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アトピー性皮膚炎に漢方

ステロイド中止したい、使いたくない方

2017年12月 7日 (木)

瞼のかゆみと腫れに漢方

 まぶたのかゆみに悩む方の受診が多くなりました。なんとなく掻いているうちに、赤くなって、目の周りにまで炎症が広がって・・・。

 ステロイド軟膏が合わなかった方、使いたくない方に、体の中からまぶたの炎症を鎮めて、皮膚を健康な状態に整える漢方治療が好評です。

 まぶたのかゆみの原因はいくつか挙げられますが、今の季節に多いのは、乾燥によると思われる場合が多いです。エアコンなどの暖房により、皮膚からの水分が奪われやすくなっています。Img_8992

 まぶたの皮膚は、顔の中でも薄く、皮脂の分泌が少ないので、もともと乾燥しやすい部分です。そして、空気の乾燥や軽い刺激に敏感です。乾燥以外に、かぶれや目の病気による場合もありますので、注意が必要です。

【乾燥によるまぶたのかゆみや炎症】

 まぶたのかゆみや赤みが、乾燥によると思われる場合は、皮膚に潤いを与え、炎症を鎮める漢方薬が効果的です。

 洗浄力の強いクレンジングなどによって、皮脂が奪われている場合や顔やまぶたの保湿などのスキンケアが不十分な場合も考えられますので、クレンジングを変えてみたり、保湿クリームなどによるケアも大切です。

 「何を塗ってもカサつく、すぐに乾いてチクチクしてくる!!」という方が多いようです。

 体の中から皮膚に潤いを与えて、しっとりとしたお肌に整える効果のある漢方薬が好評です。Shojo_043

【化粧品やシャンプー、目薬などによるかぶれ】

 アイメイクやクレンジングなどの化粧品の成分によるかぶれ、まつげエクステの接着剤によるかぶれ、シャンプーや洗顔フォームなどによるかぶれによる場合もあります。

 このような場合は、皮膚の炎症を鎮め、健康な皮膚に整える漢方薬などが効果的です。

【アトピーのまぶたの炎症にも対応】

 アトピー性皮膚炎によるまぶたの炎症、赤み、かゆみや腫れに、対応した漢方薬がございます。皮膚の炎症や患者さんそれぞれの症状や体質に合わせた漢方薬が効果的です。

【目の病気によるまぶたのかゆみ】

 アレルギー性結膜炎やものもらい(麦粒腫)などによる場合もあります。一度眼科を受診されることをお奨め致します。治っても繰り返す方には、免疫力を高めて、再発を予防する漢方薬などが好評です。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。新潟で診療を行っておりますが、遠隔診療(オンライン診療)が可能になりましたので、新潟県内の遠方からの方や新潟県外からの受診も多いです。

「目の周りの湿疹、かゆみに漢方」

従来からのPC用HPもご覧ください。多様な症状についての内容が充実しています。

「目の周りの湿疹、アトピーに漢方」

2017年11月17日 (金)

アトピーですが、妊娠希望なので、ステロイドを中止したいです。

 妊娠希望の方で、ステロイドなどのお薬を気にされる方に、漢方治療が好評です。ステロイドを中止したい方のご相談が多いです。

 「妊活をしています。アトピーも一緒に治したいです。妊娠を考えるとステロイドをやめられたらいいなあと思っています。」

 顔や肘の内側に発赤があり、かゆみが強い方でした。乾燥肌で、体全体に保湿剤を塗っていました。

 生理不順があり、基礎体温は、高温期への移行がだらだらと上がり、高温期が5日くらいで終わる事がほとんどでした。

 アトピーの症状の軽減と体質改善を中心とした処方から開始しました。Img_8952_2

 皮膚の発赤が徐々に改善され、皮膚の乾燥も少しずつ軽快し、保湿剤を塗る回数が減らせました。一度めんげんによる皮膚炎の噴き出しがありましたが、軽快に向かいました。生理前に悪化することもなくなっています。

 皮膚炎が改善されましたので、漢方薬をアトピー再発予防も考慮しながら、妊娠しやすい体質に整える漢方薬に変方しました。

 アトピー治療のための漢方薬も妊娠を考慮した処方になっていましたので、アトピーの改善と共に、手足の冷えの改善や生理周期が整うのを実感されていました。140

 アトピーによるストレスもなくなり、基礎体温も安定しましたので、漢方薬を継続されていました。初診時から約7か月くらいで、妊娠となりましたので、漢方薬を中止としました。

