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アトピー性皮膚炎に漢方

ステロイド中止したい、使いたくない方

2018年9月10日 (月)

アトピーで仕事を辞めた方が、再就職に至るまで

 30代男性の方、アトピーが再発して3か月、全身に浸出液とびらんで、ただれたように真っ赤な状態で受診されました。ステロイドは使用中でした。

 炎症が激しく、痛みとかゆみで、眠れない毎日が続き、ついに会社を退職されたとのことでした。

A307_032_2 頭部からもジュクジュクとした浸出液が、出ていました。激しい炎症は全身に起こっていて、乳輪部は、ガーゼと絆創膏が貼られていました。耳切れもありました。

 陰部の炎症も強く、痛みで歩くがやっとの状態でした。背中が突っ張って痛いと、背中を丸めて座ってられました。

 皮膚炎がとても激しいので、アトピー以前の状態として、かなり疲れていたのではないかと、お話を伺いましたら、無理を続けていたとの事でした。

 体力の低下が激しく、もととなる体の免疫力が著しく低下している状態でしたので、先に体力を回復することを中心に治療を開始することをご理解頂いて、漢方薬を処方しました。

 通常の場合、体質にあっているか、飲めるかなどをみるために、2週間分を処方しております。

 2週間後、

 体幹部分のテカテカした皮膚の光沢の改善がみられ、肩から背中にかけての掻き壊しの傷が治っていました。

 背中のツッパリ感がなくなったとの事で、背中を伸ばして座ってられました。

 頭部、顔の浸出液は、まだかなり多く、ジュクジュクした浸出液が、頭や顔全体ににじみ出ていました。

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 継続されて、2か月後、

 浸出液が多く、体全体のかゆみが強く眠れないとの事

 漢方薬を1種類変方しました。

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 更に、1か月後、

 乳輪部や陰部の炎症は、少し軽快したが、頭皮、顔の浸出液が引かず、かゆみが強い。

 体温が高めであるが、ぞくぞくっと寒気がする時がある。

 漢方薬を変方しました。ステロイドはほとんど使わないようになっています。

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 1か月後、

 少し改善がみられました。気温が低いと浸出液が増える感じがするとの事

 継続して、更に1か月

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 少しよくなったが、掻き壊してしまった。

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 初診時から約6か月後、

 浸出液が、完全に出なくなった。頭皮や顔のジュクジュクも完全に乾いた状態になっている。

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 更に2か月後に、顔の部分の皮膚炎も改善し、健康的なツヤが出始めています。

 新しい仕事が決まり、来月から仕事を始められるそうです。

「大人のアトピー性皮膚炎に漢方」

アトピーについてより詳しく知りたい方は、こちらもご覧下さい。

「大人のアトピー性皮膚炎と漢方のお話」

 この方は、初診時の体力の低下が非常に激しく、回復力が低下している印象でしたので、体力を回復し、皮膚を自分で治す力(自然ちりゅ力)が回復するような漢方薬から始めました。途中で、回復力がついてきたことろで、皮膚表面の炎症を改善する漢方薬などに変方しました。

 大人のアトピー性皮膚炎の方は、幼少期のアトピーが再発した方、思春期以降も症状が続いている方が多いですが、幼少期の頃に比べると、改善までに長期間を要する場合が多いです。ステロイドを中止したい方、使いたくない方の受診が多いです。

 一人ひとりの症状や体質の変化に細やかに対応できるのが漢方薬です。医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。

 新潟市で診療を行っておりますが、新潟県内の遠方からの方や新潟県外からの方の受診も多いです。遠方などで来院が難しい方に、自宅や職場で診療が受けられるオンライン診療が好評です。

「大人のアトピー性皮膚炎に漢方」

「私の漢方情報サイト・MY漢方」

2018年8月 2日 (木)

アトピーに漢方薬の効き方に差があるのはナゼ?

