熱中症の後遺症が続いて治りません!漢方治療で治った!
熱中症の後遺症がいつまでも残って治らない方に漢方治療を行っております。熱中症のにより、発汗や体温調節の機能がバランスを崩して、元の正常な状態になかなか戻らなくなっている方が受診されます。体の中に熱がこもっている感じ、頭痛やめまい、だるさ、倦怠感などが続いていて、いつまでも治らないなどのご相談を受付けております。
医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。新潟から漢方情報を発信しているクリニックです。
◇頭痛、めまい、ふらつき
◇体に熱がこもった感じ
◇汗が出ない
◇食欲不振
などの症状は、熱中症になったことで、自律神経のバランスが乱れて、体温調節がうまく出来なくなったり、体の働きがバランスを崩して多様な症状が現れる場合があります。重症の方ですと、脳細胞が破壊されてしまい、回復に時間がかかる場合があります。
このような症状には、自律神経系のバランスの乱れを整える漢方薬や症状を改善する漢方薬の服用により、なかなか治らずに続いていた症状が改善される方が多いです。
◇だるさ、倦怠感
◇関節の痛み
などの症状は、急激な体温上昇により、筋肉細胞が破壊されて、体のだるさや倦怠感、関節の痛みなどが起こると考えられます。筋肉細胞が修復されることで改善される場合が多いです。
熱中症の後遺症の症状は、2週間くらいで改善される方が多いようですが、2,3ヶ月以上も経過しても治らず、苦しいという方が受診されることがあります。このような方は、熱中症により体に対してのダメージが非常に大きかった方であると考えられます。
一人ひとりの症状の改善のための漢方薬と熱中症になったことによる体力の消耗を改善する漢方薬などによる治療を考えます。医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。
「西洋医学と東洋医学のよさを活かした医療を 水戸部クリニック」
見やすく、わかりやすいHPを作成中です。
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毎年、熱中症の後遺症と思われる症状の方が受診されます。漢方薬の服用により、症状が改善される方が多いです。半年以上も治らずにつらいと受診された方や体に熱がこもり、汗が全くといってもよいほど出なくなってしまった方もいらっしゃいました。
症状や体質も異なりましたので、漢方薬の服用により、短期間で症状が改善された方もいらっしゃいますし、症状の改善までに時間がかかった方もいらっしゃいますが、今年は、熱中症になりたくないと体調管理と共に、予防効果のある漢方薬を希望されています。
新潟も梅雨入りしましたので、湿度が高く蒸し暑い日が多くなりました。熱中症の症状で受診される方がいらっしゃいます。また、熱中症予防のために漢方薬を希望される方もいらっしゃいます。屋外やビニールハウスでの仕事をされている方などで、昨年に熱中症の症状で受診された方が、昨年で懲りたのでしょう。熱中症予防の漢方薬を希望されています。
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