坐骨神経痛は治りにくい?!痛みとしびれに漢方
坐骨神経痛の症状は、おしりや太もものしびれや痛み、つっぱる感じが続きます。急に症状が出た方、慢性的に痛みを感じている方など様々ですが、原因や体質に合わせた漢方薬が効果的です。鎮痛剤や湿布など、従来の治療では、症状の改善が見られない方の受診が多いです。
坐骨神経痛の原因は、様々なものがありますが、背骨の部分の椎間板や骨の変形などにより、坐骨神経を圧迫して、しびれを起こしている場合が多いです。
漢方の考え方では、坐骨神経の痛みやしびれの原因を
◇血のめぐりが悪い
◇水分代謝の滞りなどにより神経が圧迫されている
◇炎症による熱を持っている
◇冷えている
など様々です。
上記のような坐骨神経の痛みやしびれの原因を改善する漢方薬の服用により、痛みやしびれが、徐々に改善される方が多いです。
また、気温が低下すると、いつもの漢方薬では、「今まで調子がよかったのですが、寒くなってから、あまりしっくりこない感じがします。」と言われる事が多くなります。
気温が低下すると、温かい季節よりも血行が悪くなったり、冷えたりしますので、より温める漢方薬に変方することで、痛みが和らぐ方が多いです。
水戸部クリニックでは、坐骨神経痛などの痛みに限りませんが、季節や症状の変化に合わせて、処方を変方する方が多いです。
漢方では、細かな診断により、一人ひとりの症状や体質に合わせた処方になります。坐骨部分の炎症の有無や体全体のバランスの乱れに合わせた漢方薬が効果的です。漢方薬は、健康保険が適用になります。
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