 アトピー性皮膚炎に漢方治療を行っておりますが、改善を実感されるまでの期間に、差があります。

 水戸部クリニックでは、初診の場合、2,3週間くらいで、飲めるかどうか、改善傾向がみられるか様子を診て、その後から本格的な治療となると考えていただけるとよいと思います。

 漢方の皮膚炎治療では、「標治と本治」を考えます。

 「標治」とは、皮膚に起こっている炎症を改善する治療

 「本治」とは、皮膚炎が起こる原因となっている体のバランスの乱れを改善する治療

と考えて頂くとわかりやすいと思います。

 アトピー性皮膚炎で受診される方は、皮膚の炎症による痒みや痛み、体のほてりなどでストレスを感じていたり、十分な睡眠が取れていない方が多いです。Ky27_01_2

 イライラしたり、落ち込んだり、気持ちが休まる時間もなく、眠っていてもかゆみなどで、睡眠の質がよくない状態が続いていると、体力や免疫力なども低下している方が多いです。

 遺伝などによる元々の体質による差もありますし、現在の体力の状態、食生活、生活習慣の違い、年齢、性別などによっても、改善を実感されるまでの期間に差が出ます。またステロイドやタクロリムス軟膏を使っている方、全く使用されていない方でも、差が出ます。

 赤ちゃんや乳幼児の方は、皮膚が薄いですし、刺激に敏感なので、症状が激しく現れる場合が多いですが、自然治癒力(自分で治す力)が旺盛なので、比較的短い期間で、改善を実感される場合が多いです。

 小児の方は、成人より皮膚の新陳代謝が活発で、自然治癒力が高いですが、ステロイドやタクロリムス軟膏を長期間使用されている方は、皮膚表面の免疫力が低下していますので、改善までに長期間を要する場合が多いです。このような場合は、体力をつけて、自然治癒力を高めることから始めた方がよい場合もあります。お子さんのその時の体調や体力に合わせて漢方処方を検討しております。

 ステロイドやタクロリムス軟膏に関して、不安や疑問を感じられて、急に中止してしまう方がいらっしゃいますが、激しいリバウンドが起こり、日常生活に支障が出てしまう場合が多いので、急に中止せずに、漢方治療と並行しながら、少しずつ減らしてゆくことをお勧めしております。

 成人で、アトピー性皮膚炎が慢性化している方、幼少期のアトピーが突然に再発して受診される方の場合もあります。

 仕事などで、ストレスや疲労の蓄積によって、体力の消耗が激しく、免疫力が低下している場合が多く、標治のための漢方薬よりも体力を回復して、自然治癒力を高める漢方薬による治療から開始しなければならない場合が多いです。

 成人の方は、体調不良や疲労感などを自覚していない方も多いですが、免疫力が低下していたり、ストレスによる精神的な疲労が、アトピーなどの皮膚炎を修復する力が低下している場合が多いです。

 成長期の小児の方とは違い、皮膚の新陳代謝のスピードも緩やかになっているので、長期間を要する場合が多いです。

 女性の方は、生理周期に伴ってアトピーやにきびなどの皮膚炎が悪化する場合があります。また思春期、青年期、更年期などによっても女性の体質は変化します。

 このように、患者さんそれぞれの体力や体質、皮膚炎の症状の変化に合わせて、細やかに対応できるように、漢方薬を変方したり、追加したりして、治療を行っております。

 一度改善がみられても、風邪をひいたり、疲労の蓄積など体調に変化が起こるとアトピー性皮膚炎の症状が激しくなる場合もあります。そのような場合は、漢方薬を変方するなどにより対応しておりますが、症状が悪化したようになると、漢方に対して不安を感じる方もいらっしゃいます。わかりやすいようにお話しておりますが、辛くなって、中断されてしまう方がいらっしゃる事も現実です。その後に、また漢方治療を再開したいと、来院される方もいらっしゃいますが。

