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.皮膚科症状に漢方

ステロイドを中止したい、治りにくい方に

2017年12月12日 (火)

乾癬の脱ステロイドに漢方

 乾癬の治療に、体の中からの体質改善が好評です。

 「皮膚は内臓の鏡」という言葉があります。内臓の働きがバランスを崩すと、皮膚に炎症が起こったり、血色が悪くなったり、皮膚のツヤがなくなったり、乾燥したりします。

 乾癬を漢方では、体の中で消化吸収がうまくできなかった老廃物などが、皮膚に捨てられている状態と考えます。 乾癬などの皮膚炎を皮膚表面だけの炎症と捉えずに、体の中のバランスの乱れと考えて、そのバランスの乱れを整える治療を考えます。

 皮膚の炎症の状態、患者さんの体質などに合わせた漢方薬により改善を実感される方が多いです。改善を実感されるまでに、長期間を要する場合が多いですが、とても早く改善がみられる場合、完治となる場合もあります。 

Img_9100_2

 医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。新潟で漢方診療を行っておりますが、遠隔診療(オンライン診療)が可能になりましたので、新潟県内の遠方からの方や新潟県外からの受診も多いです。

 長年の漢方診療の経験を活かして、患者さんそれぞれの症状や体質に合わせた漢方薬を処方しております。

「乾癬治療に漢方」

「新潟の漢方皮膚科・水戸部クリニック」

従来からのPC用HPもご覧ください。様々な皮膚症状のページがございます。

「体質改善の漢方で皮膚炎改善」 A312_016

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 ある患者さんのお話です。

 乾癬を漢方治療で改善したいと受診されました。

 「10年前から頭皮から始まりました。それから背中に出て、お腹に広がって、今は、腿にも出ています。かゆみはそれほどないですが、見た目も気持ち悪いし、友達と温泉にも行けません。」

 東洋医学の視点から、診察をしました。慢性になっている下痢で、ほとんど形がない状態でした。

 乾癬の皮膚炎に対応した漢方薬と慢性の下痢も考慮した漢方薬を処方しました。

 下痢が軟便に変わり、少しずつ便の形が整って来ました。

 乾癬が少し改善がみられたので、ステロイドを塗るのを自己判断で、中止されました。いきなり中止してしまったので、リバウンドによる悪化みられ、また塗ってしまったとの事でした。

 ステロイドを継続的に塗り続けていた方は、急に中止されると、ステロイドによって抑え込まれていた炎症が一気に噴き出す(リバウンド)が起こり、日常生活に支障が出る場合が多いので、少しずつ、ゆっくりとステロイドを塗る量や回数を減らすことをお奨めしております。Img_9107

 この患者さんは、

 「先生、ステロイドを止めたら、一度ひどくなって、また塗りましたが、同じ事の繰り返しなので、無駄だと思いました。この際だから、止めました。おかげさまで、腹の調子が、とてもいいです。」

 この方は、かゆみが少し強くなったくらいで、それほど辛くはないとの事で、完全にステロイドを中止して漢方治療のみされています。少しずつ乾癬の炎症が改善されています。

「乾癬治療に漢方」

「新潟の漢方皮膚科・水戸部クリニック」

従来からのPC用HPもご覧ください。様々な皮膚症状のページがございます。

「体質改善の漢方で皮膚炎改善」 Img_9099

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 友人から、クリスマスカードが届きました^^ 

 とてもかわいかったので、クリニックの窓口に飾っています (^^♪

2017年12月 7日 (木)

瞼のかゆみと腫れに漢方

 まぶたのかゆみに悩む方の受診が多くなりました。なんとなく掻いているうちに、赤くなって、目の周りにまで炎症が広がって・・・。

 ステロイド軟膏が合わなかった方、使いたくない方に、体の中からまぶたの炎症を鎮めて、皮膚を健康な状態に整える漢方治療が好評です。

 まぶたのかゆみの原因はいくつか挙げられますが、今の季節に多いのは、乾燥によると思われる場合が多いです。エアコンなどの暖房により、皮膚からの水分が奪われやすくなっています。Img_8992

 まぶたの皮膚は、顔の中でも薄く、皮脂の分泌が少ないので、もともと乾燥しやすい部分です。そして、空気の乾燥や軽い刺激に敏感です。乾燥以外に、かぶれや目の病気による場合もありますので、注意が必要です。

