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.皮膚科症状に漢方

ステロイドを中止したい、治りにくい方に

2018年2月15日 (木)

体や腕がかゆい原因は肌着!?

 体のかゆみのご相談が増える季節です。乾燥肌やアトピー肌の方の受診も多いですが、特に原因がわからない方の受診が多くなります。

 寒い季節の皮膚のかゆみの原因は、いくつか考えられますが、保温肌着によって、皮膚の乾燥が起こっている場合があります。Img_9556_2

【保温肌着で乾燥肌が起こる!?】

 寒い季節に着ていると暖かい保温肌着ですが、この肌着によって、皮膚が乾燥してかゆみを起こしている場合があります。

 保温肌着に使われている繊維は、吸湿性と保温性に優れています。

 吸湿性が高いので、皮膚表面から放出された湿気を繊維が吸収します。この湿気が水に変わる時に熱が発生します。この熱を逃がさないように保温する性質が高いので、着ていると温かさを感じます。

 冬は、気温が低下するので、体も体温を逃さないように、皮膚表面の血流も低下し、空気の乾燥も加わって、皮膚が乾燥しやすい状態ですので、皮脂欠乏性湿疹が生じやすくなります。

 それに加えて、保温肌着を着ると、皮膚から水分や潤い成分が奪われやすく、更に乾燥肌が促進されやすくなってしまいます。

 アトピー肌の方、乾燥肌の方、特に皮脂分泌量が低下しやすい年齢の方(40代以降の女性、60代以降の男性)は、注意が必要です。Ky27_06_3_2

 乾燥肌が気になる方は、綿の肌着の上に保温肌着を重ねたり、綿の肌着の重ね着がお奨めです。

 また、保温肌着の保湿性によって、胸や背中のにきびやマラセチア毛包炎が悪化する場合があると言われています。

 汗や皮脂の分泌が促進されやすく、保温肌着で蒸れやすいので、にきびやマラセチア毛包炎が悪化しやすい状態となります。

【乾燥肌や皮膚のかゆみに体の中から皮膚を整える漢方薬】

 乾燥肌、乾燥肌による痒みに、体の中から皮膚に潤いを与える漢方薬が効果的です。体の中から皮膚を健康な状態に整える漢方薬は、患者さんそれぞれの症状や体質に合わせた処方が効果的です。

 保湿剤などでは改善されない方、かゆみが辛い方に好評です。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。新潟で漢方診療を行っておりますが、新潟県内の遠方からの方や新潟県外からの方の受診も多いです。

「乾燥肌に漢方」

「子供の乾燥肌・サメ肌に漢方」

従来からのPC用HPもご覧ください。他の症状のページも充実しております。

「乾燥肌・乾燥によるかゆみを漢方で体質改善」

「赤ちゃん・子供の乾燥肌に体質改善の漢方薬」

2018年2月 9日 (金)

手の平が乾燥して、水泡がかゆい時の漢方

 「手の平が乾燥して、水泡が出ます。ステロイドを中止して3か月になります。リバウンドを経験して、水泡が少しは減りましたが、まだ出てきますし、かゆみが辛いです。

 それから、おでことあごの湿疹が治らないです。あと首に出ているこの赤い皮膚炎ですよね、これなんですけど、ぜんぜん治らなくて、困っています。」

 新潟の水戸部クリニックでは、治りにくい皮膚炎に漢方治療を行っております。ステロイドを中止したい方、使いたくない方のご相談が多いです。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。遠隔診療(オンライン診療)も好評です。Img_9467_3

 手の平は、乾燥と水泡

 額とあごは、にきびのような湿疹

 首から肩にかけて、赤紫色の皮膚炎が広がっていました。

 この方の体質に合わせた漢方薬を処方しました。手の平の水泡を吸収し、皮膚に潤いを与える漢方薬やにきび様の湿疹、首の皮膚炎も考慮して、皮膚の新陳代謝を活発にする漢方薬などを併用しました。