 アトピー性皮膚炎のお子さんの親御さん、長年アトピーに悩んでいる方の中には、様々な情報に振り回されてしまう方がいらっしゃいます。不安なお気持ちに耳を傾けるように心がけております。漢方薬による体質改善は、長期間を要する場合が多いですが、体の中から健康な皮膚を作るために、継続されたことで、ステロイドなどの塗り薬だけではなく、漢方薬も中止できる方が多いです。

 「ゴワゴワで黒ずんだ皮膚しか、自分の記憶にはなかったので、とっても嬉しいです。」

 「もっと早くから来ていればよかった。こんなによくなると思っていませんでした。もう少し頑張ります。」

 「気持ちが前向きになれました。」

などの声を聞けることが多く、こちらも嬉しくなります。

 なかなか改善が見られなかった方、自信を失っていた方と一緒に頑張って来た嬉しさは、漢方との出会いがなければ得られなかったものです。難航する方、辛くて涙がこぼれてしまう方など様々ですが、患者さんに寄り添った医療を心がげております。

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 医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、長期間の治療が必要な方にも好評です。

 新潟市で西洋医学と東洋医学のよさを活かした治療を行っておりますが、新潟県内の遠方からの方や新潟県外からの受診も多いです。遠方で受診が難しい方には、オンライン診療(遠隔診療)も好評です。

「アトピー性皮膚炎に漢方」

従来からのPC用HPもご覧ください。他の症状のページも充実しております。

「西洋医学と東洋医学のよさを活かした医療を水戸部クリニックで」

2018年7月13日 (金)

赤ちゃんのアトピーに、ステロイドを使わない治療

 赤ちゃんの湿疹、アトピーにステロイドを使わない治療が好評です。漢方薬を中心とした皮膚炎治療を行っております。

 ステロイドの使用に抵抗感がある方が増えています。親御さんがステロイドを塗っていた方やメディアやネットなどの様々な情報によって、ステロイドを使いたくない方のご相談が多いです。Img_0998_2

 慢性化している皮膚炎は、体の中からの体質改善をすることで、改善する場合が多いです。赤ちゃんの皮膚は、薄くて柔らかいので、非常にデリケートです。ちょっとした刺激でも赤くなったり、炎症を起こしやすいです。皮膚表面がカサカサしている場合でも、体の中は水分でいっぱいなので、蒸れて、あせもやただれになりやすいです。

 体の中から皮膚の炎症を鎮める漢方薬の服用により、改善される方が多いです。

 ステロイドやタクロリムス軟膏は、皮膚の炎症を抑えるので、一見すぐにきれいになります。しかし塗るのを止めると、リバウンドが起こり、また皮膚炎が噴き出します。そこでまたステロイドやタクロリムス軟膏を塗ってと、なかなか止められなくなる方が多いです。

 漢方では、皮膚表面の炎症を鎮めると共に、健康な皮膚を作る力を整える体質改善を考えます。お子さんそれぞれの皮膚炎の症状や体質に細やかに対応できるのが漢方薬です。Ky12_13

 すでにステロイドを使用されているお子さんは、急に中止しますとリバウンドが起こり、皮膚の赤みやほてり、かゆみが激しくなる場合が多いので、漢方治療と並行しながらゆっくりと中止することをお奨めしております。

 漢方薬は、生後2、3か月のお子さんから服用することができます。医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。

 新潟市で診療を行っておりますが、新潟県内の遠方からの方や新潟県外からの方の受診も多いです。遠方で受診が難しい方には、オンライン診療(遠隔診療)も好評です。

「赤ちゃん・乳児のアトピー」

従来からのPC用HPもご覧ください。他の症状のページも充実しております。

治りにくい・皮膚炎・にきびに漢方」

2018年4月23日 (月)

アトピーが痛くて動けない方に漢方

 「アトピーが痛くて、体が動かせません。痛みで眠れません。ステロイドもタクロリムス軟膏も止めたいです。」と受診される方の受診が非常に多くなる季節です。春は、皮膚炎が噴き出す季節です。Img_0157