 その後、無事出産されたそうです。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、お財布にやさしく、婦人科での不妊症治療と並行されている方も多いです。

「新潟の漢方皮膚科・水戸部クリニック」

「不妊症、不育症に漢方」

従来からのPC用HPもご覧ください。

「皮膚炎に西洋医学と東洋医学のよさを活かした治療」

「不妊症治療の漢方」

 新潟で診療を行っておりますが、遠隔診療(オンライン診療)が可能になりましたので、継続しやすくなり、新潟県内の遠方からの方や新潟県外の方からも好評です。

2017年9月20日 (水)

ステロイドを塗り続けていますが、やめたいです。

 「幼少期のころからアトピーで、ステロイドを塗り続けて来ましたが、塗るのをやめると、悪化してきます。ずっと塗り続けて下さいと言われましたが、やめることはできませんか。」

 とのご相談が多いです。

 ステロイド外用剤を塗ると、アトピー性皮膚炎が改善されます。炎症物質が皮膚や細胞で作られ、排泄するのをステロイドが抑えるので、皮膚炎が改善されます。しかし、皮膚細胞での炎症物質が作られる状態が改善されているわけではないので、ステロイドを塗るのをやめると、皮膚細胞で作られた炎症物質の排泄が、また始まります。(リバウンド)

 また、長い期間にわたり皮膚炎が続いていると、皮膚の構造自体にも変化が起こります。掻き壊しを続けると、表皮の細胞から神経を伸ばす物質が出て、かゆみの神経が皮膚表面に伸びて、過敏な状態になります。

 また、長期間にわたり塗り続けた部分の皮膚が薄くなったり、毛深くなったりすることが多いです。また毛細血管が拡張してもろくなると、もともと皮膚が薄い部分、特に顔などが、赤くなったりすることがあります。これらの症状は、ステロイドを塗るのをやめると、改善される場合が多いですが、改善するまでに1年以上を要する場合が多いです。

 ステロイドを継続して塗っていた方は、上記のような理由で、リバウンドと激しいかゆみで、なかなか中止できない場合が多いです。Img_8475

【漢方治療と並行して脱ステロイド】

 漢方治療で、脱ステロイドをしたい方のご相談が多いですが、長期間にわたりステロイドを塗り続けていた方の場合は、急にステロイドを中止してしまうと、リバウンドが起こる方が多いです。

 漢方では、皮膚表面の炎症を鎮める治療と皮膚に炎症物質が排泄されないように改善する治療(体質改善)の両面からの治療となります。

 漢方治療を開始されても、一度に皮膚の再生が起こるわけではありませんので、リバウンドによる激しい症状やかゆみが起こる場合があります。皮膚表面の炎症の変化に合わせて、漢方薬を変方していますので、定期的に受診していただく場合が多いです。

 例えば、乾燥していたアトピーが、ジュクジュクした浸出液が出てきたら、ジュクジュクを吸収する漢方薬に変方します。

 また、リバウンドにより、皮膚がむくんだり、腫れたような状態になったら、炎症や腫れを鎮める漢方薬に変方します。

 このように、皮膚炎の症状変化に細やかに対応できるのが漢方薬です。

【漢方による体質改善は焦らずに】Ky27_01_2_2

 そして、体質改善には、長期間を要する場合が多く、漢方治療を開始するのに合わせて、ステロイドを急に中止するのではなく、皮膚炎の改善に合わせて、ステロイドの作用が弱いものへ徐々に切り替えてゆくことをお奨めしております。

 ステロイドは、体の中の副腎で作っています。長い期間にわたり外からステロイドが与えられ続ける事で、副腎がステロイドを作らなくなってきます、そのために、急にステロイドを中止してしまうと、激しいリバウンドが起こる場合が多いですので、少しずつ強度を弱めたり、塗る回数を減らしてゆくことをお奨めしております。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、お財布にやさしく続けやすいと好評です。

 新潟の水戸部クリニックでは、長年の漢方診療の経験を活かして、一人ひとりの症状や体質に合わせて、脱ステロイドをしたい方に漢方治療を行っております。

「新潟の漢方皮膚科・水戸部クリニック」

従来からのPC用HPもご覧ください。

「治りにくい皮膚症状を漢方で」

2017年7月23日 (日)