 2週間後、

 「手の平の水泡が驚くほど減って、かゆみで眠れないことがなくなりました。おでこ、あごの湿疹は、まだ変わった様子はないです。」

Ky26_20_4_2 継続して2か月後、

 手の平の水泡がほとんど出なくなりました、額とあごの湿疹も軽快を実感されました。

 汗が多くなる季節に移り替わった時に、一時的に水泡や浸出液が多くなりましたが、漢方薬を変方したことで、改善がみられました。Ky26_065_2

 現在継続して、約6カ月になりますが、手の平の水泡は完全に出なくなり、乾燥による荒れも治っています。額、あごの皮膚炎は、全くわからないくらいきれいな状態になりました。

 首の部分の赤みの強い皮膚炎もかなり薄くなり、目立たなくなっているので、継続して経過をみています。

「新潟の漢方皮膚科・水戸部クリニック

「様々な皮膚炎に漢方1」

「様々な皮膚炎に漢方2」

2018年2月 1日 (木)

小麦アレルギーでアトピーが悪化した時の漢方

 「小麦を使う仕事をしていましたが、アトピーが悪化して、検査を受けたら小麦アレルギーになっている事がわかったので、仕事を変えました。それから1年半くらいになりますが、アトピーが酷くなる一方なので、漢方で体の中から治さないとだめなのかなと思って受診しました。Img_9375

 痒みが強く、下から次々に落屑がはがれ落ちます。お風呂に入ると痒くて、しばらく掻いてしまいます。 」

 ステロイド、タクロリムス軟膏を使用中

 顔、首、首の後ろ、上半身、両腕に、症状が強く出ていました。

 小麦アレルギーもあるので、現在小麦を避けた生活をされているそうですが、小麦を含む食事を食べられるように戻りたいとの事でした。

 この方の体質に合わせて、皮膚の炎症を鎮める漢方薬と共に体質改善の漢方薬を処方しました。

 皮膚は、2週間で軽快を実感されました。かゆみが楽になり、落屑の量が減りました。

 継続されて、約3か月くらいで、落屑がほとんど見られなくなったので、漢方薬を変方しました。ステロイドやタクロリムス軟膏は少しずつ塗る回数を減らして、中止となっています。

 皮膚の炎症がほとんど気にならない状態になったので、体質改善の漢方薬を中心に継続されています。

 小麦アレルギーに対しての数値が少し下がり始めています。今後の経過を診ながら、様子をみたいと思います^^ Ky63_03_2

「アトピー性皮膚炎に漢方」

従来からのPC用HPもご覧ください。他の症状についてなどの掲載も多いです。

「新潟のアトピー治療に漢方」

 医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。新潟で漢方診療を行っておりますが、新潟県内の遠方からの方や新潟県外からの受診も多いです。

 遠隔診療(オンライン診療)も好評です。

2018年1月24日 (水)

慢性じんましんには体質改善の漢方

 治りにくい、再発を繰り返すじんましんに悩む方に、体質改善の漢方治療が好評です。アレルギーのお薬抗ヒスタミン薬により治療が一般的ですが、眠くなって困る方、効き目が弱い方、飲まないと再発する方のご相談が多いです。

 患者さんそれぞれの体質やじんましんの症状に合わせた漢方薬が効果的です。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと、好評です。抗ヒスタミン薬との併用もできます。

 新潟市南区(旧白根市)で漢方診療を行っておりますが、新潟県内の遠方からの方や新潟県外からの受診も多いです。

 遠隔診療(オンライン診療)が可能になりましたので、遠方からの方も続けやすいと好評です。

「慢性じんましんに漢方」

従来からのPC用HPもご覧ください。

「新潟のじんましん治療の漢方」

~*~*~*~Img_9083

 ある患者さんのお話です。

 「慢性じんましんが、年々悪化しています。アレルギーを抑える薬(抗ヒスタミン剤)だけでは抑えられない時は、ステロイドを飲むようになっています。

 それでもひどくなると、呼吸が苦しくなって(気道浮腫)、ステロイドの点滴を受けています。ストレスで悪化するのがわかっています。仕事のミーティングで血の気が引いたような感じがして、じんましんがバーッと出て、会社を早退したこともあります。またこのような症状が出るかと思うと、不安で、漢方でよくなればと思って受診しました。」

