膝の痛み、しびれ、湿布、鎮痛剤でも痛い方に漢方薬
膝の痛みやしびれに漢方薬が好評です。膝の外側が痛い方、内側が痛い方など、傷む部分や体質に合わせた漢方薬が、効果的です。
医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。新潟から漢方情報を発信しているクリニックです。
膝の痛みの原因は、いくつかありますが、
◇関節部分の軟骨が減り、骨と骨がこすれて、痛みを感じたり、水が溜まったりする
◇関節周辺部の膜や靭帯(じん帯)が引きつれたりすることで、痛みを感じる
などが考えられます。
漢方では、膝の痛みの原因や体質に合わせた処方になります。
◆膝が冷えて痛い
◆膝の炎症が激しく、熱を持っていて痛い
◆膝に水が溜まっていて痛い
◆膝関節周辺部の引きつれによって痛い
など、膝の状態や体質に合わせた漢方薬が効果的です。
膝の痛みの原因となる状態を改善する漢方薬の服用により、膝の痛みが少しずつ改善される方が多いです。鎮痛剤や湿布が不要になる方も多いです。
膝の痛みやしびれは、梅雨時や湿度が高い季節に激しくなる場合が多いです。湿度が高くなると汗をかきにくくなりますので、体の中に湿気がこもり、血流も悪くなりやすいです。したがって代謝も滞りやすくなりますので、膝や肩、腰など関節の痛みを感じる方が多くなります。湿布や鎮痛剤だけでは、痛みが改善されない方に、膝の炎症を鎮めて、痛みを改善する漢方薬が好評です。
詳しくは、PC用HPをご覧ください。
【若い方の膝のチクチクにも効果的!!】
膝関節痛は、比較的女性に多い症状というのは、知られていますが、30代40代の女性でも、「時々膝のあたりがチクリと痛むことがある」という方がいらっしゃいます。
膝関節痛は、膝関節部分の軟骨組織の減少により骨どうしがあたるので、痛みを感じたり、水が溜まったりすることが多いです。この関節部分の変化ですが、急に起こるわけではなく、徐々に進行して自覚的な痛みや症状になっていると考えることができます。
膝の痛みの原因は、漢方の視点から考えますと、多様な原因が考えられます。血流の問題や冷え、関節部分の軟骨組織の減少や潤いの減少、炎症による熱感など様々なものが考えられます。また関節の痛みだけに着目するのではなく、体全体のバランスの乱れを整えることによって、膝関節痛の予防も兼ねることも可能であると考えています。未病治療です。
冷えや生理痛など他の症状で受診された方で、「時々ですが、膝がチクリと痛む事が多くなって・・・」という方で、漢方開始してしばらく経過した頃に確認してみますと、「そういえば、膝のチクリとした痛みないですね。忘れていました。」という方が多いです。
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