プールでアトピーが悪化?入らない方がいいですか

 プールの季節になると、アトピーの悪化を心配される方のご相談が多くなります。

 プールの消毒に使われている塩素で悪化する場合もありますが、紫外線や汗による悪化なども考えられますので、楽しい時間を我慢しなくてもよいのではないでしょうか。

 プールの後に、塩素をよく洗い流すようにすることも大切ですが、帰宅されてから、ゆっくりとお風呂につかって、汗や体の汚れを流すなどの工夫をされる事をお奨めします。

 アトピー性皮膚炎の方の中には、「暑がりなので、シャワーだけで済ませています。」という方がいらっしゃいます。本当に暑がりなのでしょうか。Img_7886

 皮膚表面の炎症により体がほてっていて暑いと感じている方が多いですが、体の中が冷えている場合があります。

◇暑いので、エアコンの設定温度は低めにしている

◇冷たい飲み物や食品をたくさん摂っている

◇入浴後にかゆみが悪化するので、湯船にはつからないで、シャワーだけで済ませている

などにより、体の中の冷えによりアトピーが悪化している場合もあります。

 熱いお風呂が苦手な方は、ぬるめのお湯にゆっくりとつかるのもお奨めです。ゆっくりと体の芯まで温める事で、アトピーのかゆみが激しくなる方にも効果的です    

 プールでストレスが発散される事で、アトピー症状の軽快にもつながります。ストレスによってもアトピーは悪化しやすいので、工夫をされる事で、プールなどの水遊びや外遊びも
楽しんで下さい。

 アトピー症状に変化が見られましたら、漢方薬を変方して対応しておりますので、お気軽にご相談下さい。医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。新潟から漢方情報を発信しているクリニックです。Cl05_0061

「春夏のアトピースキンケア」

「アトピー性皮膚炎に漢方」

新しいHPを作成中です。

「新潟のアトピー治療の漢方」new

2017年7月13日 (木)

脱ステを始めて2か月、漢方を飲んでいてもリバウンドは起こりますか

 慢性的な皮膚炎の方が、脱ステロイドを希望されます。ステロイドを中止する事で、抑えられていた皮膚の新陳代謝が活発になるので、リバウンドが起こる場合が多いです。

 漢方治療は、皮膚炎の状態に合わせて処方を変方したり、追加したりする事で対応しておりますが、リバウンドが激しい場合は、日常生活に支障を来す場合がありますので、急に中止されるよりも、漢方薬などと併用しながら、少しずつステロイドの塗る量や回数を減らしてゆくことをお勧めしております。Img_7814

 ある患者さんは、漢方治療を始めるのと同時に、完全にステロイドを中止されてしまいました。ステロイドを塗っていた頃には見られなかったほど皮膚がきれいになったと喜んでいらっしゃいましたが、1か月半後くらいから、じわじわとリバウンドが起こり始めました。

 ステロイドを塗っていた部分ではない部分にも噴き出しが起こり始めました。皮膚には毛細血管が無数に張り巡らされていますので、ステロイドにより閉じ込められていた炎症物質が、ステロイドを塗っていなかった部分からも噴き出す事はあります。

 そこで、ステロイドを使わずに我慢して乗り切るか、ステロイドを塗りながら症状の軽減に合わせて、ステロイドの使用量をゆっくりと減らして行くかのどちらかになります。

◆皮膚が真っ赤になって熱をもった

◆ジュクジュクとした浸出液が噴き出して来た

◆浸出液が固まって、かさぶたになった

◆皮膚がゴワゴワと厚くなって、象の皮膚のようになった 

◆皮膚が乾燥して、粉が吹いたようになった

◆かゆみが辛くて、掻き壊して、血がにじんでいる 

◆かゆみが辛い、夜も眠れない 

などの症状が、脱ステロイドによるリバウンドの症状として現れる場合が多いです。症状や体質の変化に合わせて、漢方薬を変方したり、追加するなどにより対応しておりますが、非常に辛くなる方が多いです。ステロイドを使いながら、ゆっくりと脱ステロイドを進められる事をお勧め致します。 Ky39_01_3

 医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。新潟から漢方情報を発信しているクリニックです。 

 漢方薬により皮膚の炎症が改善され、体質改善が進むと、ステロイドを使わなくてもよい状態に改善される方が多いです。それまでの過程の辛さに耐えられなくなり、脱落してしまう方がいらっしゃる事も現状です。 

 脱ステロイドが成功するまでには、長期戦を覚悟して頂くようにお話しています。

 脱ステロイドによるリバウンドやかゆみ、イライラ、体調不良など、様々な変化に細やかに対応できるのが漢方薬です。ゆっくりと少しずつ脱ステロイドへ進めてゆく事で、美しいお肌を取り戻されている方が多いです。 