【乾燥によるまぶたのかゆみや炎症】

 まぶたのかゆみや赤みが、乾燥によると思われる場合は、皮膚に潤いを与え、炎症を鎮める漢方薬が効果的です。

 洗浄力の強いクレンジングなどによって、皮脂が奪われている場合や顔やまぶたの保湿などのスキンケアが不十分な場合も考えられますので、クレンジングを変えてみたり、保湿クリームなどによるケアも大切です。

 「何を塗ってもカサつく、すぐに乾いてチクチクしてくる!!」という方が多いようです。

 体の中から皮膚に潤いを与えて、しっとりとしたお肌に整える効果のある漢方薬が好評です。Shojo_043

【化粧品やシャンプー、目薬などによるかぶれ】

 アイメイクやクレンジングなどの化粧品の成分によるかぶれ、まつげエクステの接着剤によるかぶれ、シャンプーや洗顔フォームなどによるかぶれによる場合もあります。

 このような場合は、皮膚の炎症を鎮め、健康な皮膚に整える漢方薬などが効果的です。

【アトピーのまぶたの炎症にも対応】

 アトピー性皮膚炎によるまぶたの炎症、赤み、かゆみや腫れに、対応した漢方薬がございます。皮膚の炎症や患者さんそれぞれの症状や体質に合わせた漢方薬が効果的です。

【目の病気によるまぶたのかゆみ】

 アレルギー性結膜炎やものもらい(麦粒腫)などによる場合もあります。一度眼科を受診されることをお奨め致します。治っても繰り返す方には、免疫力を高めて、再発を予防する漢方薬などが好評です。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。新潟で診療を行っておりますが、遠隔診療(オンライン診療)が可能になりましたので、新潟県内の遠方からの方や新潟県外からの受診も多いです。

「目の周りの湿疹、かゆみに漢方」

従来からのPC用HPもご覧ください。多様な症状についての内容が充実しています。

「目の周りの湿疹、アトピーに漢方」

2017年11月17日 (金)

アトピーですが、妊娠希望なので、ステロイドを中止したいです。

 妊娠希望の方で、ステロイドなどのお薬を気にされる方に、漢方治療が好評です。ステロイドを中止したい方のご相談が多いです。

 「妊活をしています。アトピーも一緒に治したいです。妊娠を考えるとステロイドをやめられたらいいなあと思っています。」

 顔や肘の内側に発赤があり、かゆみが強い方でした。乾燥肌で、体全体に保湿剤を塗っていました。

 生理不順があり、基礎体温は、高温期への移行がだらだらと上がり、高温期が5日くらいで終わる事がほとんどでした。

 アトピーの症状の軽減と体質改善を中心とした処方から開始しました。Img_8952_2

 皮膚の発赤が徐々に改善され、皮膚の乾燥も少しずつ軽快し、保湿剤を塗る回数が減らせました。一度めんげんによる皮膚炎の噴き出しがありましたが、軽快に向かいました。生理前に悪化することもなくなっています。

 皮膚炎が改善されましたので、漢方薬をアトピー再発予防も考慮しながら、妊娠しやすい体質に整える漢方薬に変方しました。

 アトピー治療のための漢方薬も妊娠を考慮した処方になっていましたので、アトピーの改善と共に、手足の冷えの改善や生理周期が整うのを実感されていました。140

 アトピーによるストレスもなくなり、基礎体温も安定しましたので、漢方薬を継続されていました。初診時から約7か月くらいで、妊娠となりましたので、漢方薬を中止としました。

 その後、無事出産されたそうです。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、お財布にやさしく、婦人科での不妊症治療と並行されている方も多いです。

「新潟の漢方皮膚科・水戸部クリニック」

「不妊症、不育症に漢方」

従来からのPC用HPもご覧ください。

「皮膚炎に西洋医学と東洋医学のよさを活かした治療」

「不妊症治療の漢方」

 新潟で診療を行っておりますが、遠隔診療(オンライン診療)が可能になりましたので、継続しやすくなり、新潟県内の遠方からの方や新潟県外の方からも好評です。

2017年11月10日 (金)

蕁麻疹が治らず、結節性痒疹になった

 「じんましんが、4年くらい前から、続いています。ずっと掻いていたら、こんな感じでブツブツと痕になって、治りません。結節性痒疹と言われました。芯があるんです。おしりがひどいです。

 膝や肘はゴワゴワして、厚く、固くなっていて気になります。」

 慢性化しているじんましんが出ないように、体質改善の漢方薬を処方しました。抗ヒスタミン薬を飲まないとじんましんが出るとの事で、最初は、漢方薬と抗ヒスタミン薬を併用して頂きました。Img_8899_2