 この患者さんの場合は、ストレスや疲労が原因となっていると思いましたので、体質に合わせた漢方薬を処方しました。

 2週間後、

 「じんましんは変わらず出ていますが、気持ちが安定しているのが、自分でもわかります。」

 継続して約3か月後、

 「じんましんが出る回数が減っています。漢方薬を飲み始めてからは、今のところは、ステロイドの点滴を受けにいくほど息苦しくなることはなくなっています。」104

 漢方薬の服用を始めてから約半年後、

 「じんましんがほとんど出なくなりました。まだ不安なので、アレルギーを抑える薬は下さい。出た時のお守り替わりに持っていたいです。こんな生活が私にあるなんて考えてもいませんでした。本当にうれしいです。

「慢性じんましんに漢方」

従来からのPC用HPもご覧ください。

「新潟のじんましん治療の漢方」

2018年1月23日 (火)

ゴワゴワ肌のアトピーから卒業できた漢方

 「皮膚科で、もう塗る薬はありません。これ以上強いステロイドはありませんと言われました。半分やけ気味で、ステロイドを中止して4カ月になります。

 だんだんひどくなって、これは素人療法ではだめだと思って来ました。

 今、30になりますが、14歳からステロイドを塗っていました ゴワゴワ、ガサガサしていない自分の皮膚は見た記憶がありません。こんな肌でもきれいになりますか。」

 と初めて受診されたのは、4月でした。Img_9385

 顔全体が赤く、ゴワゴワしていました。手は乾燥して、ひび割れと水泡が混在していました。

 この方の体質に合わせて、皮膚の炎症を鎮めて、乾燥や水泡に対応した漢方薬を処方しました。

 少しずつ皮膚の赤みが引いてきました。水泡が出にくくなってきました。

 6月頃までは、徐々に軽快がみられていましたが、夏の汗が多い季節になると、浸出液が多くなり、かゆみが増したので、漢方薬を変方して、改善がみられるまでに少し時間がかかりました。10月中旬になって、浸出液が減り、水泡の数が減りました。

 12月に入るとほとんど水泡も出なくなりました。

 顔の赤みは、ほとんどなく、当初から炎症が強かった部分にわずかに赤みが残る程度になっています。

 「14歳の頃からステロイドを塗っていて、ゴワゴワ、ガサガサ以外の自分の皮膚を見た事がありませんでした。こんなにきれいな肌の自分になれるなんて思ってもいませんでした。もっと早く来ていれば、こんなに長い間悩まなくてもよかったのに・・・。」274

~*~*~*~

 アトピー性皮膚炎など慢性化した皮膚炎の改善には、長期間を要する場合が多いです。ステロイドやタクロリムス軟膏などを何年も塗り続けていた方は、リバウンドが起こりやすいので、漢方薬と併用しながら、ゆっくりと離脱してゆくことをお奨めしております。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。新潟で漢方診療を行っておりますが、新潟県内の遠方からの方や新潟県外からの受診が多いです。

 遠隔診療(オンライン診療)が可能になりましたので、遠方からの方も継続しやすいと好評です。

「新潟の漢方皮膚科で脱ステロイド」

「治りにくい皮膚症状を漢方で改善!!」

2018年1月10日 (水)

ステロイドをやめたら、アトピーが悪化

 アトピー性皮膚炎で、ステロイドをやめたい方のご相談が多いです。自己判断で、急に中止してしまって、激しいリバウンドによる悪化で、困って受診される方が多いです。

 いろいろな情報があふれていますので、ステロイドの使用に不安を感じられた方、思うような改善が見られなかった方など様々ですが、漢方治療を希望される方の受診が多いです。

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 ステロイドやタクロリムス軟膏は、皮膚の免疫を抑えることにより、アレルギー反応を抑えます。皮膚に溜まっている炎症物質が抑え込まれます。

【リバウンドは、ステロイド中止により皮膚の新陳代謝が正常化するから】

Skin_basic_4 ステロイドやタクロリムス軟膏を中止すると、皮膚の新陳代謝が正常に戻るので、皮膚に溜まっていた炎症物質の排泄が起こり、噴き出して来ます。これがリバウンドです。リバウンドが激しい場合は、かゆみや痛みなどで、眠れなくなったり、日常生活に支障が出る場合があります。

