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2012年5月13日 (日)

春に眠い、だるいは自律神経の働きを整える漢方薬

 なんとなくだるい、疲れやすい、なんとなく体調が悪い、体が重いなどの不調を訴える方が春に多くなります。自律神経の働きを整える漢方薬が効果的です。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。新潟から漢方情報を発信しているクリニックです。A307_047

 東洋医学の考え方では、春は進学や就職、異動など環境の変化が激しいので、ストレスを感じやすく、「肝」を傷めやすい季節です。肝が疲れると体のだるさを感じたり、なんとなくやる気が出ないなどの症状が起こりやすくなります。また、肝によって栄養を受けている眼の栄養が不足して、疲れ目(眼精疲労)、かすみ目、視力低下、ドライアイ、物がぼやけて見えるなどの症状が現れやすくなります。

 このような症状に漢方薬が効果的です。肝の働きや体調を整える漢方薬が好評です。

「だるさ、疲労倦怠感に漢方薬」20120513131054

新しいHPを作成中です。

「疲れ・だるさ・慢性疲労症候群」

※春は、疲れ目やドライアイのご相談も多いです。

「ドライアイのお話

20120512180536_4 食養生として、旬の食品を積極的に摂取される事ももちろん大切ですが、東洋医学では、「酸味は肝を養う」という考え方があり、酸味のある食品は、肝の働きを整える効果があります。

 酢のものや柑橘系の果物、梅干しなどがおすすめです。しかし酸味を摂りすぎると胃腸に負担がかかりますので、注意して下さい。適度な量の甘いものを一緒に摂取して脾(胃腸の働き)を整えるのもよいでしょう。

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