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2011年7月 7日 (木)

とうもろこし

 親戚から「とうもろこし」を頂きました新潟では、「とうきび」と呼ぶようです。Nec_0119
 

 実の部分は、利尿作用や腎機能の改善効果や血圧降下作用が認められています。とうもろこしのひげの部分は、生薬名を南蛮毛と呼び利尿効果が高いです。民間療法としてのご紹介ですので、参考程度に読んで下さい。ひげの部分を干したものを薬膳料理に用いられるようです。薬性は「平」なので、体を温めすぎたり、冷やしすぎたりすることもなくバランスのとれた食品です。

 とうもろこしの種子から作られる「トウモロコシデンプン」(コーンスターチですね。)粉薬や錠剤、丸剤等の腑形剤としても用いられています。

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 グツグツと沸騰したお湯で茹でて、塩をサッと振っていただきました新潟では、このように茹でるようですが、関東では、甘味や風味が損なわれてしまうからと蒸し器で蒸して食べていました。

 塩のまぶし方がみなさん違う事がわかりました。熱々のとうもろこしを手で持って丁寧に塩をつける人やゆで汁を少し残して、そこに塩を加えて転がしてまぶす人などいろいろなのですね。私は、さっと塩をまぶして、バターをのせるのが一番好きです

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