 漢方薬を開始されて、少しずつじんましんの数や出る回数が減り始めました。約3か月で、じんましんがほとんど出なくなったので、漢方薬のみで、抗ヒスタミン薬を中止しました。

 「じんましんは、全然出なくなりました。もっと早く来ていればよかったです。」

 じんましんによる痒みがなくなったので、結節性痒疹の改善を中心とした漢方薬に変方しました。疹のようなしこりが少しずつ小さくなっています。  

 「肘と膝のゴワゴワがツルツルになりました。子供が面白がって、膝を触ります。あんなにゴワゴワしていたのに、お父さんの頭みたいに、ツルツルなったねと言われます(笑)」

 結節性痒疹は、はっきりとした原因がわかっていません。一般的な抗ヒスタミン薬やステロイドなどの塗り薬だけでは、改善がみられない方が多いようです。A312_004_2

 痒疹の症状の変化や体調や季節の変化に合わせた漢方薬が効果的です。掻き壊すことで、傷となり、傷が修復されることで、痒みが生じるという悪循環を繰り返しますので、かゆみを軽減するように工夫して、皮膚の炎症を鎮めて改善へと導きます。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。新潟で診療を行っておりますが、遠隔診療(オンライン診療)が可能になりましたので、新潟県内の遠方からの方や新潟県外からの受診も多いです。

「結節性痒疹に漢方」

従来からのPC用HPもご覧ください。様々な皮膚炎、美肌についてのお話も掲載しております。

「体質改善の漢方で皮膚炎改善」

2017年10月30日 (月)

体が乾燥してかゆい時の漢方

 肌寒い日が多くなり、秋本番ですね。水戸部クリニックのミニガーデンも秋の装いです^^

 秋になると乾燥肌に悩む方の受診が増えます。夏の汗などにより、皮膚の潤い成分や水分などが失われる事で、秋になって皮膚の乾燥や肌荒れに気づく方が多いです。更に、湿度の低下やエアコンによってもお肌の乾燥が進みます。汗をかきにくい方でも、不感蒸泄と言って、皮膚から水分が蒸発しています。

 背中の乾燥は、不感蒸泄や寝汗などによると考える事ができます。

 保湿軟膏やクリームなどでは改善されない乾燥肌や乾燥による皮膚のかゆみに、漢方治療が好評です。Img_8633_2

 乾燥肌を体の中から整える漢方薬が効果的です。

 長年の漢方診療の経験を活かして、年齢や体質、生活環境、皮膚の状態に、きめ細やかに対応した漢方薬を処方しております。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。

「乾燥肌に漢方」

赤ちゃんや子供のカサカサ、サメ肌、乾燥肌にも対応しております。

「子供の乾燥肌に漢方」

従来からのPC用HPもご覧ください。

「乾燥肌・乾燥によるかゆみに体質改善の漢方」

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 ご高齢の方の乾燥肌の方のご相談も多いです。年齢と共に、皮脂の分泌が減り、水分を保つ力が低下するので、皮膚のバリア機能が低下します。体力の低下などにより、皮膚の抵抗力が低下するので、乾燥や湿疹による皮膚のかゆみに悩む方が多いです。

 塗り薬以外に、保湿剤や入浴剤を使ったりするなど工夫されている方が多いようですが、思うような改善がみられない方に、年齢や体質に合わせた漢方薬を処方しております。

 加齢により、心身の不調を感じられる方が多くなります。水戸部クリニックでは、高齢者の生活の質を改善するための漢方治療を行っております。乾燥肌だけではなく、その他の心身の不調を、「年齢のせいだから」と諦める前に、一度試してみられませんか。

 他の症状も改善される方が多いです。体調を整える事が、介護予防や介護している方の負担の軽減につながると思います。

「高齢者の生活の質を改善する漢方」

2017年10月18日 (水)

漢方で首のしわが薄くなりました(^-^)

 新潟で漢方治療を行っておりますが、他の症状で漢方薬を服用されている方でも美肌効果を実感される方が多いです。

 漢方薬は、体全体のバランスを整える処方になりますので、皮膚の新陳代謝が活発になり、お肌のハリやツヤの改善を実感される方が多いです。

 また、ニキビや肌荒れで受診された方が、生理痛が軽くなったり、他の症状も改善される場合も多いです。Img_8488

 ネット検索などによる情報で、漢方薬を選んで服用される方がいらっしゃるようですが、思うような改善が見られなかったと、受診される事もあります。漢方薬は、一つの処方が、多様な効果を持ち合わせている場合が多く、長年の経験による処方の使い分けが、重要となります。