 春になると、急に皮膚の新陳代謝が活発になるので、皮膚表面の血流がよくなります。すると、皮膚の少し深い部分に留まっていた、老廃物や炎症物質が、皮膚表面に噴き出すので、アトピーなどの皮膚炎が激しくなる方が多くなります。

 さらに、新年度により環境が変わる方が多く、それによる緊張やストレスなどにより、自律神経系のバランスが乱れたり、皮膚のバリア機能が低下しやすくなります。

 花粉やハウスダストなどのアレルゲンや紫外線などが、肌荒れやアトピーを悪化させる原因の一つとなっています。Ky39_01_3

 ステロイドやタクロリムス軟膏は、皮膚の免疫反応を抑制することで、アトピーなど皮膚に起こったアレルギー反応を抑えて、炎症を鎮めますが、皮膚に炎症物質が溜まっているので、塗るのを止めると、皮膚の新陳代謝が正常化しますので、抑え込まれていた炎症物質が、噴き出します。これがリバウンドと呼ばれる症状です。

 急に中止するのではなく、漢方治療と並行しながら、少しずつ減らすことをお勧めしております。

 水戸部クリニックでは、患者さんそれぞれのアトピー性皮膚炎の症状や体質に合わせた漢方薬を処方しております。長年の漢方診療の経験により、皮膚炎や体質の変化に細やかに対応しております。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。新潟市で漢方診療を行っておりますが、新潟県内の遠方からの方や新潟県外からの方の受診も多いです。オンライン診療(遠隔診療)も好評です。

「アトピーのステロイド離脱と漢方」

「アトピー性皮膚炎に漢方」

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2018年2月15日 (木)

体や腕がかゆい原因は肌着!?

 体のかゆみのご相談が増える季節です。乾燥肌やアトピー肌の方の受診も多いですが、特に原因がわからない方の受診が多くなります。

 寒い季節の皮膚のかゆみの原因は、いくつか考えられますが、保温肌着によって、皮膚の乾燥が起こっている場合があります。Img_9556_2

【保温肌着で乾燥肌が起こる!?】

 寒い季節に着ていると暖かい保温肌着ですが、この肌着によって、皮膚が乾燥してかゆみを起こしている場合があります。

 保温肌着に使われている繊維は、吸湿性と保温性に優れています。

 吸湿性が高いので、皮膚表面から放出された湿気を繊維が吸収します。この湿気が水に変わる時に熱が発生します。この熱を逃がさないように保温する性質が高いので、着ていると温かさを感じます。

 冬は、気温が低下するので、体も体温を逃さないように、皮膚表面の血流も低下し、空気の乾燥も加わって、皮膚が乾燥しやすい状態ですので、皮脂欠乏性湿疹が生じやすくなります。

 それに加えて、保温肌着を着ると、皮膚から水分や潤い成分が奪われやすく、更に乾燥肌が促進されやすくなってしまいます。

 アトピー肌の方、乾燥肌の方、特に皮脂分泌量が低下しやすい年齢の方(40代以降の女性、60代以降の男性)は、注意が必要です。Ky27_06_3_2

 乾燥肌が気になる方は、綿の肌着の上に保温肌着を重ねたり、綿の肌着の重ね着がお奨めです。

 また、保温肌着の保湿性によって、胸や背中のにきびやマラセチア毛包炎が悪化する場合があると言われています。

 汗や皮脂の分泌が促進されやすく、保温肌着で蒸れやすいので、にきびやマラセチア毛包炎が悪化しやすい状態となります。

【乾燥肌や皮膚のかゆみに体の中から皮膚を整える漢方薬】

 乾燥肌、乾燥肌による痒みに、体の中から皮膚に潤いを与える漢方薬が効果的です。体の中から皮膚を健康な状態に整える漢方薬は、患者さんそれぞれの症状や体質に合わせた処方が効果的です。

 保湿剤などでは改善されない方、かゆみが辛い方に好評です。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。新潟で漢方診療を行っておりますが、新潟県内の遠方からの方や新潟県外からの方の受診も多いです。

