インフルエンザ後に出来た色素沈着
黒ずんだあざのような色素沈着がいつまでも治らないという方が受診されました。インフルエンザの熱が下がって体の広い範囲にあざのようなものができている事に気がついたそうです。検査等をされたそうですが、特に異常が認められず、「そのうちに消えるでしょう。」と言われて2か月くらいの間悩んでいられたそうです。
このような症状に原因とされる疾患が特に見つからない場合に、漢方薬が効果的な場合が多いです。このような場合、漢方の考え方では、激しい体力の消耗などによりこのような皮膚症状が現れてしまっていると考えます。2週間後に受診された時には、すっかりきれいなお肌になっていまして、とても喜んで下さいました。
「温泉にも行けるし、しばらく履けなかったスカートも履けますね。」
インフルエンザや風邪などで、体力の消耗が激しかったり、極度の疲労が蓄積したりすると、このような症状に陥る方がまれにいらっしゃっいまして、受診されています。ぶつけたような「青あざ」のようなものや「薄く黒ずんだ斑点」が体全体や部分に現れて消えずに悩んでいる方が、受診されています。
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