顔の赤みを治したい、酒さ、日光性皮膚炎など治りにくい時は漢方!
顔の赤みやほてりが治らない方に、漢方薬が好評です。紫外線の量が強くなり始める3月頃に、受診される方が多くなります。また、他にはっきりとした原因がわからず何年にも渡って悩んでいる方の受診も多いです。医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。新潟から漢方情報を発信しているクリニックです。
皮膚の炎症や赤みを鎮める漢方薬を中心に皮膚の状態や体質に合わせて処方しております。にきびを伴う方やお肌の乾燥や痒みを伴う方も多いです。
詳しくは、PC用HPをご覧ください。
いろいろな皮膚症状に漢方2、赤ら顔、酒さなどに
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顔の赤みが早期に改善された方がいらっしゃいます。2回目の受診時には、顔全体の赤みが引いていて、ニコニコして診察室へ入ってこられました。初診時は、鼻までマスクで覆って診察室へ入って来られました。うつむき加減で、何年も治らずに悩んでいたそうです。顔全体が赤くなっている以外は、にきびが少し出来ているくらいで、皮膚の乾燥もない方でした。
「今日は、まだよい状態で、ひどい日は、もっと真っ赤になって、人と顔を合わせるのが嫌になります。」
診察により、体質に合わせた漢方薬を処方しました。遠くからの方でしたが、2週間後に受診して下さるようにお話していました。
「2週間でこんなにきれいになるなんて、ずっと悩んでいたんですよ。」
「よかったですね。」とお話しながら、どう表現したらよいのでしょう。私の体にさーっと電気が走るような鳥肌が立ったような刺激が走りました。本当に嬉しかったです。
少し長めに漢方薬を処方しまして、気にならなくなれば、中止してよいとお話しました。
この方は、早期に改善が見られましたが、どなたでもすぐに、きれいにという訳ではありません。漢方は、人間が本来持っている自然治癒力を高めることによって、改善へと導きますので、体力が落ちていたり、体のバランスの乱れが複雑に混在している場合は、症状の改善がすぐに感じられなかったり、瞑眩(めんげん)という思わぬ作用が現れることもあります。そのような場合は、延々と同じ処方を続けていただくのではなく、症状に応じて処方を変方したり、他の漢方薬を追加したりしています。
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