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「治りにくい皮膚症状を漢方で改善」

2017年6月15日 (木)

アトピーに漢方を飲んだら、足がパンパンに腫れました

 アトピー性皮膚炎などの治りにくい皮膚炎に、漢方治療を行っております。脱ステロイドをしたい方にも対応しております。

 漢方治療を始めてから、皮膚の新陳代謝が活発になり、一時的に皮膚炎が噴き出して、悪化したように感じたり、炎症が強い部分に痛みが出たり、腫れたりする事があります。Img_7519_2

◆かゆみが激しくなった

◆皮膚の赤みが増した

◆炎症が激しくなり、痛みを感じる部分がある

◆浸出液が出てきた、多くなった

◆乾燥が激しくなった

◆落屑が増えて、ポロポロと剥がれる

◆皮膚の一部が腫れたり、熱を持っている

◆以前には、出ていなかった部分にも皮膚炎が噴き出した。全身に広がった。

などの症状が出て、漢方薬を中止したほうがよいのか、継続していてよいのかとのお問い合わせを頂く場合があります。

 めんげんという症状です。好転反応とも言われます。

 漢方薬を服用された事で、皮膚の新陳代謝が活発になり、体の中に溜まっている老廃物や有害物質を排泄する働きが活発になり始めると、一時的に皮膚炎が激しくなったように見える場合があります。これは、体の中の異物を排泄する皮膚の正常な浄化作用です。Ky39_01_2

 体の中に溜まっていた老廃物や有害物質を排泄しようとする働きが高まりますので、一時的に悪化したように思えて、不安になる方もいらっしゃいます。しかし、この状態を過ぎると、皮膚症状の改善が始まります。個人差によるものが大きいですが、「好転反応」や「めんげん」は何度か繰り返す場合が多いです。繰り返すたびに、症状は弱くなってくる方がほとんどです。

 ご心配でしたら、ご遠慮なくお問い合わせ下さい^^ 

「アトピー性皮膚炎に漢方」new

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「アトピーに漢方」

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 ある患者さんのお話です。

 「漢方薬を飲み始めて、3週間後くらいから、足のふくらはぎの部分がパンパンに腫れて、熱を持っている感じがします。歩くと痛いくらいになりました。痛み止めを飲みながら、仕事に行っています。めんげんなのかもしれないと思いましたが、漢方を続けていていいですか。」

 1週間くらいでちょうど漢方薬が飲み切る時期でしたので、続けて服用して、なくなる頃に受診して頂くようにお話しました。

 「ふくらはぎの腫れは、だいぶ引きました。赤くなっていたのも治まってきました。少し硬くなっている部分がありますが、最初に比べると落ち着いてきました。

 顔や体のアトピーは、少しずつよくなっているのがわかります。」

 これだけ激しいめんげん症状が現れる方ばかりでは、ありませんが、以前とは違った症状が現れただけでも、不安に感じてしまう方も多いと思います。わかりやすい説明を心がけております。ご遠慮なくご相談いただければと思います。

「アトピー性皮膚炎に漢方」new

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「アトピーに漢方」 Img_7517

~*~*~*~

 用事で、岩手方面へ出かけて来ました。途中のS..Aで、燕の巣を見つけました。

 もうすぐ巣立ちでしょうか ^^

2017年6月 1日 (木)

アトピーの脱ステロイドは焦らないで

 アトピー性皮膚炎の方で、脱ステロイドをしたい方のご相談が多いです。漢方治療と並行して、少しずつステロイドを減らして、ゆっくりと脱ステロイドをされる事をお勧めしております。

 「漢方治療を始めるから、今日からステロイドを止めてもいいですか。」

と言われる方もいらっしゃいますが、ステロイド外用剤による治療をされていた方の場合は、急に中止しないようにお話ししています。Img_7287_2

 ステロイドは、アレルギー反応を強力に抑える効果があり、皮膚表面の炎症が鎮められるので、短期間の使用であれば、それほど問題はないと思います。

 しかしステロイドは、皮膚の新陳代謝を抑制しますので、長期間の使用により皮膚が薄くなって、毛細血管が浮き上がって見えるようになったりする場合があると言われています。

 ステロイドに長期連用による症状であったり、ステロイドの中止や減量によるリバウンドによる症状など皮膚炎に変化が生じる場合が多いですが、皮膚症状の変化や体調の状態、変化に合わせて、漢方処方を変方するなどにより対応しております。