 ステロイドの塗り薬には、強さのランクが5段階に分かれています。皮膚炎の重症度や部位で処方されていた強度も異なる場合が多いので、漢方薬と並行して、症状の改善をみながら、ステロイドのランクを少しずつ弱いものに変えてゆく事をお奨めしています。

 漢方では、皮膚表面の炎症を改善する「表治」と健康な皮膚を作る力を整える「本治」の両面を考慮した治療となります。 

 患者さんそれぞれの皮膚の炎症の変化や体調や体質に合わせた漢方薬を変方したり、追加したりする事で、ステロイドやタクロリムス軟膏の使用量を減らしたり、弱いものに変えてゆくことで、ゆっくりと離脱へ進めてゆくと、日常生活などに支障が最小限に抑えることができる場合が多いです。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。新潟で診療を行っておりますが、新潟県内の方だけではなく、新潟県外からの方の受診も多いです。

 遠隔診療(オンライン診療)が可能になりましたので、遠方で通院が大変な方にも好評です。

「アトピー性皮膚炎に漢方」

従来からのPC用HPもご覧ください。年齢や体質などに合わせた詳しいページがございます。

「新潟のアトピー治療の漢方」

2017年12月22日 (金)

にきびの芯が取れない。残っている方に漢方

 ニキビの芯が残っている治りにくい方に、皮膚の新陳代謝を活発にして、皮膚を美しく整える漢方薬が好評です。

 ニキビが治りにくい方は、洗い過ぎなどにより、かえって皮膚にダメージを与えてしまっている場合もあります。皮膚表面の角質層が薄くなると、皮膚の赤みが目立つようになったり、しみやしわの原因となりやすくなります。Img_9014_4

【ニキビの芯はつぶさない方がいい?】

 にきびの芯は、古くなった角質や皮脂が溜まって角栓となり、毛穴の中に皮脂が溜まった状態です。手で押し出したり、つぶしたりすると、雑菌が入って、かえって悪化することが多いので、無理につぶしたりしないようにして下さい。

【抗生物質を続けていたら、効きが悪くなった!?】

 皮脂は、毛穴につまりやすく、その皮脂を栄養にして、ニキビの原因となるアクネ菌が繁殖する事で、ニキビとなります。抗生物質や抗菌剤などで、アクネ菌の繁殖が抑えられますが、継続する事で、耐性菌が生じて、効きにくくなる場合があります。

 また、腸内細菌のバランスが乱れる事で、下痢になるので、抗生物質や抗菌剤を服用できない方もいらっしゃいます。このような方に、皮膚の新陳代謝を促進して、ニキビを改善する漢方薬が効果的です。アクネ菌に直接働きかけるのではありませんので、漢方薬に対しての耐性菌は、生じることはありません。

【漢方で、皮膚の新陳代謝を活性化して、にきびの芯をきれいに】

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 洗顔だけでは、難しいニキビの芯は、体の中から皮膚の新陳代謝を活性化する漢方薬が効果的です。

 患者さんそれぞれのニキビの状態や体質に合わせた漢方薬が効果的です。

長年の漢方診療の経験を活かして、患者さんそれぞれに合わせた処方を検討しております。

 必要に応じて、抗生物質と漢方薬との併用もできます。抗生物質を服用したくない方、合わない方には、漢方薬のみによる治療も行っております。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。新潟で漢方診療を行っておりますが、遠隔診療(オンライン診療)が可能になりましたので、新潟県内の遠方からの方や新潟県外からの受診も多いです。

「にきびに漢方」

「大人にきびに漢方」

従来からのPC用HPもご覧ください。

「ニキビに新潟の漢方」

「新潟の大人ニキビに漢方」

2017年12月12日 (火)