「乾燥肌に漢方」

「子供の乾燥肌・サメ肌に漢方」

従来からのPC用HPもご覧ください。他の症状のページも充実しております。

「乾燥肌・乾燥によるかゆみを漢方で体質改善」

「赤ちゃん・子供の乾燥肌に体質改善の漢方薬」

2018年2月 1日 (木)

小麦アレルギーでアトピーが悪化した時の漢方

 「小麦を使う仕事をしていましたが、アトピーが悪化して、検査を受けたら小麦アレルギーになっている事がわかったので、仕事を変えました。それから1年半くらいになりますが、アトピーが酷くなる一方なので、漢方で体の中から治さないとだめなのかなと思って受診しました。Img_9375

 痒みが強く、下から次々に落屑がはがれ落ちます。お風呂に入ると痒くて、しばらく掻いてしまいます。 」

 ステロイド、タクロリムス軟膏を使用中

 顔、首、首の後ろ、上半身、両腕に、症状が強く出ていました。

 小麦アレルギーもあるので、現在小麦を避けた生活をされているそうですが、小麦を含む食事を食べられるように戻りたいとの事でした。

 この方の体質に合わせて、皮膚の炎症を鎮める漢方薬と共に体質改善の漢方薬を処方しました。

 皮膚は、2週間で軽快を実感されました。かゆみが楽になり、落屑の量が減りました。

 継続されて、約3か月くらいで、落屑がほとんど見られなくなったので、漢方薬を変方しました。ステロイドやタクロリムス軟膏は少しずつ塗る回数を減らして、中止となっています。

 皮膚の炎症がほとんど気にならない状態になったので、体質改善の漢方薬を中心に継続されています。

 小麦アレルギーに対しての数値が少し下がり始めています。今後の経過を診ながら、様子をみたいと思います^^ Ky63_03_2

「アトピー性皮膚炎に漢方」

従来からのPC用HPもご覧ください。他の症状についてなどの掲載も多いです。

「新潟のアトピー治療に漢方」

 医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。新潟で漢方診療を行っておりますが、新潟県内の遠方からの方や新潟県外からの受診も多いです。

 遠隔診療(オンライン診療)も好評です。

2018年1月23日 (火)

ゴワゴワ肌のアトピーから卒業できた漢方

 「皮膚科で、もう塗る薬はありません。これ以上強いステロイドはありませんと言われました。半分やけ気味で、ステロイドを中止して4カ月になります。

 だんだんひどくなって、これは素人療法ではだめだと思って来ました。

 今、30になりますが、14歳からステロイドを塗っていました ゴワゴワ、ガサガサしていない自分の皮膚は見た記憶がありません。こんな肌でもきれいになりますか。」

 と初めて受診されたのは、4月でした。Img_9385

 顔全体が赤く、ゴワゴワしていました。手は乾燥して、ひび割れと水泡が混在していました。

 この方の体質に合わせて、皮膚の炎症を鎮めて、乾燥や水泡に対応した漢方薬を処方しました。

 少しずつ皮膚の赤みが引いてきました。水泡が出にくくなってきました。

 6月頃までは、徐々に軽快がみられていましたが、夏の汗が多い季節になると、浸出液が多くなり、かゆみが増したので、漢方薬を変方して、改善がみられるまでに少し時間がかかりました。10月中旬になって、浸出液が減り、水泡の数が減りました。

 12月に入るとほとんど水泡も出なくなりました。

 顔の赤みは、ほとんどなく、当初から炎症が強かった部分にわずかに赤みが残る程度になっています。

 「14歳の頃からステロイドを塗っていて、ゴワゴワ、ガサガサ以外の自分の皮膚を見た事がありませんでした。こんなにきれいな肌の自分になれるなんて思ってもいませんでした。もっと早く来ていれば、こんなに長い間悩まなくてもよかったのに・・・。」274