 ステロイドの塗り薬には、強さのランクが5段階に分かれています。皮膚炎の重症度や部位で処方されていた強度も異なる場合が多いですので、症状の改善をみながら、ステロイドのランクを少しずつ弱いものに変えてゆく事をお奨めしています。

 アトピーなど慢性的な皮膚炎でステロイドを中止したい方は、不安感でいっぱいになって受診される方ほとんどです。診察時に泣いてしまう方もいらっしゃいます。

 ステロイドの中止までには長期間を要する場合が多く、症状の変化に、気持ちが左右されて、心身共に疲れ切っている方の受診も多いです。A308_007_2

 水戸部クリニックでは、辛い思いを受け止めて、お気持ちに寄り添った診療を心がけております。お気軽にご相談下さい。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。新潟から漢方情報を発信しております。

 遠隔診療が可能になりましたので、県外から受診される方も以前よりも増えています。

「新潟の漢方皮膚科・水戸部クリニック」new

「遠隔診療」通院の継続が難しい方に

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「新潟の漢方外来・水戸部クリニック」

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 白根大凧合戦が、本日より始まります。明日も水戸部クリニックは、通常通り診療を行っております^^

2017年5月23日 (火)

離乳食を始めてからの湿疹に漢方

  「離乳食を始めてから、口の周りに湿疹ができるようになりました。ステロイドを塗るとすぐにきれいになりましたが、塗るのを止めるとまた出てくるの繰り返しです・・・。このまま続けるのが、心配になりました。」

 このようなご相談が多いです。Img_7190_2

 離乳食やよだれで、口の周りやあご、ほっぺの周りなどが、かぶれる赤ちゃんは多いです。

 赤ちゃんの皮膚は刺激に敏感で、自分のよだれですらかぶれてしまう事があります。消化機能が未熟なので、食べ物に敏感に反応しやすい赤ちゃんも多いです。

 食事が終わってから、こすらずに柔らかいガーゼなどで、清潔にしてあげる事も大切です。

 気を付けていても、口の周りの湿疹が治りにくい、あごやほっぺから顔全体にまで広がってくると心配になる親御さんも多いと思います。A301_010_2

 ステロイドを使いたくない、塗るのを止めるとまた湿疹が出て来る、合わなかった方が、漢方治療を希望されています。

 お子さんそれぞれの湿疹の状態や範囲、体質に合わせた漢方薬が効果的です。漢方では、皮膚表面の炎症を鎮める治療と健康な皮膚を作る力を高める治療の両面を考えた処方になります。

 漢方薬は、生後2,3か月の赤ちゃんから服用できます。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。新潟から漢方情報を発信しているクリニックです。

 漢方薬は、口の周りの湿疹やよだれかぶれ以外にも乳児湿疹など様々な皮膚炎に対応しております。

「乳児湿疹、アトピー、赤ちゃんのアレルギーを漢方で」

「乳児湿疹にステロイドを使わない漢方治療」

「赤ちゃん、乳児のアトピーに漢方」new

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 柏崎の「夢の森公園」で、「かきつばた」を観て来ました。

 ザリガニやメダカ、しおからとんぼ、ミズスマシなど、たくさんの生き物が、水辺に見られました^^

2017年4月18日 (火)

鼻の周りの赤みが治りました

 顔や鼻の周りの赤みや湿疹に漢方治療を行っております。脂漏性湿疹や酒さなどが考えられますが、なかなか治りにくい方が多いようです。

 ステロイドやタクロリムス軟膏などによる治療が合わない方、改善がみられない方の受診が多いです。

 漢方では、体の中から皮膚炎の改善を考えます。「皮膚は内臓の鏡」と言われるように、健康な体から、健康な皮膚が作られます。逆に、皮膚の状態から、体の中の不調がわかる場合もあります。

 皮膚の赤みや炎症を鎮める漢方薬と体の中から健康な皮膚を作る力を整える漢方薬などによる治療になります。Img_6703

 ステロイドやタクロリムス軟膏を塗っている方、中止したばかりの方などの受診も多く、リバウンドによる激しい症状にも対応しております。

ステロイドなどを塗っていた期間や濃度、個人の体質の違いによるものが大きいですが、一定期間、ステロイド剤などを塗り続けていた方は、少しずつ塗る量や回数を減らしてゆくことをお勧めしています。