 心身の不調で漢方薬を服用してみたい方は、漢方に詳しい医師や薬剤師にご相談される事をお奨め致します。

「新潟の漢方外来・水戸部クリニック」

従来からのPC用HPもご覧ください。

「西洋医学と東洋医学のよさを活かした医療を水戸部クリニックで」

~*~*~*~Ky39_20_jpg1

 冷え性をドライアイで漢方薬を服用されている患者さんです。冷え性が改善され、ドライアイも改善して、継続して服用されています。

 「漢方を飲んでいると、お肌もきれいになりますか?なんかお肌のハリが違って来ました。首のしわというか、たるみが薄くなっている気がします。手の甲のくすんだような感じも少しいい感じがします。」

 美肌やアンチエイジングのご相談も受付ております。大変好評です^^

「女性の健康と美しさのための漢方」

「美肌・美容の漢方」

「美肌の秘訣は体内バランスにあり」

2017年10月16日 (月)

しもやけがひどい方に漢方

 毎年しもやけになる方、年々ひどくなっている方の受診が増えています。急に気温が高くなる日もありますが、朝晩は気温が低い日が多いでね。

 しもやけが辛い方、手の指先までなる方などに、血流を改善する漢方薬が好評です。患者さんそれぞれの体質に合わせた漢方薬が効果的です。Img_8752

 しもやけは、気温の低下や冷えなどにより手や足先の血流が悪くなると、手や足の指先が紫色になったり、赤く腫れあがったりする症状です。耳たぶや鼻などに赤い発疹ができる方もいらっしゃいます。

 気温が低くなり始める秋から冬にかけて症状が出る方、冬の終わり頃から春先になると症状が出る方が多いですが、夏になっても治らないと受診される方もいらっしゃいます。手足のマッサージやクリームなどでは改善されない方のご相談も多いです。

 水戸部クリニックでは、長年の漢方診療の経験を活かして、患者さんぞれぞれのしもやけの症状や体質に合わせた漢方薬を処方しております。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。新潟で診療を行っておりますが、遠隔診療(オンライン診療)も受付ておりますので、以前よりも新潟県外からの方の受診が増えています。

「新潟のしもやけ治療に漢方」

「新潟の漢方皮膚科・水戸部クリニック」

従来からのPC用HPもご覧ください。

「レイノー症状、しもやけに漢方」

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 ある患者さんのお話です。

 「しもやけが、年々ひどくなっています。何年か前までは足だけでしたが、手にも出るようになっています。こんなに腫れてしまって痛くて辛いです。」

 指先から手の甲まで赤紫になりパンパンにむくんでいます。指先が氷のように冷たい方でした。Ky26_20

 しもやけの炎症が激しく、手の甲が腫れて、むくんでいましたので、血行を改善し、炎症を鎮め、むくみを改善する漢方薬を処方しました。

 2週間後、手の腫れやむくみが少しずつ引いて来ましたが、手足の指先は、赤紫です。

 「漢方を飲んでから、手足が温まっているのを感じています。まだまだですが、飲む前とは全然違います。来てよかったです(^◇^)」

 漢方薬の継続により、少しずつしもやけの炎症が改善され、健康なきれいな指先に戻りました。現在は、気温が低くなる秋ごろになると、予防の為に受診されています。

~*~*~*~

 「しもやけが治りません。お風呂に入っても、すぐに冷えます。ひどくなると足がむくんで、階段を上がれなくなるほどになります。」

 この方の体質に合わせた漢方薬を処方しましたが、なかなか改善がみられませんでした。漢方でいう「お血(血のめぐりが悪い状態)」が、とても強い方と判断し、血流改善の漢方薬を変方したり、追加したりなど、調節しました。少しずつ手や足の指や甲の腫れと赤紫色の皮膚が改善され始めました。Ky25_20_2_2