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 アトピー性皮膚炎など慢性化した皮膚炎の改善には、長期間を要する場合が多いです。ステロイドやタクロリムス軟膏などを何年も塗り続けていた方は、リバウンドが起こりやすいので、漢方薬と併用しながら、ゆっくりと離脱してゆくことをお奨めしております。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。新潟で漢方診療を行っておりますが、新潟県内の遠方からの方や新潟県外からの受診が多いです。

 遠隔診療(オンライン診療)が可能になりましたので、遠方からの方も継続しやすいと好評です。

「新潟の漢方皮膚科で脱ステロイド」

「治りにくい皮膚症状を漢方で改善!!」

2018年1月10日 (水)

ステロイドをやめたら、アトピーが悪化

 アトピー性皮膚炎で、ステロイドをやめたい方のご相談が多いです。自己判断で、急に中止してしまって、激しいリバウンドによる悪化で、困って受診される方が多いです。

 いろいろな情報があふれていますので、ステロイドの使用に不安を感じられた方、思うような改善が見られなかった方など様々ですが、漢方治療を希望される方の受診が多いです。

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 ステロイドやタクロリムス軟膏は、皮膚の免疫を抑えることにより、アレルギー反応を抑えます。皮膚に溜まっている炎症物質が抑え込まれます。

【リバウンドは、ステロイド中止により皮膚の新陳代謝が正常化するから】

Skin_basic_4 ステロイドやタクロリムス軟膏を中止すると、皮膚の新陳代謝が正常に戻るので、皮膚に溜まっていた炎症物質の排泄が起こり、噴き出して来ます。これがリバウンドです。リバウンドが激しい場合は、かゆみや痛みなどで、眠れなくなったり、日常生活に支障が出る場合があります。

 ステロイドの塗り薬には、強さのランクが5段階に分かれています。皮膚炎の重症度や部位で処方されていた強度も異なる場合が多いので、漢方薬と並行して、症状の改善をみながら、ステロイドのランクを少しずつ弱いものに変えてゆく事をお奨めしています。

 漢方では、皮膚表面の炎症を改善する「表治」と健康な皮膚を作る力を整える「本治」の両面を考慮した治療となります。 

 患者さんそれぞれの皮膚の炎症の変化や体調や体質に合わせた漢方薬を変方したり、追加したりする事で、ステロイドやタクロリムス軟膏の使用量を減らしたり、弱いものに変えてゆくことで、ゆっくりと離脱へ進めてゆくと、日常生活などに支障が最小限に抑えることができる場合が多いです。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。新潟で診療を行っておりますが、新潟県内の方だけではなく、新潟県外からの方の受診も多いです。

 遠隔診療(オンライン診療)が可能になりましたので、遠方で通院が大変な方にも好評です。

「アトピー性皮膚炎に漢方」

従来からのPC用HPもご覧ください。年齢や体質などに合わせた詳しいページがございます。

「新潟のアトピー治療の漢方」

2017年12月 7日 (木)

瞼のかゆみと腫れに漢方

 まぶたのかゆみに悩む方の受診が多くなりました。なんとなく掻いているうちに、赤くなって、目の周りにまで炎症が広がって・・・。

 ステロイド軟膏が合わなかった方、使いたくない方に、体の中からまぶたの炎症を鎮めて、皮膚を健康な状態に整える漢方治療が好評です。

 まぶたのかゆみの原因はいくつか挙げられますが、今の季節に多いのは、乾燥によると思われる場合が多いです。エアコンなどの暖房により、皮膚からの水分が奪われやすくなっています。Img_8992

 まぶたの皮膚は、顔の中でも薄く、皮脂の分泌が少ないので、もともと乾燥しやすい部分です。そして、空気の乾燥や軽い刺激に敏感です。乾燥以外に、かぶれや目の病気による場合もありますので、注意が必要です。