 ステロイドやタクロリムス軟膏を急に中止しますと、リバウンドが起こり、皮膚の内側から炎症が噴き出してくる場合が多いですので、漢方薬を併用しながら、時間をかけて、減量していくことをお勧めしています。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。新潟から漢方情報を発信しているクリニックです。

「酒さ・赤ら顔に漢方

「脂漏性湿疹に漢方」

☆従来からのPC用HPもご覧下さい。

「様々な皮膚炎に漢方2」

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 ある患者さんのお話です。

 「最初は、鼻の周りの一部分が赤くなっていました。近くの皮膚科へ行って、ステロイドを塗ったら、すぐにきれいになりました。でも塗るのを止めると、また赤くなって、塗り続けていたら、広がってきました。そうしたら、タクロリムス軟膏を処方されて、塗っていましたが、また効かなくなってきました。」Ky26_06

 この方は、ステロイドとタクロリムス軟膏を塗っていられたので、漢方薬と併用しながら、少しずつ減らしす方向で、治療を開始しました。

 少しずつ塗る量を減らしたり、塗る間隔を少しずつ伸ばしながら、鼻の赤みや湿疹が減り始めました。

 ステロイドやタクロリムスの減量によるリバウンドも繰り返しながらも、少しずつ炎症が鎮まり、約1年くらいで、ステロイドやタクロリムスを完全に中止できるようになりました。

 塗らなくてもリバウンドによる皮膚炎の噴き出しが起こらない状態になりましたので、漢方薬も減らして、中止の予定です。

 「こんなにきれいに治るなんて、もっと早く来ていればよかったです。不安なので、漢方はもう少し続けます。」

 再発予防と美肌の為の漢方薬のみで、継続されています。Img_6705

「美肌の漢方Ⅰ」

「美肌の漢方Ⅱ」

「酒さ・赤ら顔に漢方

「脂漏性湿疹に漢方」

☆従来からのPC用HPもご覧下さい。

「様々な皮膚炎に漢方2」

2017年2月15日 (水)

アトピー高校生 もう少しで漢方も卒業かな

 漢方薬によるアトピー治療を行っているクリニックです。高校生くらいになると、体力がついて、体だけでなく、皮膚の抵抗力もついてきますので、アトピー症状の改善に勢いがついてくるお子さんが多いです。

 ステロイドを使いたくない、中止したい方のご相談が多いです。漢方治療と併行して、少しずつステロイドの使用料を減らして、漢方のみの治療となり、漢方も卒業となる方が多いです。Img_6222

 あるお子さんが初めて受診されたのは、高校1年生の時でした。

 野球部で日焼けして悪化、汗で悪化となって、ステロイドを塗ってもかゆくてたまらないと受診された日の事を覚えています。

 夏から秋にかけては、ジュクジュクした浸出液を改善する漢方薬や日焼けと汗による炎症を改善する漢方薬で対応しました。

 かゆみが激しい時は、手袋を外さないように、手首部分をガムテープで留めて寝ていたそうです(涙)

 少しずつジュクジュクした浸出液が出なくなると、冬の乾燥によるかゆみが始まりました。ステロイドを塗る量は少しずつ減っていましたが、かゆみが強く辛そうでした。

 乾燥と皮膚の炎症を改善する漢方薬などで対応して、保湿剤を塗る量も少しずつ減らすことができるようになりました。

 アトピー症状が改善され始めると、幼少期からのアトピーの痕・色素沈着が気になるので、改善したいとのお話になりました。

 アトピーの炎症によるかゆみやイライラが改善されると、ほとんどの方は、色素沈着(くろずみ)や傷跡などの改善を希望されるようになります。A303_026

 アトピーの炎症がほとんど出なくなりましたので、色素沈着を改善する漢方薬のみに変方して、継続されています。

 「高校も卒業ですね。そろそろ漢方も卒業してもよいと思いますよ。」

とお話をしましたら、お母様が、

 「飲まないと不安になるみたいです。」

 季節の変わり目、風邪をこじらせたり、試験前のストレスで一時的に悪化したりと、大変な時期もありましたが、諦めずに、漢方を続けて下さった結果です。

 高校を卒業されて、新しい生活がスタートすると、漢方も忘れちゃうかもしれませんねwink

「アトピー性皮膚炎に漢方」

「思春期・大人のアトピー」

☆新しいHPを作成中です。順次新しいページを追加しております。

「新潟のアトピーに漢方」new

「思春期から大人のアトピーに漢方」new

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 バレンタインデーは、たくさんチョコをもらえたのかな?イケメンの青年に成長されています^^

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