乾癬の脱ステロイドに漢方

 乾癬の治療に、体の中からの体質改善が好評です。

 「皮膚は内臓の鏡」という言葉があります。内臓の働きがバランスを崩すと、皮膚に炎症が起こったり、血色が悪くなったり、皮膚のツヤがなくなったり、乾燥したりします。

 乾癬を漢方では、体の中で消化吸収がうまくできなかった老廃物などが、皮膚に捨てられている状態と考えます。 乾癬などの皮膚炎を皮膚表面だけの炎症と捉えずに、体の中のバランスの乱れと考えて、そのバランスの乱れを整える治療を考えます。

 皮膚の炎症の状態、患者さんの体質などに合わせた漢方薬により改善を実感される方が多いです。改善を実感されるまでに、長期間を要する場合が多いですが、とても早く改善がみられる場合、完治となる場合もあります。 

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 医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。新潟で漢方診療を行っておりますが、遠隔診療(オンライン診療)が可能になりましたので、新潟県内の遠方からの方や新潟県外からの受診も多いです。

 長年の漢方診療の経験を活かして、患者さんそれぞれの症状や体質に合わせた漢方薬を処方しております。

「乾癬治療に漢方」

「新潟の漢方皮膚科・水戸部クリニック」

従来からのPC用HPもご覧ください。様々な皮膚症状のページがございます。

「体質改善の漢方で皮膚炎改善」 A312_016

~*~*~*~

 ある患者さんのお話です。

 乾癬を漢方治療で改善したいと受診されました。

 「10年前から頭皮から始まりました。それから背中に出て、お腹に広がって、今は、腿にも出ています。かゆみはそれほどないですが、見た目も気持ち悪いし、友達と温泉にも行けません。」

 東洋医学の視点から、診察をしました。慢性になっている下痢で、ほとんど形がない状態でした。

 乾癬の皮膚炎に対応した漢方薬と慢性の下痢も考慮した漢方薬を処方しました。

 下痢が軟便に変わり、少しずつ便の形が整って来ました。

 乾癬が少し改善がみられたので、ステロイドを塗るのを自己判断で、中止されました。いきなり中止してしまったので、リバウンドによる悪化みられ、また塗ってしまったとの事でした。

 ステロイドを継続的に塗り続けていた方は、急に中止されると、ステロイドによって抑え込まれていた炎症が一気に噴き出す(リバウンド)が起こり、日常生活に支障が出る場合が多いので、少しずつ、ゆっくりとステロイドを塗る量や回数を減らすことをお奨めしております。Img_9107

 この患者さんは、

 「先生、ステロイドを止めたら、一度ひどくなって、また塗りましたが、同じ事の繰り返しなので、無駄だと思いました。この際だから、止めました。おかげさまで、腹の調子が、とてもいいです。」

 この方は、かゆみが少し強くなったくらいで、それほど辛くはないとの事で、完全にステロイドを中止して漢方治療のみされています。少しずつ乾癬の炎症が改善されています。

「乾癬治療に漢方」

「新潟の漢方皮膚科・水戸部クリニック」

従来からのPC用HPもご覧ください。様々な皮膚症状のページがございます。

「体質改善の漢方で皮膚炎改善」 Img_9099

~*~*~*~

 友人から、クリスマスカードが届きました^^ 

 とてもかわいかったので、クリニックの窓口に飾っています (^^♪

2017年12月 7日 (木)

瞼のかゆみと腫れに漢方

 まぶたのかゆみに悩む方の受診が多くなりました。なんとなく掻いているうちに、赤くなって、目の周りにまで炎症が広がって・・・。

 ステロイド軟膏が合わなかった方、使いたくない方に、体の中からまぶたの炎症を鎮めて、皮膚を健康な状態に整える漢方治療が好評です。

 まぶたのかゆみの原因はいくつか挙げられますが、今の季節に多いのは、乾燥によると思われる場合が多いです。エアコンなどの暖房により、皮膚からの水分が奪われやすくなっています。Img_8992

 まぶたの皮膚は、顔の中でも薄く、皮脂の分泌が少ないので、もともと乾燥しやすい部分です。そして、空気の乾燥や軽い刺激に敏感です。乾燥以外に、かぶれや目の病気による場合もありますので、注意が必要です。

