梅雨時の体調不良
梅雨時は湿度が高いので体の中に水分が溜まりやすくなります。そのために、めまいや立ちくらみ、体のだるさ、頭痛などの症状を起こしやすくなります。
また胃腸にも水分の停滞を起こしやすくなりますので、食欲が落ちたり、吐き気や下痢を伴う風邪症状の方が多いです。 吐き気と下痢の風邪
このような場合には、体の中に溜まった余分な水分を排泄する効果のある漢方薬が効果的です。
湿度が高いとカビの繁殖もしやすい環境になっています。体の中も同じような状態になっていますので、真菌の一種であるカンジダが繁殖しやすい季節です。疲労の蓄積やストレスなどによって、体内の免疫のバランスが崩れてしまうとカンジダ膣炎になる方がいらっしゃいます。通常抗菌剤等による治療が一般的ですが、再発を繰り返す方には、免疫のバランスを整えて、抵抗力を高める漢方薬が効果的です。
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