 この方は4か月後にやっと手の指先が温かくなって来たことを実感されました。しもやけによる指の腫れや赤紫色が改善され、きれいな手足に戻りました。 

 冷えが強い方なので、夏の間は、予防の為に量を減らして漢方薬を服用されています。

「レイノー症状、しもやけに漢方」

新しいHPもご覧ください。よりわかりやすい内容を目指しております。

「新潟の漢方皮膚科・水戸部クリニック」

「新潟のしもやけ治療に漢方」

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 学会で金沢へ行って来ました。観光客の方で賑わっていました。新潟は、美味しいものがたくさんあります。県外からの方が、診察の帰りに観光して食事をされた方が、喜んで下さいます^^

2017年10月12日 (木)

大人のあせもが治らない時は漢方

 涼しい日が多くなりましたが、あせもが治らない方の受診が続いています。お子さんに多いあせもですが、近年は、大人の方のあせもの受診も増えています。

 あせも(汗疹)は、汗腺が詰まって発汗が妨げられ、汗が皮膚にたまることで起こります。

 塗り薬による治療が一般的ですが、なかなか治りにくい方、かゆみが辛い方、あせもの痕が気になる方に、体の中から皮膚を美しく整える漢方治療が好評です。

 汗腺のつまりを改善したり、汗による皮膚の炎症を鎮める漢方薬が効果的です。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。新潟から漢方情報を発信しているクリニックです。

「新潟の漢方皮膚科・水戸部クリニック」

従来からのPC用HPもご覧ください。

「治りにくい皮膚症状に漢方」 529116804_917847_1

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 ある患者さんのお話です。20代の女性です。

 「夏前からのあせもが、ずっと治らないんです。背中は治ったのですが、おしりの部分が、ずっと治りません。近くの皮膚科でステロイドも処方されたのですが、全然治りません。

 水着も着れなかったです・・・ weep 

 先生~ 痕が残りますか?」

 不安そうでした。

 あせもの炎症が落ち着いてから、傷跡などをなめらかに整える効果のある漢方薬に変方しました。

 「にきびもきれいに治りました。来年は、水着が着れます (^^♪ ありがとうございます。」Ky54_15_2

 夏の終わりから秋にかけて、虫刺されの痕やあせも、かぶれなどの掻き壊しの痕や黒ずみなどが気になる方の受診が増えます。

 美肌の漢方薬が大変好評です。

「新潟の漢方皮膚科・水戸部クリニック」

従来からのPC用HPもご覧ください。

「治りにくい皮膚症状に漢方」

2017年9月25日 (月)

頬、鼻の周りの赤み、酒さに漢方

 頬や顔の赤み、酒さの改善に漢方治療を行っております。鼻や眉間、頬など、顔の中心部分に赤みがみられる症状は、酒さの場合があります。

 酒さの症状は、

◇顔がほてって赤くなったり、血管が浮き出て、糸くずにように見える

◇顔の赤みと、ニキビのような膿疱ができている

◇膿疱が悪化して、鼻の頭が盛り上がったような状態になっている(鼻瘤)

などです。Img_8443_2

 はっきりとした原因がわかっていませんが、毛細血管の拡張や皮脂腺の異常な増殖などにより、皮膚が赤くなると言われています。

 漢方では、皮膚表面の血流を改善し、皮膚の炎症を鎮める治療が中心となります。

 新潟の水戸部クリニックでは、長年の漢方診療の経験を活かして、患者さんそれぞれの症状や体質に合わせた漢方薬を処方しております。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。

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 Ky26_06ある患者さんのお話です。

 「顔が赤くなって、ステロイドを処方されましたが、よくならなったので、タクロリムス軟膏に変わりました。最初はよくなった感じがしていましたが、だんだん効きが悪くなっている感じがします。酒さなので治らないので、ずっと塗り続けるしかないと言われました。

 塗った部分のかゆみが酷くなって、中止してしまいましたが、リバウンドが始まったみたいです。どうしたらよいかわからなくなって、受診しました。」

 鼻の周りと頬に、にきびのような膿疱が多数できて、その部分が赤くなっていました。

 ステロイドやタクロリムス軟膏を急に中止すると、リバウンドで噴き出してくる場合がほとんどです。急に中止せずに、塗る量や回数をゆっくりと減らしたり、ステロイドを作用が弱いものに変方しながら、ゆっくりと中止へと移行することをお奨めしております。