【乾燥によるまぶたのかゆみや炎症】

 まぶたのかゆみや赤みが、乾燥によると思われる場合は、皮膚に潤いを与え、炎症を鎮める漢方薬が効果的です。

 洗浄力の強いクレンジングなどによって、皮脂が奪われている場合や顔やまぶたの保湿などのスキンケアが不十分な場合も考えられますので、クレンジングを変えてみたり、保湿クリームなどによるケアも大切です。

 「何を塗ってもカサつく、すぐに乾いてチクチクしてくる!!」という方が多いようです。

 体の中から皮膚に潤いを与えて、しっとりとしたお肌に整える効果のある漢方薬が好評です。Shojo_043

【化粧品やシャンプー、目薬などによるかぶれ】

 アイメイクやクレンジングなどの化粧品の成分によるかぶれ、まつげエクステの接着剤によるかぶれ、シャンプーや洗顔フォームなどによるかぶれによる場合もあります。

 このような場合は、皮膚の炎症を鎮め、健康な皮膚に整える漢方薬などが効果的です。

【アトピーのまぶたの炎症にも対応】

 アトピー性皮膚炎によるまぶたの炎症、赤み、かゆみや腫れに、対応した漢方薬がございます。皮膚の炎症や患者さんそれぞれの症状や体質に合わせた漢方薬が効果的です。

【目の病気によるまぶたのかゆみ】

 アレルギー性結膜炎やものもらい(麦粒腫)などによる場合もあります。一度眼科を受診されることをお奨め致します。治っても繰り返す方には、免疫力を高めて、再発を予防する漢方薬などが好評です。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、経済的で続けやすいと好評です。新潟で診療を行っておりますが、遠隔診療(オンライン診療)が可能になりましたので、新潟県内の遠方からの方や新潟県外からの受診も多いです。

「目の周りの湿疹、かゆみに漢方」

従来からのPC用HPもご覧ください。多様な症状についての内容が充実しています。

「目の周りの湿疹、アトピーに漢方」

2017年11月17日 (金)

アトピーですが、妊娠希望なので、ステロイドを中止したいです。

 妊娠希望の方で、ステロイドなどのお薬を気にされる方に、漢方治療が好評です。ステロイドを中止したい方のご相談が多いです。

 「妊活をしています。アトピーも一緒に治したいです。妊娠を考えるとステロイドをやめられたらいいなあと思っています。」

 顔や肘の内側に発赤があり、かゆみが強い方でした。乾燥肌で、体全体に保湿剤を塗っていました。

 生理不順があり、基礎体温は、高温期への移行がだらだらと上がり、高温期が5日くらいで終わる事がほとんどでした。

 アトピーの症状の軽減と体質改善を中心とした処方から開始しました。Img_8952_2

 皮膚の発赤が徐々に改善され、皮膚の乾燥も少しずつ軽快し、保湿剤を塗る回数が減らせました。一度めんげんによる皮膚炎の噴き出しがありましたが、軽快に向かいました。生理前に悪化することもなくなっています。

 皮膚炎が改善されましたので、漢方薬をアトピー再発予防も考慮しながら、妊娠しやすい体質に整える漢方薬に変方しました。

 アトピー治療のための漢方薬も妊娠を考慮した処方になっていましたので、アトピーの改善と共に、手足の冷えの改善や生理周期が整うのを実感されていました。140

 アトピーによるストレスもなくなり、基礎体温も安定しましたので、漢方薬を継続されていました。初診時から約7か月くらいで、妊娠となりましたので、漢方薬を中止としました。

 その後、無事出産されたそうです。

 医師の処方による漢方薬は、健康保険が適用になりますので、お財布にやさしく、婦人科での不妊症治療と並行されている方も多いです。

「新潟の漢方皮膚科・水戸部クリニック」

「不妊症、不育症に漢方」

従来からのPC用HPもご覧ください。

「皮膚炎に西洋医学と東洋医学のよさを活かした治療」

「不妊症治療の漢方」

 新潟で診療を行っておりますが、遠隔診療(オンライン診療)が可能になりましたので、継続しやすくなり、新潟県内の遠方からの方や新潟県外の方からも好評です。

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