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2012年7月23日 (月)

夏バテ対策、予防の漢方

20120717081547 夏バテ(暑さ負け)症状の患者さんが受診されています。新潟の夏は、とても湿度が高く蒸し暑い日が多いです。

 「なんとなく体がだるい。」、「食欲がない。」、「夏痩せする。」、「下痢になる。」、「むくむ」などの症状の方が多くなっています。

 体温調節のために汗をかきますが、それにより、多くのミネラルも体の外へ出てしまいます。更に暑さにより胃腸の機能が低下すると、体が栄養不足の状態に陥りやすくなります。胃腸の機能低下により、体内の水分代謝にも滞りが生じやすくなります。それにより、めま いや立ちくらみ、むくみなどの症状も起こりやすくなります。

 また冷たい食品の摂りすぎやクーラーなどによる寝冷えなどにより、お腹が冷えて下痢を起こしやすくなります。

20120717081605 このような多様な「夏バテ」症状や一人ひとりの体質に合わせた漢方薬の服用により、夏バテ症状が改善される方が多いです。

 また毎年夏になると体調を崩す、夏バテしやすい方には、予防効果の高い漢方薬が好評です。夏バテ予防・対策の漢方

新しいHPを作成中です。スマホ、携帯対応です。

「夏バテに漢方」

「ずっと体調がよかったのですが、暑くなってからなんとなく調子が悪いです。毎年食べられなくなって、夏痩せするんです。」

「いつもの漢方と一緒に夏バテ用の漢方薬を処方しますね。飲み方は、いつもお話しているように、ご自分の体調と相談しながら調節して服用して下さいね。」

「わかりました。夏になると毎年こうなんです。体重も減ってしまって、朝起きられなくなります。ご相談してみてよかったです。」

「うらやましいくらいです。食べられなくなってみたいです ストレスで胃が痛くもなったことなくて・・・

「本当ですか。逆にそれはうらやましいです。」

「調子悪いかな?と思っても食べてるかも・・・

「キャハハ・・・」

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