【乾燥によるまぶたのかゆみや炎症】

 まぶたのかゆみや赤みが、乾燥によると思われる場合は、皮膚に潤いを与え、炎症を鎮める漢方薬が効果的です。

 洗浄力の強いクレンジングなどによって、皮脂が奪われている場合や顔やまぶたの保湿などのスキンケアが不十分な場合も考えられますので、クレンジングを変えてみたり、保湿クリームなどによるケアも大切です。

 「何を塗ってもカサつく、すぐに乾いてチクチクしてくる!!」という方が多いようです。

 体の中から皮膚に潤いを与えて、しっとりとしたお肌に整える効果のある漢方薬が好評です。Shojo_043

【化粧品やシャンプー、目薬などによるかぶれ】

 アイメイクやクレンジングなどの化粧品の成分によるかぶれ、まつげエクステの接着剤によるかぶれ、シャンプーや洗顔フォームなどによるかぶれによる場合もあります。

 このような場合は、皮膚の炎症を鎮め、健康な皮膚に整える漢方薬などが効果的です。

【アトピーのまぶたの炎症にも対応】

 アトピー性皮膚炎によるまぶたの炎症、赤み、かゆみや腫れに、対応した漢方薬がございます。皮膚の炎症や患者さんそれぞれの症状や体質に合わせた漢方薬が効果的です。

【目の病気によるまぶたのかゆみ】

 アレルギー性結膜炎やものもらい(麦粒腫)などによる場合もあります。一度眼科を受診されることをお奨め致します。治っても繰り返す方には、免疫力を高めて、再発を予防する漢方薬などが好評です。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。新潟で診療を行っておりますが、遠隔診療(オンライン診療)が可能になりましたので、新潟県内の遠方からの方や新潟県外からの受診も多いです。

「目の周りの湿疹、かゆみに漢方」

従来からのPC用HPもご覧ください。多様な症状についての内容が充実しています。

「目の周りの湿疹、アトピーに漢方」

2017年11月17日 (金)

アトピーですが、妊娠希望なので、ステロイドを中止したいです。

 妊娠希望の方で、ステロイドなどのお薬を気にされる方に、漢方治療が好評です。ステロイドを中止したい方のご相談が多いです。

 「妊活をしています。アトピーも一緒に治したいです。妊娠を考えるとステロイドをやめられたらいいなあと思っています。」

 顔や肘の内側に発赤があり、かゆみが強い方でした。乾燥肌で、体全体に保湿剤を塗っていました。

 生理不順があり、基礎体温は、高温期への移行がだらだらと上がり、高温期が5日くらいで終わる事がほとんどでした。

 アトピーの症状の軽減と体質改善を中心とした処方から開始しました。Img_8952_2

 皮膚の発赤が徐々に改善され、皮膚の乾燥も少しずつ軽快し、保湿剤を塗る回数が減らせました。一度めんげんによる皮膚炎の噴き出しがありましたが、軽快に向かいました。生理前に悪化することもなくなっています。

 皮膚炎が改善されましたので、漢方薬をアトピー再発予防も考慮しながら、妊娠しやすい体質に整える漢方薬に変方しました。

 アトピー治療のための漢方薬も妊娠を考慮した処方になっていましたので、アトピーの改善と共に、手足の冷えの改善や生理周期が整うのを実感されていました。140

 アトピーによるストレスもなくなり、基礎体温も安定しましたので、漢方薬を継続されていました。初診時から約7か月くらいで、妊娠となりましたので、漢方薬を中止としました。

 その後、無事出産されたそうです。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、お財布にやさしく、婦人科での不妊症治療と並行されている方も多いです。

「新潟の漢方皮膚科・水戸部クリニック」

「不妊症、不育症に漢方」

従来からのPC用HPもご覧ください。

「皮膚炎に西洋医学と東洋医学のよさを活かした治療」

「不妊症治療の漢方」

 新潟で診療を行っておりますが、遠隔診療(オンライン診療)が可能になりましたので、継続しやすくなり、新潟県内の遠方からの方や新潟県外の方からも好評です。

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