 ステロイド、タクロリムス軟膏を塗りながら、漢方治療を開始しました。

 「漢方薬を飲むようになったら、ステロイドやタクロリムス軟膏の効きがよくなってきました。塗るとすぐに皮膚炎が引くようになりました。」

 我慢できない時は塗る、我慢できるかゆみであれば、我慢するようにして頂いて、ゆっくりと、ぬる間隔を開けるようにお話しました。

 1日おきに塗っていたのが、2日おきになり、3日、4日と間隔があいて、タクロリムス軟膏を中止しました。そしてステロイド軟こうを塗る間隔をあけて頂きました。

 「鼻の頭の皮膚ばポロポロむけるようになっていますが、下からいい皮膚が出てきているのがわかります^^」

 夏になって、炎症が起こっている部分の赤みが増したので、漢方薬を変方しました。

 皮膚の赤みが少しずつ落ち着いて、湿疹はほとんど出なくなったので、ステロイドも中止しました。

 「あれから悪化することもなく済んでいます。先日、親子遠足があって、お天気がよかったのですが、日焼けしても悪化しませんでした。もう少し続けたいです^^」

2017年9月20日 (水)

ステロイドを塗り続けていますが、やめたいです。

 「幼少期のころからアトピーで、ステロイドを塗り続けて来ましたが、塗るのをやめると、悪化してきます。ずっと塗り続けて下さいと言われましたが、やめることはできませんか。」

 とのご相談が多いです。

 ステロイド外用剤を塗ると、アトピー性皮膚炎が改善されます。炎症物質が皮膚や細胞で作られ、排泄するのをステロイドが抑えるので、皮膚炎が改善されます。しかし、皮膚細胞での炎症物質が作られる状態が改善されているわけではないので、ステロイドを塗るのをやめると、皮膚細胞で作られた炎症物質の排泄が、また始まります。(リバウンド)

 また、長い期間にわたり皮膚炎が続いていると、皮膚の構造自体にも変化が起こります。掻き壊しを続けると、表皮の細胞から神経を伸ばす物質が出て、かゆみの神経が皮膚表面に伸びて、過敏な状態になります。

 また、長期間にわたり塗り続けた部分の皮膚が薄くなったり、毛深くなったりすることが多いです。また毛細血管が拡張してもろくなると、もともと皮膚が薄い部分、特に顔などが、赤くなったりすることがあります。これらの症状は、ステロイドを塗るのをやめると、改善される場合が多いですが、改善するまでに1年以上を要する場合が多いです。

 ステロイドを継続して塗っていた方は、上記のような理由で、リバウンドと激しいかゆみで、なかなか中止できない場合が多いです。Img_8475

【漢方治療と並行して脱ステロイド】

 漢方治療で、脱ステロイドをしたい方のご相談が多いですが、長期間にわたりステロイドを塗り続けていた方の場合は、急にステロイドを中止してしまうと、リバウンドが起こる方が多いです。

 漢方では、皮膚表面の炎症を鎮める治療と皮膚に炎症物質が排泄されないように改善する治療(体質改善)の両面からの治療となります。

 漢方治療を開始されても、一度に皮膚の再生が起こるわけではありませんので、リバウンドによる激しい症状やかゆみが起こる場合があります。皮膚表面の炎症の変化に合わせて、漢方薬を変方していますので、定期的に受診していただく場合が多いです。

 例えば、乾燥していたアトピーが、ジュクジュクした浸出液が出てきたら、ジュクジュクを吸収する漢方薬に変方します。

 また、リバウンドにより、皮膚がむくんだり、腫れたような状態になったら、炎症や腫れを鎮める漢方薬に変方します。

 このように、皮膚炎の症状変化に細やかに対応できるのが漢方薬です。

【漢方による体質改善は焦らずに】Ky27_01_2_2

 そして、体質改善には、長期間を要する場合が多く、漢方治療を開始するのに合わせて、ステロイドを急に中止するのではなく、皮膚炎の改善に合わせて、ステロイドの作用が弱いものへ徐々に切り替えてゆくことをお奨めしております。

 ステロイドは、体の中の副腎で作っています。長い期間にわたり外からステロイドが与えられ続ける事で、副腎がステロイドを作らなくなってきます、そのために、急にステロイドを中止してしまうと、激しいリバウンドが起こる場合が多いですので、少しずつ強度を弱めたり、塗る回数を減らしてゆくことをお奨めしております。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、お財布にやさしく続けやすいと好評です。

 新潟の水戸部クリニックでは、長年の漢方診療の経験を活かして、一人ひとりの症状や体質に合わせて、脱ステロイドをしたい方に漢方治療を行っております。

「新潟の漢方皮膚科・水戸部クリニック」

従来からのPC用HPもご覧ください。

「治りにくい皮膚症状を漢方で」

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