹介されました。」
他の症状もあり、全体の体調を整える漢方薬と、不安感に対応した漢方薬を処方しました。この方は、他の症状の改善はすぐに自覚されましたが、不安感が強く、処方を変方しながら様子をみました。少しずつ気持ちが安定されて、寝つきもよくなりました。現在も服用を続けていらっしゃいます。
「ご主人の帰りが遅いと不安なんて、かわいい方ですね。これだけ長く一緒にいるとねぇ・・・遅く帰って来た方がよかったりして・・・。」と看護師達がニヤリとしていました。
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